スペースシャワー列伝2013 JAPAN TOUR FINAL「夢は見るもの?描くもの?いや、掴むもの!」
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過去、ラッカはスペースシャワー列伝ツアーのTシャツを第一回目から、ずっと一緒に作らせてもらっています。下記は過去の制作したTシャツ入りのライヴレポートです。ぜひぜひ読んで、過去行かれた方は思い返してみてください。
それにしてもやはり凄いラインナップですね。いやー、毎年その先見の明と、それに応える各アーティストの現在の活躍には恐れ入ります。今年出演のアーティストさんたちも来年の今頃には…。
『スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2012 FINAL』
『スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2011 FINAL』
『スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2010 FINAL』
いやいや、毎年人気のこのツアー。ラインナップ発表時には、毎年正直、”今年はどうなることだろう?”と思ってしまうのですが、さすがは信頼のブランド。今年もキチンと全箇所ソールドアウト。各バンドのファンはもとより、彼らの今後への期待値、そして、このイベントに来れば、今後シーンを台頭するバンドが確認出来る。そんな信頼感をしっかりと確立している証なのでしょう。
今年のラインナップは、indigo la End、tricot、WHITE ASH、グッドモーニングアメリカ。来年の彼らの活躍も楽しみです。
indigo la Endは、今回の列伝ツアーに向けて、新グッズを作りました。下記はそのラインナップです。みなさんは、もう手に入れました?
魔法Tシャツ
「1st full album「夜に魔法をかけられて」の“傘”を少しだけ匂わせるようなデザインにしました。温もりがほんのり残っているような、少し儚い雰囲気を出したかったので、さっきまで使っていた傘がベンチに置かれている構図になりました。ちなみに“ユニコーン”がワンポイントで隠れています」
魔法トートバッグ
「Tシャツと同じデザインで、黒のプリントになっています」
魔法&デゴちゃん 缶バッジセット
「メンバー手書きのゆるキャラが登場!名前は「デゴちゃん」らしいです」
アクリルキーホルダー
「indigo la Endのロゴをあしらったアクリルキーホルダー」
ステッカーセット
「魔法デザイン、デゴちゃん、ロゴ等のステッカーが集合したセットです。お得ですよ(笑い)」
LUCKON GRAPHICS談
実はラッカは、今回出演のアーティストたちと、グッズだけの付き合いではないのです。今回も出演のtricotの4/26発売のニューシングル「99.974℃」、グッドモーニングアメリカの5/8発売の1stフルアルバム『未来へのスパイラル』のインタビューを色々な媒体にて紹介。そして、indigo la Endも何度かPick’Aにてライヴレポで取り上げさせてもらっています。下記のライヴレポートに全体的に熱意、シンパ性を感じるのもその為かもしれませんね。
tricot 4/26発売 ニューシングル「99.974℃」インタビュー→後日公開
グッドモーニングアメリカ 5/8発売 1stフルアルバム『未来へのスパイラル』インタビュー→後日公開
indigo la End 過去のライヴレポート
2012.11.16 @新宿MARZ「青い夕 vol.1 ?渚にてみたもの?」 →http://picka.lucka.jp/2625
2012.6.22 @下北沢SHELTER「絵画と声 vol.3 ~さようなら、素晴らしい世界~」 →http://picka.lucka.jp/2270
スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR FINAL
2013.3.9 @ 赤坂ブリッツ
W / indigo la End、tricot、WHITE ASH、グッドモーニングアメリカ
今年で6年目の開催を迎えた「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR」。毎年、同ツアーへの出演後、ブレイクに至り、現在では、ロック/ポップス・シーンに確固たるポジションや名を馳せている多くのアーティストを輩出してきた、信頼感と信憑性の極めて高いイベントツアーだ。
そんな今年の同ツアーのテーマは「自ら”夢”を掴みとる最強の4組」であった。そのキャッチフレーズにふさわしく、今年は例年以上に、その”夢”を実現する場を与えたかのようなラインナップであった。言い換えると、よい意味で、そのブランディングを活かし、大勢の人に出演アーティストの存在や才能、面白さを伝え、広める、そんな同ツアーの本来の役割や主旨的なものを改めて感じるものであった。出演アーティストのバリューや名前に頼るのではなく、逆に彼らの今後のポテンシャルや可能性に最も賭け、願い、任せ、”一緒に大きくなろうよ”そんな呼びかけにも似た、<夢のある話>のように映った。
そして、今年出演した、indigo la End、tricot、WHITE ASH、グッドモーニングアメリカの4バンドは、その期待に充分応えるべく、彼らの持ち味をそれぞれで発揮し、彼ららしいライヴを各々展開。夢を夢のまま終わらせることなく、自分たちの手元に力強くぐいっと引き寄せる、そんな頼もしいパフォーマンスを見せてくれた。と、同時に、この日来ていた人たちにも、今後の彼らの活躍や飛躍へと夢をシッカリと馳せさせてくれるものでもあった。
indigo la End
各地で出番をローテーションさせているのも、同ツアーの特徴とも言える。このファイナルの東京でのトップを飾ったのは、indigo la Endであった。今年2月に、待望の1stフルアルバム『夜に魔法をかけられて』を発表したばかりの彼ら。赤いライトの中、一人一人がステージに現れる。ガツンとデモンストレーション的な音をかまし、「indigo la Endです。よろしくお願いします」とボーカル&ギターの川谷絵音が一言。メランコリックなイントロが流れ出し、1曲目の「大停電の夜に」が放たれる。彼ら特有の3拍子を上手く取り入れながらも、めまぐるしく展開を変えていく同曲。現れる性急的なサウンドと、交わる川谷のポエトリーリーディングの中、その後、ふっと現れるゆったりとした3拍子のパートが景色をゆっくりと広げていく。
ドラムのオオタユウスケの4つ打ちに合わせ会場からクラップが起こり、「唯一盛り上がる曲を演ります」と川谷。彼のギターカッティングを呼び声に、次の「緑の少女」に入ると、この曲を知っている人も多いのだろう。会場がグイっとステージに惹き寄せられていく。この曲で景色に色を付けていくかのような演出を施すのは、ギターの長田カーティスのドリーミングさを多分に有したギターフレーズやプレイだ。同曲では、サポートの女性ベーシストも動き回り、そのベースのフレージングと共に、演奏にも見た目にも躍動感を寄与していく。そして、ラストに向け永遠性が帯びていくのと同時に、楽曲内ドラマが音や歌に伴って会場中に広がっていった「抱きしめて」。スケールの大きな光景を感じさせるギターソロと、オオタもコーラスを交え楽曲にふくよかさをもたらせていた、歌詞内の「♪やっと思い出したよ♪」から「♪思い出してしまったよ♪」への移行も秀逸な「sweet spider」、疎外感や孤独感がゆっくりやんわりと会場を包んでいった「素晴らしい世界」では、ラストの川谷の無演奏の中、独白のような鳴き声混じりに歌うラストフレーズの「♪大丈夫そうだ そうだ♪」のリフレインが、会場を聴き入らせ、と同時に会場中に優しい孤独を広げていった。
tricot
続いてステージには、その見た目の可愛さからは想像もつかない高いプレイヤビリティと緻密で絶妙なアンサンブル、一聴すると難解ながら、その実、極めてポップで親しみやすい歌を感じる、圧巻のライヴパフォーマンスにて、2012年に一気に頭角を現した、tricot(トリコ)が現れる。2010年9月に、ボーカル&ギターの中嶋イッキュウ、ギターのキダ モティフォ、ベースのヒロミ・ヒロヒロにより結成。2011年5月にサポートメンバーであったドラムのkomakiが正式加入した、フロント3人が女性の男女混合バンドだ。そんな彼らが、ステージに現れ、音を放つと、オーディエンスとステージとが向き合う、対峙/提示が始まる。その音楽性に、分かりやすい呼応やノリを見せ始める会場。いきなり2本のギターのアンサンブルと躍動的なベース、タイトながら変拍子を交えたドラム、吐息のような歌声と、伸びる歌声が印象的な、彼女たちの世界観が炸裂した「G.N.S」からライヴはスタートした。先ほどのindigo la Endとは対象的に、音だけでなくパフォーマンスやMCでも会場を煽る彼女たち。「東京〜! ツアーファイナルだよ!! いつも以上の東京を見せてよ〜!!!」とひとあおりの後、「行けますか?好きに踊れますか?」のMCの経て、アフロ/ラテンポップのダンサブルさから、アジテーション的なラップシング、そこからサビの変3拍子ながら伸びやかでダイナミズムを感じさせる、彼らお得意の緻密さとダイナミズムの同居も印象的な「夢見がちな少女、舞い上がる、空へ」に入る。曲中放たれた「好きに踊れ〜!!」のあおり文句に、会場も更に好きに踊る。続いては、奔放さに緊迫感とスリリングさが加わっていく「おもてなし」。同曲では、3声の甘いハーモニーが激しさと相交わり、独特のポップスへの昇華を見せる。サビで現れる開放感はやはり先の緊迫感があってこそ。フロアもサビでは更なる起爆を見せる。
続いて、4月24日発売予定の1stシングル「99.974℃」が、作品に先駆け披露される。「tricotらしいノリにくい曲が出来ました(笑)」の言葉どおり、相変わらず展開も激しく、リズムも変則ながら、これまで以上にサビにストレートさと開放感を感じた同曲。それはフロアも同感だったようで、みんな初聴きだったにも関わらず、サビの部分では、フロアも大盛り上がりを見せる。その後、tricot初の試みとして(笑)、「列」「伝」「ファイ」「ナル」なる、ステージ/会場交えてのコール&レスポンスを経て、ライヴでの人気曲「爆裂パニエさん」をプレイ。ラスト「MATSURI」では、「ファイナルだからもっと近くで演りたい」と、キダがお客さんの中に飛び込み、その上でギターを弾き、中嶋もギターを置き、ハンドマイクで歌い、最後はヒロミもベースを置き、客席へと飛び込む。まさにステージ/会場を巻き込んでの祭りが展開された。
WHITE ASH
ロックやポップスというガテゴライズはあるが、その中では、どんな音楽だろうがススメるものであれば、形態やスタイルは関係ない、そんなラインナップも、この列伝ツアーや列伝本体の良いところ。普段、フェス以外では、なかなかこのようなメンツがギュッと凝縮されて見れるケースはそう無い。既に、indigo la End、tricotと、全くサウンドアプローチの違うバンドが続きながら、次のWHITE ASHも、前出2バンドとは、全く違った音楽スタイルを有したバンドだったりする。
アメリカン/カレッジロック的な要素を持ちつつ、MCでは、ギター&ボーカルのび太のちょっと甘めな声質が共感を持ち、そのギャップが魅力へと繋がっているステージングの彼らは、ギター&ボーカルのび太、ギターの山さん、女性ベースの彩、そしてドラムの剛からなり、2006年に結成。都内を中心に活動を始め、ライブハウスシーンで話題に。2012年7月発表の1stフルアルバム『Quit or Quiet』は、オリコンインディーズチャート1位に輝いた実績も持っている。
そんな彼らは、ソリッドなギターと躍動感のあるベース、タイトな8ビートに英語詞が乗る「Jails」からスタートした。ストレートなサビで盛り上がりを見せた同曲。早くもこの時点でクラウドサーフが起こる。ノンストップで「Kiddie」に入ると、赤いライトの似合うスリリングな面も現れ出す。ここでの彩のベースはガリンガリンで、歌声も先ほどとは変わり、彼らのクールな部分が表を上げてくる。続いて「好きな踊り方でいいんです。赤坂ブリッツをダンスホールに変えませんか?」との、のび太のMCの後、セカンドラインのリズムも上手く取り入れた「Deadmans On The Dancefloor」で踊らせ、そのまま突入した次曲の「Paranoia」では、ハンドマイクに持ち替え、会場に盛り上がりの火をつける。かと思えば、「Scar(t)」では、ミディアムなところも聴かせ、彼らの奥深さを多くの人に知らしめる。
そして、のび太による。「僕たちは、思っていることを口に出すことで実行し、実現してきた。その言葉の力強さを知っている。それを口に出すのが成功の第一歩ならば、あえて僕たちはここで言います。『新しい音楽シーンの今後の主役は、我々WHITE ASHですから』と」。この力強いマニュフェストの後の起爆は更なるものであった。ラストのホラーロックのような緊張感を有した、クールにしてニヒルさも擁した「Stranger」まで全6曲。MC通り、ロックバンドWHITE ASHの次を感じさせる勇姿をしっかりと見せてもらった。
グッドモーニングアメリカ
この東京でのトリは、グッドモーニングアメリカが務めた。ボーカル&ギターの金廣真悟、ギターの渡邊幸一、ベースのたなしん、ドラムのペギからなる彼ら。2006年の活動休止を経て、2007年に現在のバンド名へと改名。現在までに3枚のミニアルバムを発表してきた4人組だ。ベースのたなしんが着ぐるみを着た格好で、いきなり2Fのバルコニーに現れ、去年は憧れで同位置から見ていたという、そのステージを目指した。”来年は、あそこに立つゾ!”と憧れと目標を持って観ていたというだけあり、その<夢>の叶った今年は、その喜びもひとしおだったにちがいない。そのたなしんが、2Fから1Fに降り、「ドラゴンボール」のアニソンを歌いながら、満員のフロアをかき分け、ステージにたどり着き、その着ぐるみからホットパンツ一丁のステージ衣装へとチェンジ。ベースを持つとライヴはスタートした。上昇感とダンサブルさを持った「ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ」から始まった彼らのステージ。この段階で、会場の後ろまでびっしりと盛り上げが見受けられる。ノンストップで会場に一体感をもたらせた、3声のハーモニーも印象的だった「空ばかり見ていた」、2ビート疾走メロディックナンバー「言葉にならない」、更に加速度を上げるような「だけど不安です」では、ステージに無数のコブシが寄せられ、サビのダンサブルさが楽曲全体にブリリアントさを寄与した「輝く方へ」、ゆったりと陽が昇っていくかのようなダイナミズムを有した「餞の詩」で本編を終了させた。
アンコールは1曲。この列伝ツアー用に限定シングルをリリースした「キャッチ&リリース」がプレイされた。キャッチーでダンサブル、非常に耳馴染みのある同曲。ここでは彼らのMVにも登場していた、一般の人の役をしたダンサーたちもステージに登場。その体型やかっこうからでは想像のつかなかった切れの良いダンスを披露してくれた。
Session
その後、お待ちかねのセッションタイムが始まったのだが、それが今年はこれまでで最も凝っていた。このツアーで、各バンドが本当に仲良くなったようで、その別れを惜しむ様に、卒業式仕立てで、まずはこのツアーを振り返る話題から入る。当然、出演全バンドのメンバーがラッカ制作のTシヤツを着てくれている。壮観だ。その卒業式を終えると、お別れの歌と言わんばかりに、このツアー中に、参加バンド全員で作ったという、「列伝2013 get going~前進あるのみ~」が披露される。これまで私は、開始よりこの列伝ツアーを欠かさず観て来たのだが、これまではラストのバンドの代表曲に他の出演バンドが加わったり、カバー曲をみんなで演ったりしたものばかりだった。そんな中、オリジナルソングを作り、披露するのを観たのは初めてであった。それほどまでに各バンド、このツアーに出れたことの喜びと感謝、誇りでいっぱいだったのだろう。同曲は、ギター、ベースは全員、各ボーカルはメロディをブロックごとにリレーションして歌い、ドラムに関しては、交代交代で叩くという、まさに全員で作られ、プレイされ、歌われたもの。最後は会場全体が楽曲に合わせゆっくりとワイパーを描き、ステージ/会場合わせて、自分たちの夢や今後を後押ししてくれるような好場面を見せてくれた。そう、今年もこの「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR」は、大団円で終わりを告げたのだ。
そうそう、冒頭の夢の話に戻ろう。当初は、この夢というのは、当然出演バンドたちの持っている「夢」のことのみを指しているのかと思っていた。しかし、この日の各々のステージを見ている途中からふっと思いが変わった。いや、この夢は決して演者が見るだけのものでなく、このライヴを通し、彼らのことを知り、好きになり、自分も同化させるように一緒に大きくなっていく、そんなお客さんの彼らに対する今後の期待値や代行や代弁、そんな自分の分身に賭ける「夢」にもかかっていたのではないかと。
見る、描く、掴む、叶える、近づく…夢に続いたり、前についたりするものは、前向きで明るい言葉ばかりだ。今後、この日出演したアーテイストが、そしてこの日参加したお客さんの夢が、現実へとどれぐらい近づき、手に入れることが出来るのか?その辺りもなんだか楽しみだ。”夢はどんどん大きくなっていく”、なんて事を最後に思った、今年の列伝ツアーであった。やはり、列伝ツアーは、見る前も楽しみだが、見た後も、その何年後、何十年後かも、楽しみなイベントだ。改めて思った。
Report : 池田スカオ和宏
【SET LIST】
indigo la End
1.大停電の夜に
2.緑の少女
3.抱きしめて
4.sweet spider
5.さようなら、素晴らしい世界
tricot
1.G.N.S
2.夢見がちな少女、舞い上がる、空へ
3.おもてなし
4.99.974℃
5.爆裂パニエさん
6.MATSURI
WHITE ASH
1.Jails
2.Kiddie
3.Deadmans On The Dancefloor
4.Paranoia
5.Scar(t)
6.Stranger
グッドモーニングアメリカ
1.ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ
2.空ばかり見ていた
3.言葉にならない
4.だけど不安です
5.輝く方へ
6.餞の詩
Encore
En-1.キャッチ&リリース
Session
列伝2013 get going~前進あるのみ~
イベントの模様をスペースシャワーTVでオンエア!
スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2013
放送日時:[初回放送]4月30日(火)23:00~24:30
[リピート放送] 5月5日(日)24:30~、5月11日(土)25:00~、5月16日(木) 26:00~
indigo la End
【MEMBER】
Vo.&G. 川谷絵音
G. 長田カーティス
Dr. オオタユウスケ
【ARTIST HOMEPAGE】
tricot
【MEMBER】
Vo.&G. 中嶋イッキュウ
G.&Cho. キダ モティフォ
B.&Cho. ヒロミ・ヒロヒロ
Dr. komaki♂
【ARTIST HOMEPAGE】
WHITE ASH
【MEMBER】
【ARTIST HOMEPAGE】
グッドモーニングアメリカ
【MEMBER】
Vo.&G. 金廣 真悟
G.&Cho. 渡邊 幸一
Ba Cho:たなしん
Dr.&Cho. ペギ