Kidori Kidori 「決意と共にKidori Kidori居を東京へ」

Filed under: LIVE REPORT — タグ: , — admin @ 2014.05.03

「決意と共にKidori Kidori居を東京へ」


「まともなイベント」4Days
 2014年1月に開催した『Kidori Kidoriのまともなイベント vol.3』にて、活動の拠点を大阪から東京に移すことを宣言した彼ら。その後、オリジナルメンバーであったベースのンヌゥの脱退を経ながらも、サポートベーシストたちと、この3月には地元大阪Pangeaにて『引っ越し記念☆大阪けじめのワンマン』を開催(ソールドアウト)。そこでは、これから東京に居を移し、より音楽活動に重きを置くことを、歌や演奏を通じ、高らかに宣言するかのようなライヴが展開されました。
 そして、今度は東京でも、『引っ越し記念☆東京よろしくね企画』と称し、下北沢 Shelterにて3ヶ月連続ライヴを敢行。4月に3マンライヴの成功を皮切りに、5月には2マンライヴ、そして6月にはワンマンライヴを行います。

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Kidori Kidoriのまともなイベント 引っ越し記念☆東京よろしくね企画”@下北沢Shelter

Vol.5
2014.4.9(wed) (終了 : 下記に当日のライヴレポがあります)
w/ Large House Satisfaction / go!go!vanillas

Vol.6
2014.5.18(sun)
w/ asobius

Vol.7
2014.06.15 (Sun)
ONEMAN LIVE


Limited e.pシリーズ
 この『引っ越し記念☆東京よろしくね企画』の3Daysでは、各公演、その日限定の7inchのアナログレコードを発売します。
 Kidori Kidoriにとっては初のアナログ盤で、どれもA面には未発表の新曲を、B面には現在は手に入らない自主制作盤に収録されていた楽曲を録り直して収録しています。
是非、当日会場にてチェックしてみてください!
 ちなみにジャケットは全て、これまでの彼らの一連のアートワークを手掛けてきてた、LUCKON GRAPHICSのKawamoto Uが引き続き手掛けています。
会場限定CD『El Negro』をお持ちの方はお気づきかもしれないですが、今回のジャケットは連作になっているんです。今後、どう繋がっていくか?お楽しみに~。

picka.lucka.jp21_kidorikidori_jacket2「Limited e.p 1」
[SIDE A] 99%
[SIDE B] Pay Your Money Then You Can Get The Service
2014.4.9 ON SALE

「Limited e.p 2」
[SIDE A] I LOVE YOU
[SIDE B] Fires with No Name
2014.5.18 ON SALE

「Limited e.p 3」
[SIDE A] PJ状態
[SIDE B] Wallet for a Bullet
2014.6.15 ON SALE

*各¥1,200 / mp3楽曲データ DLコード付き


会場限定CD&レコ発ライヴ
 3月21日新木場STUDIO COASTでのイベントより、会場限定CD「El Negro」の販売が開始されました。
 同盤は、1曲目は新曲、2曲目は廃盤のデモ音源より元ベースのンヌゥのメインボーカル曲、3曲目はマッシュの弾き語りの最新曲を収録。中でもM-1.の「Mass Murder」は、ボーカル&ギターのマッシュがディレクターをつとめ、メンバーの共同生活の部屋で撮影されたミュージックビデオが話題となりました。
是非彼らのライヴ会場にてお買い求め下さい。

会場限定CD
picka.lucka.jp21_kidorikidori_jacket1『El Negro (エル・ネグロ)』
PDRD-9002
¥800(税抜)
NOW ON SALE
[Polka Dot records]

M1.Mass Murder
M2.Genie
M3.デイドリッパー

そして、その発売を記念した、レコ発ライヴが名古屋と大阪にて行われます。
ゲストや日程は以下です。
こちらもみなさん是非!!

Kidori Kidori “El Negro” Release Tour

2014.6.8 (Sun) 心斎橋 Pangea
W/ ドラマチックアラスカ / LAMP IN TERREN

2014.6.13 (Fri) 名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL
Kidori Kidori “El Negro” Release Tour × BAND A 1st Full Album 「○か×か」リリースツアー “金曜日のツアーたちへ”
W/ BAND A


ニューグッズ登場
この1月からの『Kidori Kidoriのまともなイベント』に際し、LUCK’Aは様々な新グッズを制作しました。
まずは、1月15日の大阪Pangeaでのvol.3から、「 おばけキーホルダー (ver.2.0)」「バッジセット (ver.6.0)」が販売開始に。そして、3月22日の同じくPangeaでの『vol.4 引っ越し記念☆大阪けじめのワンマン』からは、彼ら初の2色使いとなった「墓場 T-shirts」もリリース。それから、4月9日の下北沢Shelterでの『Vol.5東京よろしくね企画第一弾』からは彼ら初のラバーバンドとなる、「蓄光ラバーバンド」が立て続けに発売となりました。どれもデザインは、LUCKON GRAPHICSのKawamoto Uです。

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墓場 T-shirts
「前作「おばけ屋敷Tシャツ」のシリーズで今回もイラストを書き下ろしました。それぞれ単体でも成り立つイラストですが、実はストーリーが繋がっています。
前作で屋敷を襲っておばけを回収した化物(ツノのある生き物)が墓場へやってくるシーンです。ゴミ袋へ詰め込まれた”お化け屋敷に住み込んでいたおばけ達”は、同じところへ居座る”固定観念”のようなものの例えで、それを捨てて何か変わろうとしているような、少し意味深な雰囲気を漂わせています」(以下 : LUCKON GRAPHICS Kawamoto U)

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おばけキーホルダー (ver.2.0)
「生き物は生き物らしく、ということでほっぺにチェーンを通され吊り下げられている痛そうな仕上がりを目指しました」

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おばけラバーバンド
「一般的なものより太くて目立ち、更にロゴやおばけの部分(凹部分)には蓄光インクが流し込まれているため、暗闇でおばけ達が光ります」

LUCKON GRAPHICS HP
luckon_banner

 

LUCK’A WARKS
lucka_banner


LIVE REPORT
Kidori Kidoriのまともなイベント vol.5 引っ越し記念☆東京よろしくね企画
2014/04/09 @下北沢SHELTER
W / Kidori Kidori、Large House Satisfaction、go!go!vanillas

 このKidori Kidoriの企画する『まともなイベント』は、大阪・東京で、上京に関連して、のべ4回行われる。
 大阪では『引っ越し記念☆大阪けじめのワンマン』と副題され、東京へと拠点を移すにあたって必要なケジメ的なワンマンライヴとして敢行。既に3月に終了した。東京ではこの下北沢Shelterにて、『引っ越し記念☆東京よろしくね企画』との副題が付けられ、今回の3マン、5月の2マン、そして6月のワンマンと3Days行われる。
 東京に居を移し、<ここを拠点に、これから快進撃していく!!>そんな覚悟も含めた狼煙の意味合いを感じさせるシリーズとも取れるこの3Days。で、あるからして、本来であったら、その意を決した3人が立っているはずであった。が、しかし残念ながらそうはならなかった。直前になってのベースのンヌゥの脱退…。かくしてこの日は、その決意表明が、<それでも俺たちは、このバンドを続けていく!!>との力強い表明や証明、<それについていく!!>というお客さんとのアライアンスの様相を見せた。

 ドラムの位置が向かって上手(かみて)にズラされ、横向きにセッティングされる。サポートメンバーを交えながらも、いつもと同じフォーメーションにてプレイされるようだ。そこには、<例えサポートでも一緒に演る以上はKidori Kidoriの一員>との、サポートベーシストとしては、嬉しい配慮や宣誓のようにも映った。
流れ出すSEと共に現れた彼ら。ドラムの川元が手拍子を煽る。この日のサポートベースは藤原寛だ。
 「大阪のKidori Kidoriです。よろしくお願いします」と、あえて、”居は移っても自分たちの出自は変わらない”とのアティテュードを誇示するようにマッシュが言い放つ。
 ライヴのスタートだ。1曲目は「You Will Realize」。頭から性急さとタイトさ、ダイナミズムが一度に味わえるナンバーだ。サビで現れるワイドな景色感にみんなが歌い、ステージへと手を伸ばす。そして、後半に訪れるテンポアップ部では会場中もライドオン。1曲目から早くも盛り上がりが起こる。ノンストップで「HHH」に入ると、藤原のベースがサポートの遠慮など全く見せず、そのベースでグイグイとライヴを引っ張っていく。ンヌゥのクロっぽい、スウェイな感じのファンキーさとは違ったグルーヴを持った藤原のベース。例えて言うなら、黒人音楽のそれというよりも、UKのブリティッシュビートバンドが持っていたモッド感やR&Bといった要素とでも言うべきか。そんなロックな運指やベースフィールが、また楽曲にこれまでとは違ったニュアンスを寄与していく。同曲のサビでのキャッチ―な箇所では会場中が呼応。ドライヴ感溢れる部分に突入し、狭いライヴハウススペースのフロア前方の密度をぐいっと凝縮にかかる。マッシュも藤原のプレイを立て、「オンベース、藤原寛」と紹介。そして、その後、自身のギターソロへと入っていく。
 乾いたギターカッティングから「Everytime I See You」にイン。立て続けの盛り上がり曲の3連発に、彼らの健在さを確認。私も含む、心配していたお客さんたちの、これまでの溜飲を一気に下げてくれた。

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 ここでひと段落させ、ドラムに立った川元が会場を煽る。そして、彼のTwitterやステージでの常套句とも言える「ガッツガッツ」をキメるも、残念ながら若干反応悪し(笑)。ちょっとスベり気味の中、気を取り直し、物販の告知を始める。目玉はなんといってもこの日から販売が開始された蓄光のラバーバンド。それをハメたマッシュが実演して見せ、それが上手く光ったことに会場がどよめく。そして、マッシュがトッププロユースのギターアンプを購入し、それをライヴのメインアンプとして使用していることに言及。それがこれからの更に上を目指し、音楽やバンドに人生を賭けていく意気込みや決意表明のようにも響いた。
 続いて、この日から発売となった会場限定EPアナログ盤の話にちょっと触れ、「そのアナログに入っている曲」と、同「Limited e.p 1」のA面に収録されている「99%」に入る。ビーチボーイズ風のコーラスも涼しげ。川元も歌い、2声で歌を重ねていくタイプの曲だ。これまでの彼らには無かった手法に、新機軸に出会えた気がし、ちょっと嬉しくなる。続いての「Mourning In The Morning」ではパワーコードが炸裂。会場に力強くも明るい雰囲気が場の空気を入れ替えるように入り込んでくる。川元のドラムが16を刻めば、藤原のベースの運指がウネリを加える。とは言え、この曲の魅力はやはりサビのキャッチ―さ。その部分が現れると、会場中が合わせて手を挙げ、フレーズに呼応する。ゆらぎのあるフランジャーの効いた、マッシュのギターソロも会場をぐっと掴んでいた。

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 「本当だったら、今日出る予定だったクソみたいな大馬鹿者に捧げます」と、若干の愛着を込めてマッシュが、本来ここに立っていたであろう、姿無きンヌゥを通し、会場に向けて放つ。シーンはそのまま、たゆたうようにゆっくりと「This Ocean Is LKilling Me」に。いつもに比べ、よりたゆたっている印象を受けた同曲。想い返すような歌い方から、一瞬ガッと歌い方を荒げたところに、何か特別な思いが込められていたように思う。

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 「やっぱりこの曲はクソしっぽりするな」とは、歌い終わったマッシュ。
 このMCでは、上京してからの生活について、マッシュと川元とで、日々の2人の過ごし方と掛け合いとがツラツラと語られる。そして、ちょっとした生活苦を匂わす会話の最後には、「笑うしかない」「元気でやっていこうかなと」と、その会話を締める。そして、ここでこの「まともなイベント」とのタイトルを何故つけたのか?に言及していく。要はこうだ。「どのイベントも本来は、まともでしかるべき。そんな中、やはりロックは、<まともじゃない!>って主張をしたがる。もちろん自分もそう。で、最初は「まともじゃないイベント」ってタイトルでもいいかな、と思っていたんだけど、”じゃあ、まともなイベントって何だろう?”と考えた時、それは<面白いイベント>なんじゃないか?と。だけど、まともじゃないイベントも面白いイベントだと思うし…。じゃあ、どちらが良いか?となった時に、今ある形に満足しないで、物事を起こそうと考えると、やっぱり<まともなイベント>に行きつくと。が故に、Kidori Kidoriは、極めてまともなバンドなのだ」と語り。「これからも面白いことを沢山やっていくんで応援よろしく!」と更にファンとの同盟を強めていく。

 そして、先日のイベントから販売が開始された会場限定CD『El Negro (エル・ネグロ)』の一曲目を飾っている「Mass Murder」が、「くだらない大人に対してのアンチだ!」と加えられ、放たれる。アンガ―さが交り、中指が立てられるが如く聴き手の胸に同曲が突きつけられる。マッシュの弾くギターフレーズに合わせ、会場もレスポンス。ボーカルに執拗にディレイを効かせ、それが呪術のように響く。その後飛び込んだ上昇感のあるパートが、それを乗り越えて現れた分、より気持ち良く感じた。
 続いては、ダンサブルなナンバー「Watch Out!!」。とは言え、これまで表してきた縦ノリとは違い、この曲では横ノリのダンサブルさを見せる。会場も合わせて左右に揺れ、そんな中、マッシュが切り込むようにステージ最前列まで出向き、ギタープレイを魅せる。コール&レスポンスから雪崩れ込むように「Say Hello!(I’m not a slave)」にインすると、川元もフロアタムを交え、楽曲に力強さと生命力を寄与していく。

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 ここでラスト前の一息。マッシュが「アンコールはしない。これで満足できない人は、5月の2マンライヴで会おう」と伝える。
そして、ここからのマッシュのMCがシビれた。
 「Kidori Kidoriは、自主レーベルで僕がオーナーなんだけど、今回のブッキングの提案も僕がした。今日のテーマは「ロックンロール」。なので皮ジャンの着用率もハンパなくて(笑)。東京に住み出して2カ月が経った。東京に来て、僕の周りで季節を感じられるものは、気候と植物の育ち具合しかない。気温と自分が育てているネギの成長で、それを感じている。そもそも”何でロックをやっているか?”を自問自答する時がある。それは、自分の中で、満たされない欲求があって。それをかませばいい、とも思うし、今の時代、すぐにPCを通じて自分の音楽を配信出来る良い時代ではあるけど、どうやら自分がやりたいのは、ただ一方的に曲を発表するのではなく、ライヴを演りたいんだなってこと。だからこれからも、絶対に後ろを向かずにガンガンライヴを演って、誰にも負けない熱量を以てやっていく」。と告げる。彼が伝え終わった際に、ステージに返ってきた多くの温かい拍手は、”もちろん、これからも変わらずついていく!!”との力強い返答のようにも感じた。
 マッシュが続ける。「『Kidori Kidoriってどんなバンドやねん?』って人に聞かれた時は、『圧倒的なロックンロールバンドだ』ということを是非伝えて欲しい。今、色々なバンドがいるけど、俺たちが一番パンクやし、ロックンロールやと思っているんで、それを証明する曲を演って終わります」と、ラストの「NUKE?」に入る。彼らのレジスタンス的な姿勢、そして、NOと思うものには曲げずにキチンと真摯にストレートにNOを言い、突きつけるかのような曲だ。会場も同じ気持ちをその歌に重ねるように、力強くコブシをステージに向け贈り返す。後半はより言葉を荒げ、まるで気持ちを吐き出すかのように歌うマッシュ。全て歌い放ち終わり、放射し終わった少しすっきりとした顔を残し、彼らはステージを下りた。

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 この日のライヴは終日、何か<執念>にも似た緊張感と、”でもやるんだよ!”の開き直り、そして、”だからこそ続けていかなくちゃいけない!!”といった使命感や覚悟が相交るものであった。
 今度は是非、皆さんの目や身体で彼らの健在さと、<これから>を確認して欲しい。
 覚悟を決めた彼らは、今後ますます自分たちを誇示していくライヴを展開していくのだろう。もう後には引けない。進んで行くだけだ! そんな覚悟がこの日、集まった者たちの胸に強く残された。

Report : 池田スカオ和宏
Photo : Tetsuya Yamakawa


【SET LIST】

1.You Will Realize
2.HHH
3.Everytime I See You
4.99%
5.Mourning In The Morning
6.This Ocean Is LKilling Me
7.Mass Murder
8.Watch Out!!
9.Say Hello!(I’m not a slave)
10.NUKE?


INFORMATION

【MEMBER】

picka.lucka.jp21_kidorikidori_artistVox&G. マッシュ
Dr.&Cho. 川元直樹


【Profile】

2008年、地元・大阪は堺の幼なじみであった、マッシュ/川元直樹/ンヌゥの三人によって、”キドリキドリ”結成。
2011年7月に満を持して初の全国流通盤「El Primero」を自主レーベル「Polka Dot records」よりリリース。
2012年8月には2nd Full Album「La Primera」をリリース。 リリース後に行われたレコ発が、各地でソールドアウトとなる。 また、関西では屈指の大型野外フェス「RUSH BALL 2012」に初出演。 初見のお客さんの多い中、会場で大きなC&Rが起きる。
2013年4月、全国流通後初めての会場限定e.pとなる「Perdedor e.p」のリリースと同時に、自主企画”キドリキドリのまともなイベント”を、地元・あべのロックタウンで立ち上げる。
続けて7月にバンドキャリア初となるmini Album「El Blanco」をリリースし、バンド名の表記を”キドリキドリ”から”Kidori Kidori”へ変更することを発表する。 リリース後は全国約15本の本格的なツアーを実施。
8月末には「RUSH BALL 2013」に出演。 異例の二年連続の出演となり、周囲を驚かす。 当日は、すさまじい荒天に見舞われ、バンド史上最も過酷なステージでありながら、観客を大いに沸かせる。
2014年1月に開催した”Kidori Kidoriのまともなイベント vol.3″にて、活動の拠点を大阪から東京に移すことを発表。
3月上旬、オリジナルメンバーであったンヌゥが失踪の末、精神疾患を患っていることが発覚し、療養のため脱退する。
急遽、サポートベースに藤原寛氏を迎え、メンバー脱退後約3週間という短期間にもかかわらず、3月21日新木場STUDIO COASTでのイベントにて、スリーピース編成でライブを成功させる。 また、このライブ中に会場限定CD「El Negro」のリリースを発表し、発表即日から販売を開始。 物販スペースからはみ出るほどの長蛇の列となる。
さらには、Vo/Gtマッシュがディレクターをつとめ、メンバーの共同生活の部屋で撮影された「Mass Murder」のMVもYouTubeにアップし、周囲を驚かす。
翌日22日には、藤原寛氏に加えて、THE ORAL CIGARETTESあきらかにあきら氏の協力のもと、地元大阪Pangeaにて”引っ越し記念☆大阪けじめのワンマン”を開催し、ソールドアウト。
たくさんの地元のファンに見送られて東京へ拠点を移す。
4月~6月には”引っ越し記念☆東京よろしくね企画”と称して、3ヶ月連続企画を敢行。 各開催日限定の7inchのアナログレコードを発売する。


【NEW ITEM】

picka.lucka.jp21_kidorikidori_jacket1会場限定CD
『El Negro (エル・ネグロ)』
PDRD-9002
¥800(税抜)
NOW ON SALE
[Polka Dot records]

M1.Mass Murder
M2.Genie
M3.デイドリッパー

アナログEP盤 3ヶ月連続リリース
picka.lucka.jp21_kidorikidori_jacket2「Limited e.p 1」
[SIDE A] 99%
[SIDE B] Pay Your Money Then You Can Get The Service
2014.4.9 ON SALE

「Limited e.p 2」
[SIDE A] I LOVE YOU
[SIDE B] Fires with No Name
2014.5.18 ON SALE

「Limited e.p 3」
[SIDE A] PJ状態
[SIDE B] Wallet for a Bullet
2014.6.15 ON SALE

*各¥1,200 / mp3楽曲データ DLコード付き


【ARIST HOME PAGE】

http://kidorikidori.jp/

【LIVE INFORMATION】

http://kidorikidori.jp/live/

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