Da-iCE and BRIDGET SWISH Tour2014 FINAL 2014.7.2 @ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
Da-iCE and BRIDGET
SWISH Tour2014 FINAL
2014.7.2 @ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
人気ライブイベント「SWISH」が「SWISH Tour2014」と銘打ち、ツアー形式にて全国のライブハウスで繰り広げられました。
各所、熱いライヴが繰り広げられたというこのツアー。6月1日の名古屋CLUB QUATTROをキックオフに、名古屋、岐阜、さいたま、大阪、福岡、熊谷と全国7都市で、Da-iCE、Vimclip、BRIDGETが全会場を回り、各地各所で、大物ゲストや、朋友アーティストたちが入れ代わり立ち代わり出演。イベントに彩りを添えてきました。
私が行ったのは、そんな同ツアーの、ファイナルとなる7月2日の東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGE。開演直前に入ったのですが、既に場内は超満員。立錐の余地がないほどの超満員でした。
この日の出演は、Da-iCE、Vimclip、BRIDGETに加え、WHITE JAM、天才凡人、FANTAGROUP、F:ma、そしてスペシャルゲストとしてURATA NAOYA（AAA)も出演。間違いなく、このツアーのファイナルを飾るに相応しい豪華なアーティストの競演となりました。
それは会場も同じ気持ち。この盛大なパーティを更に盛り上げ、楽しまんとばかりに、満員の会場では、思い思いにみんなが一緒に踊り、歌い、楽しんでいるのが印象的でした。
そんな中でもやはり我がラッカが注目したのは、我が社でグッズを制作させてもらっている、Da-iCEとBRIDGETの2組。
イベントの中盤で登場したBRIDGETは、強烈なハウスビートの上、切ない歌が広がって行った「Driver’s High」、3人の性質の違うボーカルがそれぞれに物語を作り、途中切り込むダブステップ部では、4人のダンサーそれぞれが真骨頂を魅せつけた「Scream Out」、レーザーも飛出し、強い4つ打ちに「行くぜ」の気持ちを込め、会場中にバウンスを引き起こした「Rush Hour」、MCを挟み、切ない気持ちが歌と共に広がって行った「Beautiful」、愛しさや愛しい人を想う気持ちが会場の隅々にまで広がって行った「抱きしめたい」等の聴かせるゾーンでもしっかりと場内を浸らせ、ラストはパーッと明るく、クラップや一緒に声を合わせ、フリを合わせた「SMILE」で締め。みんなが一緒に笑顔で歌っている光景がとても印象的でした。
そして、この日のイベントのファイナル。そして、ツアーのファイナルを飾ってくれたのは、Da-iCEでした。赤い揃いのスーツでキメた彼ら。メローなナンバーで、2ボーカルのスイッチを楽しませてくれた「FIGHT BACK」、タイトル通り、まさに飛び込むかのように一緒に声を上げ、スラッシュの大合唱が会場を響かせた「Splash」。もう一度抱きしめることが出来たら、僕はナント言えるだろう。のリリックも耳に残る切なさがブワッと会場中に広がって行った、切ないバラードナンバー「to the last man」、会場中のコール＆レスポンスに合わせて一緒に踊り歌った「SHOUT IT OUT」、ビートに合わせ会場全体でワイパーを作り出した「TOKI」、そして、この日は8月6日発売のニューシングル「ハッシュ ハッシュ」も一足先に披露。キャッチ―なサビはすぐに覚えられ、この会場でも初見さんや、同楽曲を初めて聴いた方も多い中、既に2番が来るとみなさんが一緒に歌っているのが印象的でした。歌の中に出てくる「輝く場所に」連れて行ってくれること間違いなし、いや、今いるこのduoこそが、この歌で言うところの<輝く場所>に他ならない。そんなことを思わせてくれた一夜でした。
今回のこのツアーでは、ラッカはBRIDGETの全アイテム、そしてDa-iCEは新アイテムとしてカラフルなタオルを2種作りました。
