ラブ人間、下北沢に立つ

Filed under: LIVE REPORT — タグ: — LUCK'A @ 2013.08.31

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泣きながら踊れる夜はあるかい?
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THEラブ人間のニューアルバム『SONGS』が4月3日に発売になりました。今回も彼らが心血を注いだ全10曲。彼らのこれからを大きく感じさせてくれる1枚でした。そして、この『SONGS』を引っ提げて行われたのが、今回のツアー『泣きながら踊れる夜はあるかい?』でした。
今回のツアーは全国15ヶ所。5月11日の広島を皮切りに、北は北海道札幌から南は九州福岡まで全国12か所を対バンも交え行ったライヴツアーと、そのエクストラとして7月15日の彼らのホームグラウンド下北沢を皮切りに大阪、名古屋と回ったワンマンツアーの2ウェイを行いました。


ショルダー&レコードバッグ初登場!!
今回のツアーグッズは3種。まずは、ベースおかもとえみ画伯による 「SONGS T シャツ」。それからこちらは初登場。ショルダー&レコードバッグ。これは肩掛け紐を使うとショルダーバッグになり、手持ちではレコードバッグに早変わりの2WAYでした。そして、お得で素敵な「SONGS ステッカー(6枚セット)」。どれも大好評でした。

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「今回はメンバーから素材の支給があったので、それを基にこちらで各グッズ用にアレンジして落とし込みました。トートバッグは2ウェイのバッグで、ショルダーでも使えるし、手に持っても使える優れものです。それと、内ポケットがついていて、とても便利な仕様になってます。ステッカーセットはLUCK’Aオリジナルの型を使ったもので、バラバラの6種がコンパクトにパッケージされています!」マーチャンカトー談


iPhoneケースも初お目見え!!
東名阪で行われたワンマンライヴツアーでのみ販売されたのが、「SONGS Tシャツ ヘザーネイビー」と「iPhoneケース5」の2点。どちらも限定販売で好評を博していました。

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「ワンマン限定のTシャツのボディは、あえて柔らかい素材を使いました。そうだ!待望の、iPhoneケースも作りましたので是非、機種が合う人には使ってもらいたい!」マーチャンカトー談

こちらの商品は全て、LUCK’A PLANETにて通販しております。是非!! ⇒ 

LUCK’A WARKS
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下北沢最大規模のライヴハウスでの初ワンマン
この日のライヴ会場は下北沢GARDEN。数ある下北沢のライヴハウスの中でも最大規模の広さを誇る会場でした。下北沢と言えば、彼らのホームグラウンド。しかも意外にも、この地でのワンマンは彼らにとって初だったそうで。まっ、ホームグラウンドだからと言っても、あえて特別なことはやらず。いつも通りの彼らを全力でやり切ってくれました。まっ、他の地よりも、ちょっとよく見えたのは、やはりホームグラウンドで演ることでの安心感や温かさもあったのでしょうか。

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俺達の街にようこそ!! 初の下北ワンマンライヴ
THEラブ人間
SONGSリリースツアー 「泣きながら踊れる夜はあるかい?」
2013.7.15 @ 下北沢GARDEN

故郷、祖国、ホームグラウンド、地元、我が家、母港…。
呼称や例えは様々だが、誰もがそこから出発し、いつかは帰着する場所を持っている。
時々、”懐かしいな…”などと振り返り、郷愁に浸りながらも、”まだまだ自分はこんなんもんじゃねぇ!!””まだあそこには戻れねぇ!!”と気づかせてくれ、また自らを省み、鼓舞してくれる場所。物理的な距離は変わらずとも、その時々の心境によって、それがとても身近に思えたり、ありえないぐらい遠くに感じたりする場所。いつでも監視されているような、見守られているような、自己の現在の夢への進み具合を再確認させてくれる場所。何かイヤなことやツラいことがあると還りたくなるくせに、いざ、その場に佇むとなると、”いやいやまだまだ!!”と常に背筋をしゃんと正してくれる場所。
THEラブ人間にとっての、その場所は他ならぬ、この<下北沢>である。
2009年1月の結成以来4年半。彼らはこの街で出会い、この街で蠢き(うごめき)、この街から発ち、いつまでも変わらない憧憬の念を抱きながらも、年に一度は朋友アーティストたちを招いた自主フェスを行い、昨年末のカウントダウンでは、7会場をまたがり、持ち歌全曲を披露するというリスペクトを、この街に送ってきた。
そんな自身の成長を計るバロメーターのような間柄で、常にこの街と共に歩んできた彼らが、その地で初のワンマンライヴを行った。

会場がやおら暗転する。スクリーンに現れた今回のツアータイトルと、「SONGSリリースツアー『泣きながら踊れる夜はあるかい?』」との女性ナレーション。いつもとは違った登場SE。それはどこか確実に次へと向かっているサインのような気がした。
そのSEに合わせた手拍子に乗り、メンバーが順にステージに現れる。白いスーツを着たボーカル&ギターの歌手・金田がクルリとターンをキメ、ベースのおかもとえみが、自身のバンド名が描かれたタオルを誇らしげにフロアに向け掲げる。ヴァイオリンの谷崎航大が会場をひと煽りすれば、キーボードのツネ・モリサワは、両手を広げ、ウェルカムのジェスチャー。あれ、気づいたらドラムの服部ケンジは既にドラムキットに座りスタンバっている。アヴァンギャルドなメンバー各人の楽器から放たれるデモンストレーション音。その中から、金田が「俺達の街にようこそ!!」と喚声を上げる。会場をひと見回しし、全体を掌握すると、続けて「覚悟はいいか~!!」と叫声を上げ、1曲目の「太陽と血の靴」に入る。バンドが生み出す疾走感という名の風に会場全体の心が乗る。「♪それだけは裏切らない それだけを信じていけ♪」「♪丈夫な心を履いて行け! 誰にも惑わされずに生きることは辛かろうとも♪」。制作時には、自身に向けて歌われていたであろうそれらのフレーズが、この日はことの他、我の為に響く。谷崎のヴァイオリンがその気持ちを追い立てるように扇動気味に旋律を広げていく。「強く、強く、強く走っていけ!!」と繰り返しシャウトする金田。1曲目とは思えないほど、その歌声には鬼気が込っている。
ケンジのマーチングライクなドラムが会場にブレイブ感を呼び込んでいく。その上を「ただいま帰ってきました東京。せっかく帰ってきたげと、俺たち、どこへ行こう。そうだ、海へ行こう」と、金田が語るように言葉を乗せる。2曲目は「病院」だった。同曲だと判別すると更に会場がハネ出す。おかもとのダウンピッキングによるベースラインが、フロアのオーディエンスをその弾力性たっぷりの低音で弾ませていく。「死んでいないなら また海まで行こうね」と歌う金田。もちろん、そこには<生きろ!!>の逆説が練り込んである。おかもとのコーラスが重なり、楽曲に柔らかさと厚みが加わっていく。
続いても観る者をハネさせるナンバー、「わたしは小鳥」だ。もちろん「♪きみはぼくの宗教♪」の大合唱部では、みんなの歌声と共に会場中が弾んでいく。

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「聴き流される音楽は一切やっていないTHEラブ人間のライヴにようこそ。お前たちの人生をえぐり出しに来たぞ! 1対1×500のつもりで今日は歌うから!!」と金田。次の「犬の人生」では、ケンジの作り出すループにも似たバックビートに金田がラップを乗せていく。おかもとのファットなベースラインがグイグイと会場全体をステージへと惹き込み、谷崎のヴァイオリンがそこに緊張感を重ねていく。想っていること、考えていること、隠していること、ごまかしていること、ふたをしていることがズルズルと引き出されていくようだ。それをまるごと飲み込んでくれるのかい?ラブ人間よ。
ケンジがバスドラでつなぐ中、「今日は泣きながら踊らせにきたんだよ。さぁ、踊れ!!」と、次曲の「悪党になれたなら」にイン。高揚感溢れる暴発的なイントロが会場に火をつける。美しい。まるで修羅を超えたからこそ手に入れることの出来た景色のようだ。サビはもちろん会場中が大合唱。みんな嬉しそうに一緒に歌いながらハネまくっている。そして、エヴィルなインタールードの後、「ラブパレードは続く」に入ると、「♪つづく つづく つづく パーティーは終わらない♪」のフレーズと共に場内に解放感が広がっていく。

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ここでのMCは、おかもとから始まった。「ホームですよ。下北沢ですよ。みなさん元気ですか~?」と一煽り。ここで可愛く、彼女からラッカが制作した今回のツアーグッズの紹介と、ワンマンツアーのためだけに制作された限定グッズの紹介が。”みんな買ってくれ~!!”と、私も一緒に心の中でみなさんにお願いした(笑)。

ライヴに戻ると、大合唱必至のナンバー「西武鉄道999」が飛び出してきた。「♪元気かい?父ちゃん♪」の部分では、「♪元気かい?下北沢♪」に変えて歌う特別サービスが交えられた同曲。後半に歌われた、「♪ありがとう これからもよろしくね♪」のフレーズは、これからもTHEラブ人間劇場をしっかりと続けていく改めての所信表明のようにも響いた。最後に現れた「♪ぼくらはもうひとりじゃない♪」の繰り返されるフレーズが、今日はことのほか心に優しく響く。<西武鉄道に続いては、小田線だ!!>とばかりに、小田急線にある駅名にちなんだ楽曲「ちょっと梅ヶ丘まで」が会場に向け放たれる。妙な安心感を擁したポップさたっぷりの同曲。この曲で華やかな色をつけていくのは谷崎のヴァイオリンだ。ここではツネのキーボードソロも会場を弾ませる役を担う。
ポップでみんなが歌い出したくなるナンバーは続く。「りんごに火をつけて(Light my apple)」が始まると、会場中にちょっと優しく幸せな雰囲気が満ちる。これまでわりと眉間にしわを寄せ、真剣に楽しんでいた場内も、ちょっと穏やかでほんのりとした幸福な気持ちに包まれていく。雄大さや眺めのよい景色、そして、<きみが好きだ>とのピュアな気持ちが場内に広がっていく。

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曲前のMCにて「ツアーで長崎に行った際に、この曲が生まれた」と告げられ、次曲の新曲「ウミノ」が歌われる。”そういえばラブ人間の歌にはよく海という言葉が出てくるな…”と、彼らのレパートリーの幾つかをぼんやりと思い出す。そして、「bedside baby blue」では、<本当はきみになりたかった><ふたりはあの時 恋をしていた>、そんな、たぶんあの頃には言うことの出来なかった、数々の想いが歌と共に蘇ってきた。
前曲の残響の中から「大人と子供(初夏のテーマ)」がやってくる。この時期にぴったりなナンバーの登場と、この曲でも一緒に歌える喜びが、歓喜となって会場に響き渡る。サビの解放感が会場を海への景色の扉を開いていく。

「ずっと送り続けてきた紹介状を受け取ってくれて、ここまで来てくれてありがとう。俺たちからのお返しは、この新曲です」と、こちらも新曲、「彼氏と彼女の24時」が歌われる。ツネのオルガンも印象的なストレートで疾走感とドライヴ感溢れる同曲。とても分かりやすく、覚えやすい楽曲で、2回目のリフレイン時には、それらを表すように、会場中が既に一緒に歌っていたのが印象的であった。そして、ポップでノリの良いナンバー「これはもう青春じゃないか」に入ると、再び会場も楽しくハネる。この曲もみんなが大合唱したかったのであろう。”待ってました!!”と言わんばかりに、フロアのみんなが満面の笑みを浮かべ楽しそうに歌っている。谷崎も最前列まで赴き、そこでヴァイオリンをプレイ。ツネも自身の持ち場を離れ、ステージの右に左に中央に、招きのジェスチャーを会場に贈る。この日のハイライトの一つであった。

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「まだまだ踊らせ足りないぞ~!!」と金田。おかもとと谷崎、そしてツネがカウベルの代わりにフライパンとおたまでサンバのリズムをとる。煽られ、躍動する会場。楽しい。まぎれもなく、この日のもっとも高揚したシーンであった。それをイントロに、そのまま次曲の「アンカーソング」にスプラッシュ。同曲の熱狂度がこれまた凄かった。中でも後半、フロアに飛び込んだ金田が、クラウドに担ぎ上げられる中、それでもかまわずギターソロを炸裂させるシーンは、この日の印象的な名場面の一つとなっている。

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「ここまでくるのに4年もかかったけど、世界一のバンドになるから、俺たち」と高らかに、<これからもついて来いよ!!>とのアライアンスを力強くフロアと交わす金田。それに、<一生ついていくゾ!!>と呼応するかのように、会場から無数の力強い声援と拍手がステージに向け返される。
「ここは俺達の街だ!誰にも渡さねえぞ!!」とばかりに始まった「砂男」は、この日のクライマックスだった。「♪やっぱりあんたらなしじゃ生きられないや♪」とは、ステージから会場に向け、贈られたフレーズだったが、その日は確実にTHEラブ人間に向けての感謝の意もこもった、会場からのお返しの言葉でもあった。ああ、まさにこれぞ<THEラブ人間劇場>。
本編ラストは、「体は冷たく、心臓は燃えている」。「♪生きるっていうことは失くし続けていくこと♪」と、燃え尽きるように、吐き出し尽くすように激しく歌い、演奏する5人。”お前の心臓は、まだしっかりと燃えているのかい?”何度も詰問されている気がした。

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1回目のアンコールは2曲だった。「きらり」と「東京」。ツネのピアノと金田の歌から始まった、岡本のスラップ寄りの叩きつけるようなベースが印象的な「きらり」は、やはりこの場所で聴いても、その歌が自分の胸の痛みも伴わせる。そしてラストは、やはりこの地で聴きたかった「東京」。そう、<THEラブ人間from東京>だ。ラストのハミングに渾身の力が込められる。こんなに想いの込もったハミングは聴いたことがない。まさに誠意溢れるラストシーンであった。
ダブルアンコールでは、会場のリクエストに応える形で「京王線」が歌われる。懐かしい、優しい想い出に浸りながらも、そこにとどまっていない。まさに彼らのこの日のライヴを締めくくるにはぴったりのナンバーだった。<またこの地に戻ってくるから、その時はまたこの地で会おう>。そんな無言の約束をステージに残し、彼らはステージを降りた。

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約2時間に渡り、吠え、喰いかかり、手を差し伸べ、背中を押し、並走したり、一緒に転び、つまづき、罵り合い、歓喜し、謳歌し合いながら、この日のステージを完遂した彼ら。終えた5人は、各々こう思ったのではないだろうか。”やっぱ、この街は温ったけぇや””戻ってくるべき場所だな”と。
どんな時でも、戻ってしまえば、それは胎内のような居心地の良い温度で受け入れ、許し、包み、温めてくれ、再び走り出すエネルギーをくれる場所。そんな場所<下北沢>で初のワンマンライヴを成功させた彼らは、また再び全力で全国各地を走り回り、歌を届けていく。<願わくばいつかは、各地に集まった人たちの、出発点であり、帰着すべき場所に自分たちがなれるように>との思いを込めながら。
このライヴの帰路、無性に、ここのところ帰っていない実家に帰りたくなった。
Report : 池田スカオ和宏


【SETLIST】

1. 太陽と血の靴
2. 病院
3. わたしは小鳥
4. 犬の人生
5. 悪党になれたなら
6. ラブパレードは続く
7. 西武鉄道999
8. ちょっと梅ヶ丘まで
9. りんごに火をつけて(Light my apple)
10. ウミノ
11. bedside baby blue
12. 大人と子供(初夏のテーマ)
13. 彼氏と彼女の24時
14. これはもう青春じゃないか
15. アンカーソング
16. 砂男
17. 体は冷たく、心臓は燃えている
Encore
En-1. きらり
En-2. 東京
Double Encore
W-En-1. 京王線


INFORMATION

【MEMBER】

picka.lucka.jp12_love_artist歌手: 金田康平
ベース: おかもとえみ
ドラムス: 服部ケンジ
キーボード: ツネ・モリサワ
バイオリン: 谷崎航大


【BIOGRAPHY】

「恋愛至上主義」を掲げ、今日も他人と解り合うことを願って血まみれの恋愛と青春の焦げ臭さを高らかに歌う音楽集団。
2009年1月、金田康平を中心に下北沢にてバンド結成。4月 1st EP「恋街のすたるじい」発売。
2010年1月、2nd EP「大人と子供-17才と22才-」発売。5月 THEラブ人間×ひらくドアスプリットEP「自分勝手 e.p」300枚限定でディスクユニオンにて発売。8月 サマーソニック出演(出れんの!?サマソニ!?ステージ)。夏ツアーを敢行。初日、遠藤賢司/おとぎ話との3マン・ライブ、9月のツアーファイナルには下北沢ライブハウス3会場(Cave Be / Daisy Bar /BASEMENTBAR)を貸し切り、THEラブ人間決起集会「下北沢にて」を開催。11月、MINAMI WHEELに出演。12月、タワーレコード新宿店にて「大人と子供-17才と22才-」を特別に限定200枚販売。1日半で完売。
2011年、1月 VILLAGE/VANGUARD初のライブ企画「V.V. Rocks」に出演。2月 USTREAMとYouTubeを連動させ「THEラブ人間、邂逅 2011春」の番組を7週に渡り配信する。
5月11日、1stシングル「砂男・東京」を発売。5/11〜「THEラブ人間<邂逅>2011春 砂男・東京リリースツアー」を敢行。7/15にはツアーファイナルとして渋谷クラブクアトロにてワンマンライヴを超満員の成功に収める。
8月には、ビクターフライングスターレコーズより、メジャー1stEP「これはもう青春じゃないか」をリリース。同年11月には、1stシングル「大人と子供〜初夏のテーマ〜」を発売。同月下旬には、自主ライヴハウスサーキット企画「下北沢にて2011」を成功させる。
2012年3月、2度目の渋谷クアトロのワンマンライヴを早期にソールドアウト大成功を収める。同年5月16日には、待望の1stアルバム『恋に似ている』を発売。同作品を引っ提げた全国ツアーを展開し、東名阪では、ワンマンライヴを敢行。7月22日には恵比寿リキッドルームを成功に収める。
同年末には、限定シングル「アンカーソング」を発売。3度目の自主ライヴハウスサーキット企画「下北沢にて」も敢行し、前年よりも更に規模を拡大させ、更に街を巻き込んで行い、見事大成功させる。また、大晦日には渋谷~下北沢のライヴハウス7か所をまたにかけ、各会場選曲を変え、彼らの持ち歌を全て披露するというライヴを行い話題となる。
2013年4月、2ndフルアルバム『SONGS』を発表。5月からは同アルバムを引っ提げてのレコ発ツアーが開始される。東名阪はワンマンライヴとして行われ、東京は彼らのホームグラウンド「下北沢」にて初のワンマンとして行われた。


【NEW ITEM】

picka.lucka.jp12_love_jkSECOND FULL ALBUM
『SONGS』
VICL-64013
¥2,800(Tax in)
【スピードスターレコーズ】
NOW ON SALE

1.ラブパレードはつづく
2.太陽と血の靴
3.アンカーソング
4.ちょっと梅ヶ丘まで
5.ウミノ
6.犬の人生
7.bedside baby blue
8.きらり
9.病院
10.体は冷たく、心臓は燃えている


【LIVE SCHEDULE】

http://loveningen.jp/live/


【ARIST HOME PAGE】

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