キリンジ「もしもの時は言ってよ please」

Filed under: LIVE REPORT — タグ: , — LUCK'A @ 2013.05.11

もしもの時は言ってよ please


集った「ナイーヴなひとびと」
 今年2月から行われているキリンジの全国ツアー「KIRINJI TOUR 2013」。兄弟での最後の作品となるニューアルバム『Ten』のリリースを挟み、この4月12日のNHKホールで、弟・堀込泰行(Vo, G)が脱退しました。キリンジの名は兄の堀込高樹が引き継ぎ、今後も残っていくとは言え、活動開始から17年。常に2人で作り出してきた音楽には、愛着があり、やはり今後キリンジとしては一緒に活動しないというのは、ちょっとさびしいもの。この日のNHKホールは、その2人での活動姿の見納めといわんばかりに大勢の方が会場を訪れていました。

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兄弟最後のニューアルバム
 このラストツアーの終盤に差し掛かった3月27日。兄弟しては、ラストとなるニューアルバム『Ten』が届けられました。「常に我々が最高と思うものを作るだけ」との彼らの言葉通り、流されることなく独自のスタイルを築き上げてきたキリンジでしたが、これまで以上に繊細で、これまで以上に力強く、結成17年目の集大成ともいえる作品となっていたのも印象深い今作。兄弟のラストアルバムながら、新しいことへのあくなき挑戦や試みも多々見られ、”最後まで次の自分たちを描いていたんだな…”と改めて気づかされました。もちろん今回の最終公演でも、同アルバムからも数曲披露。これも今となっては貴重な想い出です。

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ブラザーズ・メモリアル
 今回は、<兄弟でのラストツアー>ということもあり、特にメモリアルにして、いつまでも思い返したり、記念になるものをと意識して、グッズは作られたようです。特に、筒に入ったセットは、卒業証書をもらうみたいで、なんだか粋(いき)ですね。上のセットは、LUCKON GRAPHICSのデザインによるものですが、スーベニール トランプTシャツとiPhone caseは、「といだあずさ」さんデザインによるものです。キュートでファインですね。ちなみにどれも制作はラッカが行いました。

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【スーベニール Tシャツ&ピンバッジ SET】
セット内容・紙管・Tシャツ・ピンバッヂ
「堀込兄弟のラストツアーということもあり、兄弟の顔をあしらって、エンブレム調なデザインでメモリアルなものに仕上げました」LUCKON GRAPHICS談

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LUCKON GRAPHICS HP
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そしてKIRINJIは...
picka.lucka.jp8_kirinji_artist_new この日以降、キリンジは新たに兄・堀込高樹の新プロジェクトとして再スタートを切ります。どんな形で、また新しいキリンジポップスが飛び出してくるのか?楽しみですね。今後、高樹さんのソロ・プロジェクトになっていくのか? 新メンバーを加え活動していくのか? また、どんな音楽性や楽曲になっていくのか?興味は尽きません。変わらず、みなさん応援していきましょう!!


全33曲のべ4時間で振り返った濃厚な17年
KIRINJI
TOUR2013
2013.4.12 @ NHKホール

 4時間、全33曲。まさにオールタイムベストのような選曲と内容の、極めて濃厚且つ芳醇なコンサートであった。そして、そこには悲壮感こそ無かったものの、やはりこの日は、これまでの彼らのコンサートとはまた違った想いや感情が、各楽曲のイントロや歌い出し、サビや聴き終わりで湧き上がり、各楽曲当時の私の様々な思いや気持ち、想い出や背景を都度オーバーラップさせていった。

 この日の会場はNHKホール。彼らに凄くぴったりの場所だと思う。今年2月から始まったこのキリンジのライブツアー「KIRINJI TOUR 2013」も、いよいよ最終公演。しかもこの日は、ボーカル&ギターの堀込泰行とギター&ボーカルの堀込高樹の兄弟としての最後のステージとなる。そう、弟の泰行が、この日を持ってキリンジを脱退するのだ。兄弟ということもあり、未来永劫に2人で続けていくグループなのだろうと思い込んでいただけに、最初にそのニュースを聞いた時には、不思議さと信じられなさがあり、それはこのコンサートを観る前の私の中に変わらずあった。

 上記も踏まえ、正直この日のコンサートは、もっとセレモニー的なものになることを予想していた。しかし、彼らの去り方はあくまでも普通。それはどこか、<キリンジの名前は、これからも高樹が引き継いでいくし、泰行も自分の良質な音楽を届けに、すぐ戻って来るから>、とでも言っているようであった。そう、スタイルや形態、それがよりそれぞれになっても、これからも良質なポップソングを紡いでいくだけ。そんなことも伝えられたコンサートであった。加え普遍性を持った彼らの楽曲は、この兄弟でのスタイルでこそ、今後作品になったり、再現されたりはないだろうが、確実にこれからも聴き継がれ、人々の胸に残り続けて行くことを確信した一夜でもあった。

 「今日は、そんなこんなで懐かしい曲も沢山やりますので」
 前の仕事が押し、タクシーも金曜の大渋滞。そんな中、ようやくNHKホールに辿り着いたのは19時。入った時には、ちょうど6曲目の「耳をうずめて」が終わり、最初のMCが終わったところであった。
 兄弟での最後のステージという気概で臨んだわりには、入った会場には、それほどフェアウェル感は漂っておらず、いつものキリンジのコンサートと同様の空気感や雰囲気がそこにはあった。それらに些少の不思議な気持ちを抱きつつも着席。まずは今回のバックを務める、ギター&ペダルスティール田村玄一、ベース千ヶ崎学、ドラム楠均、キーボード伊藤隆博の4人。ここ最近の彼らのライヴツアーではバックを務め、兄弟としての最後のアルバムとなった最新アルバム『Ten』を一緒に作り上げてきた布陣であることを確認する。

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 ライヴは7曲目。「僕の心のありったけ」に入る。高樹のウォームなギターカッティングと、千ヶ崎のベースが寄与するグルーヴィーさが楽曲をソフィスケイトさせる。「♪この心の ありったけ、ありったけを今夜は君の中の宇宙に放ちたいのさ♪」のフレーズが染みる。そこに田村のペダルスティールが優しく絡み、ありったけの愛が会場に広がっていく。続いては夜の雰囲気に会場を誘うように「愛のCoda」にイン。ミラーボールも回り出し、会場もちょっとムーディーな雰囲気に。伊藤の鍵盤のソロが艶やかさを楽曲に加えていく。アウトロではアドリブ交じりの泰行のスキャットに高樹のギターソロが長く絡んでいく。同曲のハイライトだ。次の泰行、高樹の2声のハーモニーから入った「タンデムラナウェイ」では、木琴のような音色が楽曲に加わっていき、それが単純なリズムながら包み込んでくれる感じを醸し出す。続いては「Lady bird」。ここではちょっとワイルドなギターソロを高樹が魅せる。このツアーで演ったのは2度目だという同曲。ちょっと得した気分だ。

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 MCを挟み、ここでアコースティックなスタイルで何曲かプレイされる。田村がウクレレ、千ヶ崎がウッドベース、高樹がガットギターを持ち演奏されたのは、ギターとウクレレのアンサンブルも美しかった「小さなおとなたち」。用いた楽器による温かい音たちも手伝い、会場のムードもよりアダルティになっていく。ラストに向け、高揚感がジワジワと込み上げてくる。そして、田村がバンジョに持ち替え、「さよならデイジーチェイン」に。泰行がアコギを持ち、高樹がエレキに持ち替える。伊藤のピアニカが郷愁性を楽曲に加えていく。カントリー調の同曲。手拍子も会場から起こり、牧歌的な雰囲気が会場に呼び込まれ、これまでの場面やシーンを思い浮かばせる楽曲の空気感から景色感を呼び起こすものへと変わっていく。牧歌的でカントリータッチの曲は続く。次の「ホライゾン!ホライゾン!」では、ピアニカが楽曲に哀愁性を寄与し、さながらキャラバンが走り出す様相を見せる。表れたセカンドラインのリズムに乗った高樹のロングなギターソロがたまらない。

 ここでMC。アルバム制作について。そして、ここからは最新アルバム『Ten』から2曲。60’sサーフミュージック的なジュークボックスロックンロールナンバー「夢見て眠りよ」が。美しいハーモニーが特徴でもある同曲。「♪明日のランチを 夢見て眠りよ夢見て眠りよ夢見て眠りよ♪」の繰り返しに、作品同様クスッとさせられる。そして、2ビートで穏やかな雰囲気のナンバー「ナイーブな人々」では、会場にパーッとした晴れやかさを呼び込んでいく。

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 次のMCでは、このツアーは曲が多かったからまとまりにくかったと告げる。そして話は今回のツアーではなく、なぜか前回のツアーでの愛媛でのエピソードに。ミカンや柑橘系の話題に移り、ポンジュースの話へ。そして、ポンジュースのポンの秘密を紐解いていくうちに、その時、泰行が即興でついた兄への「高ポン」のあだ名の話に。客席から愛着と愛情が込められて、幾つかの「高ポン」の呼びかけが入る。

 ここからはノリのよい曲が続き、会場をパッとした景色へと連れ出してくれた。「ムラサキ☆サンセット」に於いて、黒くてグルーヴィーなキリンジが現れ、骨太なサウンドが会場をグイグイ引っ張れば、続いてエレピとワウの効いた高樹のギターも印象的だった「You&Me」。ファンキーなギターカッティングの似合う曲は続き、ノンストップで「Music!!!!!!!」に入ると、ズンズンと進んでいくかのような同曲に、赤い照明がベストマッチを魅せる。同曲では、メンバー紹介も交え、メンバー各人がソロ回しを披露。各人のプレイヤビリティの高さを改めて体感する。
 そして次曲の「都市鉱山」のイントロに、”待ってました!”と、一際会場が盛り上がる。そして、この曲での高樹の歌い出し部分では、それもさらにアップ。兄弟の歌のリレーションやハーモニーが魅力の一つの同曲にこれまで以上の熱を客席に感じる。”口には出さずとも、気持ちはみんな一緒だったんだな…”と気づき、同時に感慨深くなる。ここでは泰行がギターソロを披露。会場を沸かせる。曲が進むに連れ、尚のことの脚光と歓声が寄せられるステージ。ラストでは、そこに向け客席からコブシも上がる。後にも先にもこの日、そのようなコブシが上がったのは、このタイミングだけであった。

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 コントラバスに千ヶ崎が持ち替え、楠もジャンベを持ち込み、次「CHANT!!!!」が、会場を異国の雰囲気へと誘う。彼らの音楽性ではあまり見受けられないサイケデリックな雰囲気が場内に現れると、みんながそれに浸る。そして、泰行の力強いギターカッティングから「アルカディア」、続く「祈れ呪うな」が会場をグイグイ惹き込む。また、「早春」では、「Wake Up!!」のキメフレーズに会場がシャキンと目を覚ましていく。ステージ後ろのビジョンには、美しい光景や情景写真の数々が映り、「Wake Up!!」の分厚いハーモニーが美しく広がっていく。同曲の後半部分ではステージの光量も段々と上がっていき、それがさながら光や体温を取り戻していくかのようであった。

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 後半戦に突入すると、高揚感を煽る曲が立て続けに鳴らされる。まずは会場の手拍子と共に呼び込まれた「夏の光」が、会場を一気に初夏の雰囲気へと連れ出す。生命力と謳歌性たっぷりの同曲と共にみんなの中にも力がみなぎっていく。高樹がこの曲で弾いたのはダブルネックのギター。うーん、似合っている。もうすぐやって来る夏に思いを馳せさせるナンバーに、”そう、今は今しかないのだ!”と力強い気持ちになっていく。盛り上がる曲は続く。手拍子も休む間がない(笑)。だけど、嬉しい。この「TREKKING SONG」では高樹もティンホイッスルを吹き、伊藤のピアニカと共に、切ない郷愁性溢れる音色のリレーションが、楽曲にアクセントを加えていく。アイリッシュトラッドのような様相も含んでいる同曲。楠のドラムが高揚感をさらに煽っていく。ちょっとトーンを落とすように、伊藤のオルガンと高樹のアコギに乗せ、泰行が歌い出す。次の「竜の子」は、彼らのレパートリーの中では、珍しく数少ないコードの中、じわじわと景色感を広げていく曲だ。神々しさと神秘性をたたえた曲調の上、高樹がワウの効いたギターソロを弾き倒す。会場がスブズブとその世界観に惹き込まれていくのが分かる。本編ラストは明るく、会場を景色の良い場所へと羽ばたかせる。「ブルーバード」だ。オープンマインドになっていく自分が見える。

 アンコールを求める声は鳴り止まない。ステージを見やると、LUCKON GRAPHICSの作った兄弟2人の顔のイラストのアイコンがスクリーンの中、移動しているではないか。嬉しい。

 アンコールは4曲。ここからはキリンジの楽曲のタイプの幅広さを堪能させてくれるかのような曲たちが現れる。まずは「Drifter」が歌われ、続いては、不穏なイントロに会場が沸く。「千年紀末に降る雪は」だ。高樹のロングなギターソロに会場の歓声が集まる。そして「スウィートソウル」では、ファンタスティックにミラーボールも回り出し、後半はステージ上の白色ライトも光量を上げ、会場を光で包んでいく。アンコールのラストは、とてもとても短いヒルビリーなナンバー「茜色したあの空は」を経て、同じ牧歌性でも違った響き方をし、聴く者に元気と勇気を与えてくれる「もしもの時は」をメドレーで披露。会場も楽しそうに手拍子で演出を加えていく。客席も明るくなり、同曲に軽く励まされ、気持ちが軽くなっていく自分が居た。

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 そして、ダブルアンコールにも応えてくれた彼ら。ムーディなイントロに会場が沸く。「エイリアンズ」だ。世界にたったふたりぼっちのような、寂しいようなでもきちんと繋がっていられているという、この世界観がたまらない。長年人気の高い楽曲の登場に多くの人がうっとりと聴き入っていた。そして正真正銘のラストは「悪玉」。客電も全て点き、手拍子の中、二人の歌声やハーモニーが楽しめる同曲が最後を締める。最後の一句、「♪~をもてはやす♪」の部分では、泰行が客席にマイクを向け、歌わす。ラストはもう一度アウトロに乗せメンバー紹介。4時間、全33曲。そして堀込泰行のキリンジとしての最後のステージは、こうして幕を閉じた。

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 それでも、お客さんは彼らに再再々登場を促す。しかし、ナント彼らはこれに応答。2人だけで出てきてくれた。とは言え、ここでは曲はやらずに、缶ビール片手に最後のあいさつのみ。そんな彼らに温かい拍手が送られる。それはさながら、”二人それぞれの続いていく音楽を、我々はこれからも応援していくよ!”、そんなメッセージも込められた、温かい拍手のようにも響いた。

 「キリンジはファンに恵まれたグループ。17年退屈せずに楽しくできたのが良かったかなと。キリンジは兄が1人で引き継いでいくんで、これからもよろしくお願いします。2人共ミュージシャンとしてやっていくので、それぞれよろしくお願いします」
 これは、ダブルアンコールの1曲目が終わった際の泰行のMCなのだが、お別れ的な言葉は、この日これだけ。だけど、「キリンジはファンに恵まれていた」「17年退屈せずに出来た」、その2つの言葉は非常にキリンジという兄弟ユニットを表していたと思う。これから泰行は新しい自分の音楽表現の活動に入り、高樹もキリンジの名を引き継ぎつつも、また兄弟で行っていた時とは違った、<新生キリンジ>を魅せてくれることだろう。
 思えばキリンジの楽曲はエバーポップなものばかりだった。時代性を気にせず、いつ聴いても、どこで聴いても、誰と聴いても、きっとあなたを聴いた時と同じ気持ちにさせてくれる曲ばかり。ラストは、予想していたとおり、やはり「悪玉」だったけど、僕的なこの日のラストは、「もしもの時は」であった。その「もしもの時は」にこんな歌詞がある。大好きなフレーズだ。「♪もしもの時は言ってよplease 君にもしもの何かがあったら 堪えられないよ 電話の繋がるどこかにいるよ♪」。なんかやっぱりこの日のライヴは、そしてこれからの彼らは、このフレーズに集約されていると思う。そう、二人は、スタイルや形態、それがよりそれぞれになっても、これからも良質なポップソングを紡いでいく。これからも我々は彼らの歌の数々を聴き継ぎ、胸に残し続けて行こう。そして、次の二人から届けられる音楽を楽しみに待つとしよう。
 「17年間、ご苦労さま」なんて、私は言わないゼ。だって、これからも休むことなく、二人には良質なポップスを我々に届けて欲しいから(笑)。

 
Report 池田スカオ和宏


【SETLIST】

1.グッデイ・グッバイ
2.双子座グラフィティ
3.風を撃て
4.野良の虹
5.ダンボールの宮殿
6.耳をうずめて
7.僕の心のありったけ
8.愛のCoda
9.タンデムラナウェイ
10.Lady bird
11.小さなおとなたち
12.さよならデイジーチェイン
13.ホライゾン!ホライゾン!
14.夢見て眠りよ
15.ナイーブな人々
16.ムラサキ☆サンセット
17.You&Me
18.Music!!!!!!!
19.都市鉱山
20.CHANT!!!!
21.アルカディア
22.祈れ呪うな
23.早春
24.夏の光
25.TREKKING SONG
26.竜の子
27.ブルーバード
Encore
En-1.Drifter
En-2.千年紀末に降る雪は
En-3.スウィートソウル
En-4.茜色したあの空は~もしもの時は
Double Encore
W-En-1.エイリアンズ
W-En-2.悪玉


INFORMATION

【MEMBER】

Vocal、Guitar:堀込泰行
Guitar、Vocal:堀込高樹
[Suport Member]
Pedalsteel&Guitar:田村玄一
Bass:千ヶ崎学
Keyborads:伊藤隆博
Drums:楠均


【PROFILE】

1996年10月、堀込泰行(VOCAL/GUITAR)、堀込高樹(GUITAR/VOCAL)の2人(兄弟)で結成。多くのアーティストからリスペクトが絶えない確立されたシンガーソングライターとしてのスタイル、スウィートに練り上げられるメロディー、イマジネーション豊かな詞世界、そして、兄弟ならではのハーモニーと洗練されたサウンドプロダクションで奏でる”キリンジ・ワールド”を現在までに展開。著名/一般に限らず幅広い支持を受け、自身の作品はもとより、その楽曲性に熱愛者も多く、現在までに数多くのアーティテストへの楽曲提供を行っている。
2008年にはメジャーデビュー10周年を迎え、ベストアルバム「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」をリリース。
2009年は弟・泰行がソロ・プロジェクト“馬の骨”で2ndアルバム『River』を、兄・高樹は“ザ・グラノーラ・ボーイズ”のメンバーとしてフェスなど活動も積極的に
展開。ソロを経験して音楽的な振り幅や自由度が高まり、2010年夏には8枚目のアルバム『BUOYANCY』を発表。
2011年7月、東日本大震災の直後、彼らが思いをこめて制作した新曲「あたらしい友だち」を震災チャリティーシングルとして配信開始。同年10月には、セルフカバー+提供楽曲による2枚組アルバム『SONGBOOK』リリース。東名阪のワンマンライヴを行う。
2012年10月、泰行が脱退を表明。11月、9thアルバム『SUPER VIEW』発表。
2013年2月、堀込兄弟としてのキリンジの最終章。KIRINJI TOUR 2013がスタート。3月27日、兄弟としてのラストアルバム『Ten』を発表。4月12日のNHKホールにて泰行脱退。キリンジは高樹が引き継いでいく


【NEW ITEM】

picka.lucka.jp8_kirinji_jacket「Ten」
COCP-37897
¥3150(Tax in)
NOW ON SALE
【日本コロムビア】

1. きもだめし
2. ナイーヴな人々
3. 夢見て眠りよ
4. ビリー
5. 仔狼のバラッド
6. 黄金の舟
7. 阿呆
8. 手影絵
9. dusty spring field
10. あたらしい友だち (Album Ver.)


【ARTIST HOMEPAGE】

http://natural-llc.com/wp/kirinji/

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