【下北沢にて’12】「その街型ライブサーキットに佇む」

Filed under: LIVE REPORT — LUCK'A @ 2013.02.02

【下北沢にて'12】「その街型ライブサーキットに佇む」


その日、街は音楽に溢れた
 2011年に引き続き、THEラブ人間が主催するライヴサーキットイベント「下北沢にて」に、2012年も我がラッカは色々な形で携わらせてもらいました。
 2012年の開催は、 12月23日日曜日、前日まで雨が降っており、高い降水確率だったにも関わらず、当日は降雨ナシ!!  club251 / Cave-Be / MOSAiC / Daisy Bar / Laguna / Loft / BASEMENT BAR / THREE/ studio BAYD と全9会場をステージに、主催のTHEラブ人間を始め、ひらくドア / 荒川ケンタウロス / 壊れかけのテープレコーダーズ / 僕のレテパシーズ /未完成vs新世界 / パンパンの塔 / She Her Her Hers / about tess / salsa / 大森靖子 / Sorrys! /テツコ / ミートザホープス / フジロッ久(仮) / テングインベーダーズ / ANIMA / The John’s Guerrilla /父親タイガーマスク似 / 井乃頭蓄音団 / ラックライフ / バックドロップシンデレラ / thatta / cafelon /The Flickers / 笹口騒音ハーモニカ / 三輪二郎 / 倉内太 / MOROHA / SuiseiNoboAz / 雨先案内人 /セカイイチ / SEBASTIAN X / 黒猫チェルシー / 蜜 / 柿澤秀吉(from秀吉) /THIS IS PANIC / 小南泰葉 / クウチュウ戦 / オワリカラ / GOOD ON THE REEL / 快速東京 / テクマ! /綾部健司×須藤優 from U&DESIGN / BAND A / 3markets(株) / よしむらひらく / モーモールルギャバン/撃鉄 / いちろーとせんせい(from 東京カランコロン)/本棚のモヨコ / URBANフェチ / Bell Boy / チーナ/クリトリック・リス / リクオ / グッバイフジヤマ / はいざらこうかん/THAMII / 島音流(しまねり) / セイルズ /ちくわテイスティング協会 / クンクンニコニコ共和国 / 島津田四郎、そそして、DJ 陣は、New Action!から星原喜一郎 / 遠藤孝行 / VIDEO TAPE MUSIC / ヒサシ the KID、FREE THROWから弦先誠人 / タイラダイスケ / 神啓文らが参戦。また、お笑い陣も、おにぎり(ニューロマンス)/ 忍ケンタウロス/ ムートンが参戦、他にも演劇でロ字ックが参加。その上、特設のサテライトスタジオでは、Radio DTMの社長が、代わる代わるにゲストを呼んでの特集トークを展開。まさに、歌あり、DJあり、トークあり、お笑いや演劇ありと、幅広いカルチャーを、この日、下北沢の街いっぱいに広げていました。
 しかも、下北の街も協力体制。垂れ幕はかかるは、多くのお店の窓やショーウィンドにこのイベントの告知のチラシやポスターが貼られたり、ラブ人間の音楽が商店街放送として延々と流れていたりと、まさに街を上げての大イベントでした。


ラブ人間が繋ぐ音の輪
 ご存知の通り、このイベントの主催は、ラブ人間。当のメンバーたちも朝から、自分達のライヴ出番の直前まで、各ライヴ会場とのリレーションを始め、運営に携わるという、まさにDIYなイベントでした。
 そして、出演者も彼らが自ら、知り合いのバンドや旧知の、良い意味での仲間内のバンドを自分達で声かけ。まさに「このバンドも見てよ、絶対に気に入るからさ」と彼らにおすすめされるかのような、同じ匂いや手触りのするバンドやアーティストばかりが出演しました。これをきっかけに新しいアーティストと出会えた方も大勢いたんじゃないかな。
 で、今年は、彼らに縁のある各地の個人イベンターともガッチリとアライアンス。東京は「Beat Happening!」、大阪からは「見放題」、瀬戸内からは「Shimafes」が、自身のおすすめのバンドたちと一緒に参加しました。また、「FREE THROW」「NEW ACTION」の東京人気DJイベントともジョイン。イベントを多方面から盛り上げていました。


グッズ

今年はパーカーとマッキーも出現!

昨年に引き続き、今年もグッズをデザイン/制作させてもらいました。今年はTシャツ2種(去年より1種増えてます)に加え、多くの方のリクエストに応え、パーカーも新登場!この日は薄曇りで、かなり寒かったこともあり、売れていましたよ。

マッキー


そして、今年はTシャツ等に出演者たちからのサインを書いてもらうように、マッキー社とのコラボで、特製のオリジナルマッキーも制作しました。これを使って、多くの人が出演者にサインをもらっているところを見ましたよ。中にはTシャツが真っ黒になるぐらいサインをもらっている人もおりまして…。みんな親切にバンド名まで書いてくれていたようなので、良い家宝ができましたね。
「マッキーのデザインに酷似しないように、でも遠くなりすぎないように、注意をしながらデザインしました。細い部分は“GOOD”、太い部分は“LOVE”と感情の強弱をマッキーの“細”“太”にかけて作っています」LUCKON GRAPHICS談


LOVEHUMAN.下北に現る!
この日、ラッカが贈る、新型アイコンプロジェクト「LOVEHUMAN.」が初お目見えしました。2/14の本格始動に向けてのデモンストレーション的にプロモーションを兼ねての登場となった、この「下北沢にて’12」。ラッカは、スタッフの手弁当で、この日、ブースを出させてもらい、マキエシールのPR&販売しました。
このLOVEHUMAN.、ハートをモチーフにそれぞれが違った表情を持ち、各々が違った意味を持っているんです。その意味は2月14日ラブの日にオープン予定のLOVEHUMAN.の特設ホームページにて公開。お楽しみに。
これから色々と広がっていきたいので、みなさんよろしくお願いしますね。
LOVEHUMAN. HP


「キャラクターは36種」

「ハートのカタチでキャラクターを作れないかなぁ?っと思ったのがキッカケです。色んなハートの“感情”を表して、一気に36種類作りました」LUCKON GRAPHICS談

マキエシール


そして、それをマキエシールにしたのがこれです。

「パッと見、簡単そうなこの赤い色を出すのが意外と難しく、何度か出し直した経緯があります」LUCKON GRAPHICS談

LOVEHUMAN Tシャツ

その上、限定で特別にTシャツも作りました。とは言え、これは売り物ではなく、マキエシールを3枚以上買った方にプレゼントするという、太っ腹企画の為に制作。好評だった為、いつかは正式に商品化になる日がくるかも…。そうそう、アーティストのみなさんからサインももらっちゃいました。
「ハートのキャラクターなので、やさしい雰囲気が良いという意図から、フロッキープリントという、手触りがベロアのようにふかふかしている特殊なプリントで仕上げています」LUCKON GRAPHICS談

ポスター

それから、これを告知する為に、ポスターも作りました。中には、「可愛いので下さい」なんて方もおられましたが、残念ながら非売品なのです…。
「36種類のハートキャラ、全てが揃っているポスターです。下北沢にて’12」イベント中に会場や本部の壁などに貼らせてもらっていましたよ!」LUCKON GRAPHICS談

LOVEHUMAN. With…


そして、そして、賛同して、広めてくれるのに手伝ってくれた方々がこちら。当日はリアルタイムで、写真をアップしていたのですが、今回、特別に再掲載しちゃいます。あなたの好きなあのミュージシャンも持っているのでは?

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