Shimokita round up 5th Anniversary!
今回5回目を迎えたShimokita Round Up。音楽やアート、カルチャーの発信基地とも言える、東京・下北沢という街を舞台に、音楽と街を楽しんでもらおうと、計10箇所のライヴハウスと連携を取り、1Dayチケットで、好きな時間、好きなアーティストをみることが出来る毎年人気の高い、ライブサーキットイベントです。このサーキットが立ち上がった2008年の第一回目から、我がラッカはオフィシャルグッズの全面プロデュース&ディレクション、時にはブッキングのお手伝い、なんてことでガッツリと携わらせてもらいました。
そんなShimokita Round upも今年で5回目。今年は11月4日の日曜日、まるで冬とは思えない、暖かく、絶好のライヴハウス巡り日和のなか行われました。参加アーティストは70組。いやー、みなさん独自の音楽性や歌、空間を放ち合っていました。
そして、今年も我がラッカはがっつり協力態勢。グッズのデザイン、制作はもとより、今年も当日はイベント本部内にラッカ特設ブースを設置。オフィシャルグッズの販売を始め、普段あまり直接はお会いできない、みなさんともがっつりコミュニケーションを取らせていただきました。
LUCK’A BOOTH
企画、デザイン、販売と、今年もLUCK’Aスタッフ全員で取り組み、多くのことを得ることができました。物販ブースに立ち寄ってくださったお客さん、アーティストのみなさん、大変ありがとうございました。
(ラッカ代表 加藤)
LDECO
今年も昨年に引き続き、現在学生さんを対象に、彼らに発表の場を少しでも提供したく、デザインコンテストを開催しました。今年は「LUCK’A DESIGN CONTEST」＝LDECO(エルデコ)と称し、LUCK’A主催のデザインコンテストの一環として実施。おかげさまで昨年を上回る応募が寄せられ、中には、HPを見て応募してくれたのでしょう、遠方では福岡からの応募も頂きスタッフ一同感謝で一杯でした。また、どれも素晴らしく、選考を行ったLUCK’AのスタッフやRound Upのスタッフも、かなり選び悩みました。全体的に学生ならではの感性、勢いの素晴らしさを感じ、みなさんの今後の可能性を非常に感じました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。
DESIGN
今回のオフィシャルグッズは例年Tシャツ、パーカー、ステッカー、缶バッヂを作成しました。デザインのコンセプトの“ライブ”にちなみ、ライブハウスのグルーヴ感をタイポロゴと織り交ぜたデザインにしました。
こちらのデザインは今回のテーマが”ライブ”ということで、古くおぼろげになった楽譜を風景に例え、動物を紛れさせることでライブハウス内の気持ちのよい音楽に溢れた空気感を表現しました。
(LUCKON GRAPHICKS 談)
ライヴを見るだけでなく、街を楽しむのもこのサーキットの醍醐味。下北沢は、古着や個性的なファッションのお店、雑貨屋さんやリーズナブルでオリジナリティ溢れるセレクトショップが軒を連ね、また、美味しい食事どころやカフェも充実。みなさん、タイムスケジュールとにらめっこをしながらも、空いた時間には、それらのお店を楽しんだようで、入った色々なお店で、当日の入場パス替わりのリストバンドをハメ、「ここから誰を見ようか?」なんて話をしている人たちも多く見かけました。
LIVE
70アーティストもいれば、幾つかは残念にも時間がかぶり、どちらかを選ばなければならない断腸の思いに至り、今年もそんな経験をした方も多いのではないでしょうか? とは言え、それは良質で、みなさん気になるアーティストや観たかったアーティストさんを多数揃えた証拠。許して下さい(笑)。そんな時は、思い切って両方共行かず、全く知らなく、名前で興味を持ったアーティストを観に行く、なんてのも一興です。今年は何か新しい発見や出会いはあったでしょうか? たぶん、みなさん、見て良かったや、運命の出会いを沢山したことでしょう。いや、言わなくても、わかります。みなさん、そんな表情をして街を歩いてましたよ。
T-SHIRTS MUSICIANS SIGN
今回、出演したアーティストさんの多くに、今回のオフィシャルTシャツにサインを入れてもらいました。今回、特別にみなさんにご公開!! 記念に大切にとっておきます。
末筆になってしまいましたが、Quipマガジンは独り立ちしましたが、LUCK’Aは今後も応援し続けますし、SRU6もまた共にできることを期待してます。
ラッカ代表 加藤
