SPACE SHOWER TV presents『VOICES』ハンバートハンバート / 星野源

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SPACE SHOWER TV presents
『VOICES』
ハンバートハンバート / 星野源
2011.5.28(Sat)
@日比谷野外大音楽堂

 <観る>んだけど<楽しむ>。まさしくそんなイベントであった。ただし、この日の<楽しむ>は、同じ野外なのだが夏フェス等で味わう、一体感や謳歌性とはちょっと違ったもの。いわば観る者各々が、アーティストの描く物語や場面の中に自身を投影し、自分なりのストーリーを広げていく類であった。なので、不思議なことだが、みんなと一緒に観ていたにも関わらず、なんだか1人でステージを眺めているような…。確かにステージを観てはいたが、頭の中に広がっていくのは、自分なりの物語だったり…。一体感はないけどキチンと<一緒感>や<つながり>はある。実にそんな<一人ひとりが自分なりの楽しさと出会える>イベントであった。なので、この日は終始<良い意味でボーッと浸っている人>が続出(笑)。私を含め多くの人たちが、この2組の歌や言葉を、各々のスタンスやペースで楽しんだ。
 「声」「ことば」にスポットを当てた、この『VOICES』。スペースシャワーTVが主催し、春の野音にて、ゆったり、のんびり、マイペースで楽しめる、そんなイベントだ。今回で3回目を迎えるこの『VOICES』は、2008年の秦 基博と羊毛とおはな、2009年のSalyuと畠山美由紀に続き、今年はハンバートハンバートと星野源が共演。雨降りそぼる中ながら、途中そんなことなどすっかり忘れさせ、各々自分たちの歌世界へと惹き込んでくれた。
この2組の共通項は、その歌のマイペースさや独自ののほほん具合もさることながら、シンプルだけどキチンと聴き手に、その歌の持つ深意やその先の物語をも考えさせるところ。それはこの日も全く変わらず、イベント中、幾度もハッとしたり、フッと思ったり、ホロっときたり、ウルッとさせられた。

 しかし、このハンバートハンバートと星野源の2組の共通項は実はこれだけではない。これは偶然なのだが、両者とも我がラッカでグッズの制作を行っている。先鋭的なロックアーティストばかりやっている会社の印象を持っている方々、驚いたでしょ(笑)? 加え、毎度スペシャさんのイベントにもお世話になっており、今回のイベントグッズのデザインや制作も当社が担当させてもらった。
 ちなみに、今回のグッズは、「ほにゃほにゃTシャツ」「ほにゃほにゃガーゼタオル」「にっこりお買い物バッグ」と、ネーミングもふんわり柔らか(By スペシャさん)。しかも、純利益の全額が義援金として日本赤十字社に寄付された。

 会場の日比谷野外音楽堂に入ると、会場全体に流れている鳥のさえずりのBGMがお出迎え。ステージに目をやると、緑、ピンク、水色と、木や動物を形どった大きなオブジェが置かれ、ピンク、黄、赤の巨大な風船がステージ上に配されている。おっ、木のオブジェの幾つかには、イベントTシャツが掛けられているではないか(笑)。そんなファンタジックで幻想的なステージを前に、雨ながら優しく柔らかい雰囲気が会場を包んでいる。


 
定刻をちょっと過ぎた頃、アコースティックギター1本を持った星野源がフラリとステージに。広い舞台の真ん中に用意された椅子に座り、「雨の野音は憧れだった」と一言。続けて、「今日はゆっくり歌わせていただきます。雨の中、来ていただいたみなさんに、この曲を捧げます」の言葉の後、ギターの爪弾きと共に聴き覚えのあるフレーズが歌い出される。こ、この曲は。ASKAの「はじまりはいつも雨」ではないか! オリジナルよりもしっとりと、まるで言い聞かせ、伝えるが如く、聴き浸らせる星野。歌い終わると、「雨の野音に出る機会があったら、必ずこの曲を演ろうと決めていた」と微笑む。続いても、弾き語りにて、「歌を歌うときは」を。「想いを伝えるには 真面目にやるのよ」のフレーズが、彼の歌と、その後のMCや普段の彼とのギャップをそのまま表わしているようでうなづいてしまう(笑)。そして、爪弾きからそのまま「キッチン」に。のほほんとした曲調ながらも、どこか、”こんな毎日だけど、いつか振り返って笑える日がくるのかな?”と、問いかけてくるようだ。


 
「大丈夫かな、みんな? なんだかだんだんしょんぼりしてきているような…」とMC。そして、次の「ばらばら」を始める。いやー、どうしても、君の歌を聴いていると、しょんぼり、いや、聴き浸っちゃうんだよ(笑)。会場を見回してみると、うなづきながらステージを観ているも、そんな人ばかり。きっとみんな、彼の歌で、ステージのもっと向こうのもう一人の自分の生活を思い浮かべているのだろう。

 MCにてステージ上のオブジェについて言及する星野。ギターをエレキに持ち替え、「このセットに、より似合わないメンバーです」と、バンドの面々を呼び出す。この日は、ベース須藤剛志、ドラム神谷洵平、キーボード池田貴史の布陣だ。「恵比寿Milkか下北沢シェルターってメンバーでしょ?」とは星野。そんなミニマルな例え、この会場の何人が同調出来るんだよ (笑)。
 ここからは星野も立ってプレイ。ビーターに持ち替えた神谷のカウントから、牧歌的で前のめりな「グー」を始める。バンドとは言え、あくまでも歌を支える程度の演奏が星野の歌と交わり、情景や光景をこれまで以上に広げていく。続く「湯気」では、これまでになかったAORっぽさが、楽曲にアダルティさを加えている。

 メンバー紹介中、キーボードの池田の番では、星野と池田のコミカルなトークが会場を和ませる。「そんな、陽気なメンバーでお送りいたします」と締め、ライヴに戻ると、その池田のピアノの音色をイントロに「くせのうた」にイン。「くだらない」と歌われるわりには、その中に自身のアイデンティティを探しているように映る同曲。どこかしら諦念を醸し出しながらも、”きっと、そんなことだけではないさ”と伝えてくれているようだ。続いて、星野が裏打ちのリズムを刻み、そのままカントリーライクな「穴を掘る」に突入。会場も楽しそうに揺れ出す。うーん、晴れだったらもっと気持ちいいだろうな、と降り続く雨空を恨めしく見上げる。池田のキーボードもホンキートンクに跳ね出し、前のめりでスイング気味の神谷のドラムがその弾みに更なる弾力を加える。

 次は「茶碗」。ここからは、これまで1人を凄く感じていた星野の歌に伴侶感が加わってくる。”これからも一緒に暮らしていこう。よろしく”感に場内が包まれ、ほのかな幸せやほがらかさが会場に満ちる。うーん、これだけ大きな会場を包みこんでしまう包容力、恐るべし! MCを挟み、これまた伴侶感漂う「くだらないの中に」を始める。「くだらないの中に人は笑うように生きる」のフレーズには会場も同調。のほほんとした幸せが会場に溢れる。


 
 バンドのメンバーが去り再び星野ひとりに。アコギに持ち替え、再度中央の椅子に座る。先程の「くだらないの中に」をプレイしたことを振り返り、「あの歌が震災後、違った意味に聴こえるようになった。そして、この歌も”歌詞が変わってきたね”とスタッフに言われた」と振り返り、「ブランコ」を始める。ホント、新作での大きな変化は歌詞で、その辺りが顕著に現れているのが、この曲だ。「逆らうならば 命懸けて泳ぐといい 川は作れるよ」のフレーズが、”人はどう命を燃やし、輝かせ続けることが出来れるか?”を問い、「手を繋ぐなら 命が消えてくまで 最後の時までブランコは揺れているだろう 君がいるからね」のフレーズが、自分の添い遂げるべく愛しい人と、一緒に老成していく姿を思い浮かばさせる。
そしてラストは、そんな2人のその後が歌われるかのような「老夫婦」。長年連れ添った愛しい人がこの世を去り、ポツンと残された気持ちを想い出と共に辿る短い曲ながら、ここまでの色々な場面までも思い浮かばせる同曲。「はじまりはいつも雨」で<はじまり>を歌い、「老夫婦」で、<一旦終わり、だけど、物語は続いていく>を、所々山あり谷ありの色々な場面を交えるがごとく歌った星野。いやー、実に曲順が素晴らしい!! この大きな流れを、ただただ自身を投影しながら楽しませてもらった1時間であった。

 続いてはハンバートハンバート。拍手の中、ボーカルの佐野、ギター、ベース、フィドル等の佐藤の2人がステージに現れるも、佐野がハーモニカを楽屋に忘れ、取りに戻る。その間、広いステージに1人になった佐藤は、しかたなくギター1本で、この雨を恨むが如く、やけくそ交じりでモップスの「たどりついたらいつも雨降り」をカバー。そのうち佐野も戻り、彼女のハープと佐藤のギターの爪弾きと共に「おなじ話」を始める。2人の会話のようなボーカルリレーションが、ほんのりとした雰囲気を生み、「どこにもいかないよ ずっとそばにいるよ」のフレーズが、肌寒い会場にポッとした温かさを寄与してくれる。今では夢の中だけでしか出会えない2人の会話に胸がキュンとなる。

続いて佐藤の力強いギターストロークから「さようなら君の街」に。はっきりと歌う佐野と、ちょっと寂寥感のある歌声の佐藤のコーラス。歌われる、「少しづづ、色々なことが分かり、気づいていく」は、まさに初見で彼らの歌に接した人たちの気持ちと同じ。ここで佐藤がフィドルを持ち、ソロを弾き始める。そこにペダルスティール安宅、マンドリン井上、ドラム坂田がステージに現れ、そのままそこに音を乗せていく。佐野の歌が加わると、次の楽曲「何も考えない」が現れ、トラッド風味ながら妙なラ―ガさが無国籍さを生む。その中、たゆたうように歌い、踊る佐野。赤い照明が実に似合う。間にはダブ処理もリアルで施され、会場をインナーワールドへと誘引。長い曲ながら会場がグイグイとその誘いに惹き込まれていく。
裏打ちのナンバーは続く。「このごくつぶし」のフレーズが痛い(笑)、次の「荒神さま」では、佐藤もベースに持ち替え、地方民謡のような同曲を仕立てる。そして、井上と坂田のソロから「波羅蜜」に。佐野、佐藤のツインボーカルが活き、安宅もペダルスティールに持ち替える。そのペダルスティールがマンドリンと絡み、それらが言いようのない景色観や無国性を生む。

続くMCでは、佐野、佐藤の2人が、かみ合っているようで、かみ合っていない。だけど、それでいてキチンと通じる会話が、会場に和やかさとにこやかさを起こす。会場もきょとんとしたり、納得したり大変だ(笑)。
その長いMCの後、7月6日発売のミニアルバム『ニッケル・オデオン』に収録予定の新曲「みじかいお別れ」が作品に先駆け披露される。雨が降っていなかったらきっとより気持ちが良かったであろう同曲。スイートホームさや安堵漂うナンバーだ。

再びMC。佐野が最近、近所で体操教室に通っていることを自ら語り、それが実にとぼけた感じでおかしい(笑)。
ライブに戻り、牧歌的でカントリータッチな「国語」では、会場中が頭の中でダンシング。曲の内容も更なる和みを与えている。そのままノンストップで曲調はカントリーからヒルビリー&ロカビリーへ。続いては「オーイオイ」だ。ノリの良い曲の出現に、この辺りからそれまで座っていた客席もポツポツ立ち出す。この曲では、ギターとマンドリンのソロのリレーションも聴きどころ。佐野の伸びやかな歌声も野外に響き渡る。

再びマイペースなナンバーに。続いては「好きになったころ」だ。坂田の安定したドラムの上、佐野、佐藤の2人の歌が気持ち良く乗り、ゆるやかで優しい気持ちが会場をいっぱいにする。そして、ペダルスティールとマンドリンとのユニゾンから佐藤がボーカルをとる「虎」へ。「人の胸に届くような そんな歌を作れたら」と、彼らの究極の目標とも思われるフレーズが実にサラッと歌われる(笑)。会場の誰もが”いや、もう充分にキチンと響く歌を作ってますよ”と心の中で投げ返していたことだろう。
ここからはラストに向けて盛り上がりの2曲が。まずはスカとハワイアンの邂逅ナンバー「罪の味」が会場を常夏へ導く。同楽曲の持つ高揚感が、それまで座っていた会場の大半を立たせ、メドレーでインした「アセロラ体操のうた」では、佐藤のフィドルが優雅さと高揚感を煽り、ビートもスカからソカへ。この曲では会場も完全に総立ち状態に。最後は会場ごとグワッと楽園まで連れていかれた感じだ。

アンコールで、ハンバートの2人に、星野も加わり、たまの「さよなら人類」を、ギター2本と3人の歌で披露。おっ、星野はイベントTシャツを着ているではないか!! メインを佐野が歌い、コーラスと時々ボーカルをとる星野。サビの部分では会場も奇声や相の手を交えての大合唱。大団円を迎える。
メンバーがステージを去り、暗くなった会場に、ミラーボールがきらめき、イベントの終了を告げるディズニーの「星に願いを」のインストがロマンティックに流れ出す。気づいたら、あんなに降っていた雨も上がっていた。もしかしたら、神さまもこのイベントに聴き入っていて、雨を降らすのを忘れちゃったのかな…。な~んて(笑)。

普段私のレポートは、音楽的なものやサウンドについて触れることが多いのだが、このレポートに関しては、歌や歌詞、それを聴いての自身の感想について記述が多いことに気がついた。それだけ歌が心に響き、歌詞が届き、それに際し思うところが生まれ、筆が動かされたイベントだったのだろう。
そういった点も踏まえ、「声」「ことば」にスポットを当てたこの『VOICES』は、今年も大成功だったのではないだろうか。唯一、雨降りを除けば(笑)。

Repoer 池田スカオ和宏


尚、この日の模様は、
下記のスケジュールにて放送されます。是非、ご覧下さい。

【放送日時】
音楽専門チャンネル、スペースシャワーTV
『SPACE SHOWER TV presents VOICES』
初回放送 6/29(水)22:00~23:00
リピート 7/3(日)20:00~、7/8(金)24:30~、7/11(月)20:00~、7/16(土)26:30~、7/24(日)25:30~


【SET LIST】

星野源

M-1 はじまりはいつも雨(カバー)
M-2 歌を歌うときは
M-3 キッチン
M-4 ばらばら
M-5 グー
M-6 湯気
M-7 くせのうた
M-8 穴を掘る
M-9 茶碗
M-10 くだらないの中に
M-11 ブランコ
M-12 老夫婦

ハンバートハンバート

M-1 おなじ話
M-2 さようなら君の街
M-3 何も考えない
M-4 荒神さま
M-5 波羅蜜
M-6 みじかいお別れ
M-7 国語
M-8 オーイオイ
M-9 好きになったころ
M-10 虎
M-11 罪の味~アセロラ体操のうた

【ハンバートハンバート×星野源】

EN1 さよなら人類(カバー)


星野源

【MEMBER】

ボーカル&ギター 星野源
That Evening Support
キーボード 池田貴史(レキシ、100s、ex:SUPER BUTTER DOG)
ベース 須藤剛志(WATER WATER CAMEL)
ドラム 神谷洵平(赤い靴)


【PROFILE】

1981年、埼玉生まれ。学生の頃より音楽活動と演劇活動を行う。2000年に自身がリーダーを務めるインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」(作・演出:松尾スズキ)への参加をきっかけに大人計画に所属。ミュージシャン、俳優、文筆業、映像ディレクターなど多方面で活躍中。07年に自身の弾き語りを収録したCDフォトブック『ばらばら』、10年にファーストアルバム『ばかのうた』(CDショップ大賞入賞)を発表。俳優として、近年ではドラマ『ゲゲゲの女房』(NHK)『去年ルノアールで』(テレビ東京)、映画『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年/熊切和嘉監督)『少年メリケンサック』(09年/宮藤官九郎監督)、舞台『サッちゃんの明日』(作・演出/松尾スズキ)などに出演。2011年3月「くだらないの中に」をリリース。


【NEW ITEM】

1st Single
「くだらないの中に」
VICL-4988002
¥1,260(Tax in)
NOW ON SALE
【SPEEDSTAR】

M-1 くだらないの中に
M-2 歌を歌うときは
M-3 湯気
M-4 ブランコ(House Ver.)
M-5 くせのうた(House Ver.)


【LIVE SCHEDULE】

http://hoshinogen.com/news.html#live


【ARIST HOMEPAGE】

http://hoshinogen.com/


ハンバートハンバート

【MEMBER】

ボーカル/ギター/ベース/フィドル(バイオリン) 佐藤 良成
ボーカル/ハーモニカ 他 佐野 遊穂
That Evening Support
マンドリン、ギター他 井上太郎
ペダルスティール 他 安宅浩司 
ドラム 坂田学


【PROFILE】

佐藤良成と佐野遊穂による男女デュオ。1998年結成。2001年 アルバム『for hundreds of children』にてCDデビュー。2005年にはシングル『おなじ話』が各地のFM局でパワープレイとなったのをきっかけに、東京を拠点としていた活動を全国に広げ、年間100本近いライブを行う。フジロックフェスティバル、サマーソニックなど大型イベントへの出演を経て、テレビ番組・映画・舞台・ CMなどの音楽も数多く手がけ、現在はニチレイアセロラシリーズのCMソング『アセロラ体操のうた』が話題に。2010年11月、最新アルバム「さすらい記」をリリース。2011年2月には、渋谷C.C.Lemonホールのライブも大成功に収める。2011年7月6日にはニューミニアルバム『ニッケル・オデオン』を発売する。


【NEW ITEM】

NEW MINI ALBUM
『ニッケル・オデオン』

初回盤:CD+DVD
UPCH-9654
¥3,000(Tax in)
■初回盤特典DVD「ハンバートハンバート、いとしのまちへ 金沢篇」

通常盤:CD
UPCH-1318
¥2,300(Tax in)

2011年7月6日発売

M-1. みじかいお別れ
M-2. 夕べは俺が悪かった
M-3. 君と暮らせば
M-4. 桶屋
M-5. 好きになったころ
M-6. おじさんと酒  


【LIVE SCHEDULE】

http://www.humberthumbert.net/live/


【ARIST HOMEPAGE】

http://www.humberthumbert.net/

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