おとぎ話&THEラブ人間、「LIVE LIFE STYLE」w /雨先案内人

Filed under: LIVE REPORT — タグ: , — LUCK'A @ 2011.05.11

おとぎ話&THEラブ人間、
「LIVE LIFE STYLE」
w /雨先案内人
@下北沢CLUB Que
2011.4.26(Tue)

前々から感じてはいたが、この日のライブを観て確信に変わった。”やはり、おとぎ話とTHEラブ人間は同じ匂いがする!!”。もちろんこの2バンドは、出身地もキャリアも年齢もキャラも演奏形態も歌の内容もアプローチも違う。音楽性やそれを具現する方法論や筋道、通ってきた道も違う。しかし、目指しているもの、手に入れたいもの、着地点や目的地が近いというか、同じというか…。それを例えるとやはり、<同じ匂い>以外に、僕はその称し方を知りえない。
そう、匂いというものは、けっして鼻だけで感じるものだけではない。時には皮膚や胸でしか感じられない匂いもある。中には鼻で嗅ぐと同じでも近くもないのだが、皮膚や胸で感じる匂いは、不思議と同じに感じる時がある。そんな肌や胸で感じる嗅覚によると、やはり僕の中では、このおとぎ話もTHEラブ人間も同じ匂いがするのだ。

そして、奇しくもこの2バンドは、同じ匂いがするだけではない。我がラッカでグッズを制作している上に、両バンド共、その通信販売をLUCK’A PLANETで行っていたりする。そして、THEラブ人間は新しいグッズとして3種類のTシャツと、パスケース、缶バッヂを制作し、通信販売を開始。そして、おとぎ話も、この春より「HOKORI HISTORY Tシャツ」「Nightmareキーホルダー」「サイケステッカー」の新作を販売。「HOKORI HISTORY Tシャツ」は最近LUCK’A PLANETでも通販を開始したばかりだ。

いやー、この日の会場の下北沢CLUB QUEは平日にも関わらず超満員。今日の3バンドへの期待値の高さが伺える。出演は、雨先案内人、THEラブ人間、おとぎ話の順。前の仕事が押し、会場に入るも雨先案内人のライヴは終了しており、続いてのTHEラブ人間へのセットチェンジ中であった。

まずはTHEラブ人間。下北沢を中心に数多のライヴを行ってきた彼らだが、意外にもこのQUEは初出演とのこと。舞台袖で行われている、ステージに向かう前の気合い入れの掛け声がフロアまで響く(笑)。いつもの針音に乗ったEmi & Junji「友達が帰ったあとで」のSEが流れ出し、キーボードのモリサワ、ドラムの服部、ベースのおかもと、バイオリンの谷崎、ギター&ボーカルの金田の順にステージにメンバーが現れる。SEがまだ流れ、各々がセッティングしている中、その歌に合わせ金田がリップシンクを始める。
服部によるゆったりとした8ビートが叩き出され、それに乗り金田がライブ開始を告げる軽いMC。そのまま「京王線」のイントロに入る。岡本太郎のさまざまな切り抜きがコラージュ的に貼りつけられたテレキャスターから現れる乾いたカッティングと共に歌い出す金田。今の時期にぴったりの春っぽい曲ながら、その中に情景と心情が愛しさと強がり、次に進んでいることを自ら戒めるが如く響く。<また今も君と同じ路線に住んでいるけど、悪いけど今では君のことなんて全然思い出さないんだ>と歌われる箇所が、どこか強がりのようにも響き切ない。谷崎のバイオリンも、叙情的なところは叙情的に、激しいところはとことん激しく、楽曲の高揚感に合わせ激しくアクションを交え陶酔して弾きまくり、服部がダイナミズム溢れるドラミングで情景を広げる。その小さい体躯から、より大きく映るジャズベを弾くベースのおかもと、チューリップハットにオーバーオールというお馴染みのステージ衣装の鍵盤のモリサワがふくよかなコーラスを加え、歌のドラマティックさに更なる情景感を加える。終盤に向かうに連れ、その光景や心情は更に広がっていき、ダイナミックさを増加。エンディングは「ヘイ・ジュード」的大団円だ。

モリサワが飛び跳ねながら、その鍵盤を弾き出し始まった、「もはやもうこれは青春じゃないか」のフレーズも印象的な新曲「これはもう青春じゃないか」では、前曲での春の雰囲気に、弾んだポップ感が更に加わる。間にはセカンドラインのリズムを交え、その躍動性からサビの伸びやかさに向けての開放感へと繋げる。

「大嫌いな自分を正当化することなく、否定するでもなく、俺たちはあっち側に行きたいと、死にものぐるいなんだ。THEラブ人間、フロム東京」との金田のイントロデュ-ス的なMCの後、叙情性と激情性が溢れる「東京」のイントロが現れる。そこから歌い出しに入るとたちどころに世界は、同曲が描くアパートの一室の光景へ。間には金田によるポエトリーリーディングと、ベースのおかもとも一部ボーカルを取り、それが男性の言い分、女性の言い分を描写。楽曲にアクセントをつけ、それを経たが故のラストへのダイナミズムへと結びつける。同曲では、生々しい歌が胸を突き刺し、みなが各々自身の生活を省み、ラストに向けての金田のアジテートと、モリサワとおかもとのハミングが、逆に会場に拠り所的な安堵感を与える。

金田がアルペジオに乗せ「あなたたちの歌です」と「若者たちの夕暮れ」を始めると、ギターのつま弾きに乗り、張った力一杯の歌が会場に放たれる。この曲では、歌での叙情性とバンドが加わってからのダイナミズムへのシフトがたまらない。まるで口から魂がのぞき出しているように、喉が張り裂けんばかりの声を出し歌う金田。そこから放たれるフレーズの一つ一つが、ダイレクトに胸に飛び込んできて痛い。モリサワの鍵盤のループに、谷崎のバイオリンが優雅さと叙情性を加え、それぞれの楽器やアクションで、歌の持つ感情を広げていく。そして、モリサワがエレピの音色で愛溢れる優しいフレーズでつなげ、谷崎がそこに哀愁性を加え、それをイントロに「大人と子供-初夏のテーマ-」へ突入。サビでの「言わないで、言わないで」のフレーズが、海に辿り着いた開けた感じや開放感を与えてくれる。服部の叩き出す、前のめりの4ビートが楽曲全体に躍動感を与え、谷崎のバイオリンソロの後に現れたテンポアップが、より疾走感と爽快感を増大させる。気がつけば毎度のこと(笑)、谷崎はそのバイオリンの弓を既に何本か切っている。

ここ最近の彼らのライブは格段に、その楽曲の持つダイナミズムを引き出すのが上手くなっている。どの曲もラストに向け、情景がブワーッと感情と共に感動的に広がっていく歌ばかり。そして、それに高揚されっぱなしの自分。それがなんだか嬉しかったりする。
続いて、アルペジオに乗り、”愛して欲しい””抱きしめて欲しい”との思いが会場中を惹き込んだ「抱きしめて」。同曲では後半に向けての金田のギターもアルペジオから激しいストロークへとシフトしていき、歌い方と共に、そこにより感情が加味される。

ここでおかもとの可愛いMCが(笑)。5/11に発売されるシングル「砂男・東京」のリリース告知、物販の告知、そこでは超かっこいいあの新作のTシャツの宣伝もばっちりとしてくれた(笑)。
金田がMCを引き継ぐ。「100万枚CDが売れても、まだ64億人と出会えていないし、その人たちがライヴに来てくれなかったとしたら、それはあまり意味のないこと。例えCDが1枚も売れなくても、この日のライヴが残ってくれたらいいな。100万枚売れなくてもいいから、100万回ライヴを演ります!!」と力強く宣誓し、それに会場中を深く頷かせた後は、この日ラストの「砂男」が高らかに鳴らされる。

イントロが流れ出すと共に、モリサワが鍵盤位置からステージ前まで来てお客さんに今日観てくれたことへの感謝を言葉なく全身を使って伝える。進んでいく楽曲と共に、自分を取り巻く色々なことや支えてくれているさまざまなことへの感謝の気持ちが、果てしなくドンドン広がり、愛がグングン強まっていくのが分かる。歌詞の「バカタレなんです、僕は」の部分も「バカタレなんです、この5人は」に変えられ、<この曲はTHEラブ人間そのものだ>と言わんばかりに歌われる。激しくて、厳しい歌なはずなのに、なんだかとてつもなく優しく、温かく響く。もちろん、最後は大合唱。特に「なりたくな~い」の部分は、会場中が喉が張り裂けんばかりに斉唱された。
程良いポッとした温かさや圧倒的な感動を会場中に残し、彼らはこの日のステージを終えた。

続いては、前のTHEラブ人間金田から「次は髪がモジャモジャの人が登場します(ボーカル&ギターの有馬のこと)」と、イントロデュースされていた、おとぎ話。実は彼らのライヴを観るのは、昨年末のワンマン以来。なので、転換時にステージ中央にサンプリングキーボードが設置されたり、この後、繰り広げられた新曲中心のライヴには少々面食らった。おとぎ話は脱皮しようとしている、そんな予感がヒシヒシと身体を包んだライブであった。
いつものようにキラキラとした電飾がきらめき、ドリーミーでファンタジーな雰囲気の中、いつもの通り現れ、”あれっ!?いつもと同じかな?”と思わせるのもつかの間、いきなり僕の前頭葉を刺激するような、これまでのおとぎ話とは違ったサウンドが飛び出してきた。この日のトップを飾ったのは「1981」。これまでにあまり見受けられなかったワイルドさを有し、ボーカルの有馬の歌い方もトーンが低めな新曲だ。続いても新曲「思春期」がプレイされる。前越による弾んだリズムと風間の太いベース、牛尾のディスト―ションギターが、これまたこちらもこれまでと違った感触をフロアに伝える。弾んでポップな曲ながらそこに不思議と明るさや気楽さが感じられないのは、意図的なものだろうか。続いて、ようやく知っている曲「E.T.M」がプレイされる。この曲も前越がフロアタムでブレイブ感を出し、かなり男っぽく変身。明らかに以前よりストイックに変貌していた。有馬がエフェクトのディレイをマニュアルで動かし、カオスに次の曲へと繋ぐ。続いても新曲「小悪魔ソング#2」だ。とにかくこの曲が凄かった。これまでの3曲でも明らかに以前に比べ、抜き差しと、しっかりとしたリズム隊の上、牛尾のギターが自由に泳ぎ回ってた印象を受けていたのだが、この曲はそれの真骨頂。特に後半では、前越のラウドさに風間のベースループ、その上を牛尾と有馬の2人がおもいおもいに暴れ、泳ぎ回るインプロ場面を展開。恐ろしいほどのサイケ的空間が場内を支配していた。赤い照明も手伝い、場内をカオスに惹き込み、会場中をグワッとした高揚感に包みこんでいく。淡々とした表情でギターを弾く牛尾に対して、有馬は、”どうだ!!”とばかりのしたり顔でギターを弾き倒す。

「いつの間にか、ライヴハウスで先輩になっていた。先輩なので新曲ばかりの、分かりにくい意地悪なライヴを演る」とMCで笑いながら語った有馬。
続いては、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受けて、自分たちが動くことでの被災地の方たちへのバックアップに繋がればとの願いを込めて無料配信された「Thank You」がプレイされ、音楽の魔法をかけられた者同士の歌が場内に満ちる。後半はガラッと変わり、テンポアップの中、明るくなっていく同曲。ダンサブルで上昇感のあるサウンドに合わせ場内に躍動感が生まれる。そして、牛尾のドリーミーなギターフレーズから、これまた「シンデレラ」にイン。ゆったりどっしりじんわりと広がっていく同曲の中、牛尾のギターソロも雄弁に響き渡る。そして、ノンストップで「ピーターラビット」に突入。星空の似合うナンバーに会場がうっとりする。

ここで、会場にも馴染みのある「ネオンboys」が放たれる。明らかに以前よりも勢いがあり、テンポも速くなった同曲。牛尾も曲中に、E-BOW(振動電流の作用により弦振動を起こし、ロングサスティーンを生み出すアタッチメント)を起用し、浮遊感を作り出す。そして、その中から本編ラストの「ロードムービー」が現れる。会場をすっかりグッドナイト的に惹き込んだ、彼らの中では珍しく3拍子である同曲。エコーの中、まるで遠くで鳴る霧笛のように、牛尾のスライドギターが会場にむせび泣く。アウトロでは、”これでもか!!”と言わんばかりに広大に雄大に広がっていき、キチンとその向こうの力強さと明るさまでも窺わせる。

アンコールでは、スーツのジャケットを脱いだ彼ら。揃いの「DFC(ちなみにDFCは、DETROIT FOOTBALL CLUBの略。DETOROITは、デトロイトテクノから付けたとのこと)」とロゴの入ったサッカーユニフォームを着ている。ちなみにメンバーの背番号は有馬が6 、風間が10 、前越12、牛尾13であった。
アンコールでは、まず「Mother」を。前越のドラムキープと風間のベースループも印象的、ゆったり歌われながらも途中からの倍テンに豹変するところでは、会場も一斉に盛り上がる。風間のサンプラ―使いを挟み、アンコール2曲目では、待ってましたの「Smile」が。場内ではミラーボールも回り出し、 至福感が会場をいっぱいにしていた。
現在、ニューアルバムのレコーディング中という、おとぎ話。この日は、そのアルバムに収録予定の曲を何曲かプレイしてくれたのだが、どれも自由さと解放感、そして聴く者のイマジネーションを掻き立てるものばかりであった。うーん、次のアルバムはきっと、更に脱皮した、「大人のおとぎ話」が聴けるような気がする。楽しみだ。

冒頭の話に戻ろう。その同じ匂いは、この日はけっして、この2バンドだけではなかった。その場の雰囲気や、会場に居合わせたお客さんにも、どこかこの日の2組と同じ匂いを感じ取れた。嗅いだところで伝わってこない匂い。目には見えないけど、確かに存在する親近感…。在り方、スタンス、佇まい、姿勢、態度、志、雰囲気、本質等々、とにかくピンポイントでは捉えられない数多の要素が発し合い、醸し出し合いながら醗酵しながら、いつの間にか発生しているこの匂い。そこで繋がりあえた者たちは、幾多の重要な口約束よりも、荘厳で崇高な繋がりを得れたりする。うん、これはやはり<同じ匂いがする>としか称しようがない。そして、我がラッカはこれからも、その<同じ匂いたち>を信じ、大切にしていこうと強く思った。
池田スカオ和宏


この日よりTHEラブ人間の物販ブースに立った看板娘のMIKIちゃんから
「THEラブ人間のグッズは、ライヴ会場及びLUCK’A PLANETにて絶賛販売中です!! メランジレッドカラーのTシャツは、LUCK’A PLANETのみの限定発売商品です。買ってね♡」⇒LUCK’A PLANET


THEラブ人間

【SET LIST】

1.京王線
2.これはもう青春じゃないか
3.東京
4.若者たちの夕暮れ
5.大人と子供-初夏のテーマ-
6.抱きしめて
7.砂男

【MEMBER】

L to R
バイオリン: 谷崎航大
ベース: おかもとえみ
歌手: 金田康平
ドラムス: 服部ケンジ
キーボード: ツネ・モリサワ

【BIOGRAPHY】

「恋愛至上主義」を掲げ、今日も他人と解り合うことを願って血まみれの恋愛と青春の焦げ臭さを高らかに歌う音楽集団。
2009年1月、金田康平を中心に下北沢にてバンド結成。4月 1st EP「恋街のすたるじい」発売。
2010年1月、2nd EP「大人と子供-17才と22才-」発売。5月 THEラブ人間×ひらくドア スプリットEP「自分勝手 e.p」300枚限定でディスクユニオンにて発売。8月 サマーソニック出演(出れんの!?サマソニ!?ステージ)。夏ツアーを敢行。初日、遠藤賢司/おとぎ話との3マン・ライブ、9月のツアーファイナルには下北沢ライブハウス3会場(Cave Be / Daisy Bar /BASEMENTBAR)を貸し切り、THEラブ人間決起集会「下北沢にて」を開催。11月、MINAMI WHEELに出演。12月、タワーレコード新宿店にて「大人と子供-17才と22才-」を特別に限定200枚販売。1日半で完売。
2011年、1月 VILLAGE/VANGUARD初のライブ企画「V.V. Rocks」に出演。2月 USTREAMとYouTubeを連動させ「THEラブ人間、邂逅 2011春」の番組を7週に渡り配信する。
5月11日、1stシングル「砂男・東京」を発売。5/11~「THEラブ人間<邂逅>2011春 砂男・東京リリースツアー」を敢行。7/15(金)にはツアーファイナルとして渋谷クラブクアトロにてワンマンライヴを開催!

【NEW ITEM】

FIRST SINGLE
「砂男・東京」
PTA-0001
¥500円(Tax in)
【SOLID BOND/喫茶恋愛至上主義】
2011.5.11 ON SALE

M-1. 砂男
M-2. 東京

【LIVE SCHEDULE】

http://www.loveningen.com/live/

【ARIST HOME PAGE】

http://www.loveningen.com/

【THEラブ人間のグッズは…】

ライヴ会場及びLUCK’A PLANETにて絶賛販売中!! メランジレッドカラーのTシャツは、LUCK’A PLANETのみの限定発売⇒LUCK’A PLANET


おとぎ話

【SET LIST】

1.1981
2.思春期
3.E.T.M.
4.小悪魔ソング#2
5.Thank You
6.シンデレラ
7.ピーターラビット
8.ネオンboys
9.ロードムービー
Encore
En-1.Mother
En-2.Smile

【MEMBER】

ボーカル&ギター 有馬和樹
ベース 風間洋隆
ギター&コーラス 牛尾健太
ドラム&コーラス 前越啓輔

【PROFILE】

2000年に結成。以後、独自の表現と音楽の可能性に研究を重ねる4人組。

UK.PROJECTより焦燥と少年性の同居した1stアルバム「SALE!」、
絆と赤い情熱を描いた2ndアルバム「理由なき反抗」、
日々の不安と感謝の季節を綴った3rdアルバム「FAIRYTALE」、
そして、おとぎ話を語る上で重要な曲が収録された2枚のEP「ハローグッバイep」、「青春 GALAXYep」を現在までに発表。

2010年で結成10周年。おとぎ話メンバーのみでレコーディングに臨み、いち早く声を掛けてくれた曽我部恵一氏との共同作業の末、4thアルバム「HOKORI」をROSE RECORDSよりリリース。そのアルバムリリースツアー会場で限定発売した7inchレコードも完売するなど、音楽マニアの心をくすぐるDIYな活動にシフトしていく。

現在、新しいアルバムの録音も終了。2011年の秋頃、リリース予定。

ますますオリジナリティを増したその音楽性は、より自由に、大きく羽ばたこうとしている。

【NEW ITEM】

おとぎ話 HOKORI4th ALBUM
『HOKORI』
ROSE-111
¥2,100(Tax in)
【ROSE RECORDS】
2010.11.11 ON SALE 

M-1. Gang Style No.1
M-2. 遺伝子
M-3. ANIMAL
M-4. 科学くん
M-5. フランス
M-6. 輝き
M-7. カンフー
M-8. MOTHER
M-9. シンデレラ
M-10. STAR SHIP
M-11.weekend

【LIVE SCHEDULE】

http://otgbanashi.com/blog/category/coming-live/

【ARTIST HOMEPAGE】

http://otgbanashi.com/

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ライヴ会場及びLUCK’A PLANETにて絶賛販売中!!⇒LUCK’A PLANET

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