凛として時雨「TOUR 2010″VIRGIN KILLER”」
11月29日ZEPP TOKYOでの「TOUR 2010″VIRGIN KILLER”」のセミファイナルのライヴ写真が到着しました!!
今回は、その模様を写真で振り返ります。
凛として時雨
「TOUR 2010″VIRGIN KILLER”」
@ZEPP TOKYO
2010.11.29(Mon)
この日もチケットは早期完売。場内は最新アルバムのライヴでのプレイを楽しみにしているお客さんで満杯であった。
「I was music」からスタートしたこの日のライヴは、フロアに無数のコブシを上がらせた「想像のSecurity」や「ハカイヨノユメ」等の旧作からの楽曲。また、「Can you kill a secret?」や会場にダンサブルさ加えた「シークレットG」等、新作からの曲もライヴならではの表情を持って放たれる。
中間部では「JPOP Xfile」や多くのクラウドサーフを生んだ「Telecastic fake show」「nakano kill you」、映像をバックに幻想的な世界観に会場を誘った「moment A rhythm」等、ライヴでの人気曲もプレイ。また、新作中白眉だった「eF」もTKのアコギ、ピエールのエレキギターと345のベースにて再現された。
後半戦には躍動感たっぷりの「DISCO FLIGHT」や穏やかさと激高それでいてダンサブルさを有した「a symmetry」、全身全霊の歌やプレイが会場を支配した「傍観」の全18曲が鳴らされた。
ライヴ中、来春に初のホールツアーを行なうことを発表した彼ら。ホールでのその雄姿が今からとても楽しみだ。
Report : 池田スカオ和宏
【SET LIST】
1.I was music
2.想像のSecurity
3.ハカイヨノユメ
4.Can you kill a secret?
5.シークレットG
6.JPOP Xfile
7.Telecastic fake show
8.nakano kill you
9.moment A rhythm
10.this is is this
11.秋の気配のアルペジオ
12.illusion is mine
13.eF
14.replica
15.DISCO FLIGHT
16. CRAZY 感情 STYLE
17. a symmetry
18.傍観
【MEMBER】
VOCAL&GUITAR: TK
BASS&VOCAL: 345
DRUMS: ピエール中野
【Profile】
2002年埼玉にて結成。その後、メンバーチェンジを経て現メンバー編成となる。2004年3月初の全国ツアーを経て、DEMO音源を2000枚以上売り上げる。 2005年11月 自身のレーベル「中野Records」を立ち上げ、待望の1st album「#4」(ナンバーフォー)を始め、2枚のアルバム、1枚のミニアルバム、1枚のシングルをリリース。2008年12月、1曲16分+フォトブック仕様の 2ndシングル「moment A rhythm」をSony Music Associated Recordsよりリリース。2009年5月、3rdアルバム『just A moment』をリリース。5月には”last A moment”ツアーを、11月からは全国ZEPPツアー“Tornado Z”を敢行。各所大成功を収める。2010年1月からは全国ライブハウスツアー”I was music”を行い、そのスーパーファイナル公演として、彼らの単独ライヴでは最大規模のライヴをあえて彼らの地元・さいたまスーパーアリーナにて4月 17日に行う。同年9月22日、4thアルバム『still a Sigure virgin?』を発売。同作品はオリコン・アルバムチャート第一位を獲得。快挙を成し遂げる。10月21日より全国ツアー“VIRGIN KILLER”スタート。各所大成功を収める。2011年4月28日からは、全国7箇所を回る初の全国ホールツアー「VIRGIN KILLER SUICIDE」の敢行が決定。最終日は5月29日の東京国際フォーラムAでのライヴが決定している。
【Package Item】
4th FULL ALBUM
『still a Sigure virgin?』
AICL-2174
¥2,800(tax-in)
NOW ON SALE
1. I was music
2. シークレットG
3. シャンディ
4. this is is this?
5. a symmetry
6. eF
7. Can you kill a secret?
8. replica
9. illusion is mine