OverTheDogs「今年もわんわんわんわん」

Filed under: LIVE REPORT — タグ: — LUCK'A @ 2013.12.03

オバ犬バナー


冬の空、カラフルな花火
この夏~秋のオバ犬の活動に際して、ラッカは今回もグッズ制作に携わりました。「フォトTシャツ」に始まり、メンバーがデザインしたTシャツ、まずは秋口に「パーカー BLUE」が、好評につき早期完売した為、今度は「パーカー PINK」を作成しました。しかも、パーカーはかなり色鮮やか。オバ犬アピールには最適です。

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「今回はオバ犬くんのキャラクターから少し離れようと思いました。フォトTの写真はメンバーが各人で撮ったもので、実際にTシャツに仕上げたり、最終の全体のバランスを取る作業はこちらでしました。もう一つのTシャツもメンバーがデザインが持ってきたものなんです。不思議な世界観を出したかったらしく、このようなデザインになりました。Tシャツのボディに関しても、うちの会社にメンバーが来た際に自分たちで選んでもらったんです。ジップパーカーは、こちらの提案でした。メンバーの中でもこれまでのグッズの枠を超えたいものを作りたいというのがあったみたいで。相談を受け、こちらに落とし込みました。目立つし、アクセントにもなるし、アパレルっぽさもあるし、このむら染めにしました。まずは青色をベースのものを作ったんですけど、好評で早々に売り切れた為に、第二弾としてピンクベースで再度作ったんです」(マーチャンカトー)

LUCK’A WARKS
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ウェストは超ぱんぱん
この日は11月11日。今年も彼らはワンワンワンワンの日にエポック的なライヴを行いました。ワンワンワンマンツアーのファイナルであった、この日。今回のワンマンツアーは福岡、大阪、名古屋、そして東京の4カ所にて行われ、東京は渋谷O-WESTにて行われました。この日は久々のワンマンライヴに加え、毎年恒例の日とあり、チケットは早期にソールドアウト。場内は立錐の余地のないほどのみっちみちの超満員でした。

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シークレットダイブへジョイント
picka.lucka.jp15_otd_jacketライブ会場限定でDVD付きシングル「SECRET DIVE」が発売されています。こちらは4曲入りのシングルに、DVDとして「SECRET DIVE」のミュージックビデオ、加え映像特典としてギターの樋口さんがうまい棒を何本たべられるかに挑戦している面白映像入り。シングルの曲も「SECRET DIVE」「JOINT」の2曲の新曲に、過去発表している「あの娘が聴けるように」のリメイクを収録。そして、M-4.には飛び道具的なもの凄い楽曲が入っています。彼らのライヴ会場で見かけたら是非!!


たっけーとハイタッチ
picka.lucka.jp15_otd_charaこの日のライヴのアンコールには、オバ犬地元・福生のゆるキャラであり、福生公認でオバ犬が彼の為にオリジナルソングを作った「たっけー☆」も登場。昨年の同日以来1年ぶりに彼らと共演しました。この日歌われたのは、その「たっけーソング」。いやー、覚えやすくて、親しみやすい曲でした。
そうそう。以前もお伝えしましたが、彼とハイタッチをすると願いが叶うとか。この日も終演後、再び会場に現れた彼の周りには、ハイタッチを求める方が沢山集まりました。


秘密のDIVE!!!スペシャル
OverTheDogs
「秘密のDIVE!!! 秘密のLIVE!!! ワンワンワンマンツアー ”わんわんわんわんの日スペシャル”」
2013.11.11@Shibuya O-WEST

OverTheDogs(以下 : オバ犬)のライヴを観に行くようになって3回目の11月11日を迎えた。
この日はワンマン。『秘密のDIVE!!! 秘密のLIVE!!! ワンワンワンマンツアー ”わんわんわんわんの日スペシャル”』とタイトルされている通り、この秋に会場限定発売された「SECRET DIVE」を引っ提げてのツアーのファイナルである。当然、同盤収録の4曲も全て披露。そう、後述するが、サービス的に入っていたと思われるあの曲も、見事ステージ上で展開されたのだ。

振り返ると2013年のオバ犬の活動は、これまで以上にアクティブに、そして意義のあるもののように映った。インディーズ時代のアルバム『A STAR LIGHT IN MY LIFE』を完全再現したライヴを、同アルバムの発売日であった6月9日に、当時ホームにしていた東京・新宿Marbleにて敢行。7月には地元、東京・立川BABELにて、メジャーデビューアルバム『トケメグル』、メジャー1stミニアルバム『トイウ、モノガ、アルナラ』の再現ライブを行った彼ら。9月にはbomiとの東名阪対バンツアーを開催し、10月には、あのUKの耽美ロックバンドSuedeのオープニングアクトを務め、遂には、このワンマンツアーへと突入した。
今回のワンマンツアーは福岡、大阪、名古屋、そして東京の4カ所。東京は、この渋谷O-WESTにて行われた。
この日は久々のワンマンライヴに加え、毎年恒例の日とあり、チケットは早期にソールドアウト。場内は立錐の余地のないほどのみっちみちの超満員であった。

場内が暗転。登場SEと共に緑色のレーザー光線が場内を無尽に動き回る。そんな中、サポート陣も交え、メンバーが1人1人ステージに登場。ベースの佐藤ダイキがバンド名の入ったタオルを掲げ、登場を強くアピールする。メンバーが各フォーメーションにつく。発進の準備が整った段階で、ボーカルの恒吉豊がステージに走るように現れ、両腕を力強く天に掲げる。合わせて会場も両腕を天に掲げ、ステージ/フロア共に、”さぁ、行くゾ!!”との気合が充実していく。1曲目は「普遍ソング」。疾走感のある曲と共にライヴが勢いよく走り出す。湧く会場。恒吉がマイクスタンドを両手で握り歌い出し、ダイキも追いかけるようにコーラスを絡め、まさしく<普遍な歌>が会場中に広がっていく。
ノンストップで「どこぞの果て」にイン。恒吉が「渋谷O-WEST、今日は恥ずかしさや、もやもやした気持ちも一緒に飛ばして行こう。よろしく!」と、挨拶代わりに軽くMCを加える。毎度会場にジャンプの嵐を起こす同曲。恒吉もこの曲では先ほどのマイクスタンドからハンドマイクに持ち替え歌う。会場に楽しそうな空気が呼び込まれ、歌内容のように、その歌と共にどこぞの果てに色々な負の気持ちが吹き飛んでいくようだ。続いてサポートドラムの比田井修によるフロアタムとキーボードの星英二郎によるグルーヴィーさ溢れる鍵盤オルガンから「みきてとひだりて」へ。生命力がぐわっと広がっていくナンバーの登場に、会場のシフトももう一段上がる。愛しい人の手をギュっと握りたくさせる同曲。1人で観ているのがもどかしい。♪繋いでは離し 離しては繋いで 二人はいれる♪のラストのフレーズは、いつもながらこの日も強く印象に残った。

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MC。恒吉が今回の長いツアータイトル「秘密のDIVE!!! 秘密のLIVE!!! ワンワンワンマンツアー ”わんわんわんわんの日スペシャル”」を一気に言い切る。今回はシングルの発売記念のライヴであることを伝え、「全ての感情を爆発させて帰ってくれ」と締める。

ドラマティックなイントロから「神様になれますように」に突入すると、場内が一層の一体化を見せる。ここではギターの樋口三四郎のソロが会場を魅了。続いてサポートギターの伊原真一のソロへとつなぎ、2人のギタリストによるソロのリレーションが会場の高揚感に再び火を点ける。加え、星のオルガンによるグリッサンドの連発がグルーヴィーさを強調。そのグルーヴィーさのボトムを支えるように、ダイキのベースの運指も激しくなっていき、合わせて会場中の揺れも強くなっていく。同曲では短いコール&レスポンスも交えられ、ラストまで駆け抜けるかのように疾走していった。
ライヴは更に加速していく。続いては「スピカのことを」だ。タイトでドライヴ感たっぶりのサウンドの上、星のオルガンが激しく泳ぎ回る。

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ここでMC。ドラムの繋ぐマーチに乗せて恒吉が語る。「今、欲しいものといったら、やっぱり子供。僕には何もできないけど、一つだけできることがある。それは、子供に本を読んであげること。そんなことを思いながら書いた曲です」と紹介。次曲「メクルの本」に入る。と同時に柔らかくて優しい気持ちが会場中に染み渡っていく。ステージ上の演者たちがゆっくり左右に揺れるのに合わせて、会場全体も揺れている。”みんなはいったい自分の子供にどんな本を読み聞かせてあげるのだろう?”同曲中、ずっとそんなことを考えていた。
星がピアノの音色で繋ぐ。そこに乗せるように恒吉が歌い出す。曲は今回のニューシングル3曲目の「あの娘が聴けるように」だ。あえて樋口はつま弾く程度のギターアンサンブルに留め、歌がゆっくりじわじわと広がっていく。
「また亡くなった人がこの地球に戻ってこれますように」と恒吉が一言。続いて「メテオ」に入る。会場中が亡くなった近しい人たちのことを思い浮かべ始め、間の樋口のギターソロが雄弁に情景を描き出す。間にはファンキーでグルーヴィーな要素も交え、ここでは佐藤が面目躍如の様相を見せる。

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ここで最近のワンマンライヴでは恒例となっている佐藤のギャグコーナーに突入。今回は丁寧にもこのコーナー用に漫才等でよく使われる四角いマイクが用意され、ダイキが誇らしげにその前に立つ。前回は各ご当地で放ってきた地元ギャグを一斉に再現してくれた彼だったが、この日は渋谷O-WESTにちなんだギャグを3連発。ちなみにそれは、
「West West 渋谷のオ~ウェスト(セクシーに)」
「(Chage & Aska「YAH YAH YAH」のメロディに乗せ)しぶや~や~や~や~オーウェスト」
「渋谷~オーウェスト、オーウェスト(掛け声を出しながらステージを走り回る)」
といったもの。うーん、文字だと全然伝わる自信がないな…(笑)。場内も若干失笑気味。毎度この光景を見ている者は、”今回もやってくれた!!”と非常に嬉しそうな表情で、彼の放つギャグに応援にも似た視線を送った。その流れから「気まぐれしりとり」にイン。ボサノヴァ調にアレンジされた同曲に会場中が和み、合わせて一緒に合わせる箇所では会場に歌が任された。

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荘厳な星のキーボードのイントロが壮大に景色を広げていく。続いての「マインストール」が始まるとライヴが再び走り出していく。同曲の登場により、ここの前のブロックまで各々が独自に楽しんでいた空気感が再度ギュッと一つになっていく。相変わらず、<未来には何だって自分の思ったことが叶うし、思った通りになる>そんな強い気持ちにさせてくれる曲だ。ステージに向け会場から贈られるコブシも力強い。
続いてダンサブルな雰囲気が会場に訪れる。これまたニューシングルから「JOINT」だ。ミラーボールも登場し、ダンサブル&ファンタジーな雰囲気を作り出した同曲。電子音的な星のキーボードによるオブリもいい感じだ。同曲の魅力の一つはなんと言っても歌謡曲的なメロディ。その親しみやすさに会場中がグイグイと惹き込まれていく。

ここでMC&恒吉携帯撮影(しかもガラパゴス携帯)による会場全体のクラウドショットが催される。嬉しいサービスだ。
続いての「おとぎ話」では、恒吉のボーカリゼーションのシアトリカルさに更に拍車がかかり、アクティヴさが加わっていく。あれっ、そういえば、ここまで恒吉は全くギターを持って歌ってない。これまでのライヴでは、彼がギターを持って歌う歌が全体の1/3ぐらいはあったと思うのだが、この日はここまで一度もない。結果、この日、彼がギターを持ちながら歌うことは全く無かった。相変わらず、同曲では切なさと愛しさがこんがらかって、途方もないエネルギーと愛しさを伴って走り出しているかのようだ。
次の「星に何万回」はダイキのベースソロから始まった。♪これから もう何千回 それから もう何万回 これから もう何年間 それから もう何億回♪との歌を通しての問いかけに、会場中の1人1人が各々自分の心の中で、その問いに答える。

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ここからは終盤。ライヴに<荒れ>が入る。拡声器を掴む恒吉。続く「つきもの」では恒例となった恒吉による拡声器での緊迫感と共に歪んだ歌声が会場の胸倉をつかむように激しく問いかけを始める。叩いているうちに折れたドラムのスティックを樋口が拾い、ボトルネックのようにそれを用い、アヴァンギャルド気味なスライドギターをプレイする。興奮と高揚感が飛び出させた偶然の見せ場だ。ダイキも最前列までせり出しベースをプレイ。合わせてフロア前方の密度もギュっと上がる。
星が優しいピアノイントロでつなぐ。それに乗せ、恒吉が歌い始める。次曲は「愛」だった。この曲はあえてシンプルな演奏構成で伝えられた。しかし、前曲からのギャップがある分、逆に染みる。響き渡る歌声に会場も聴き入る中、この曲は弾き語りスタイルで最後まで通された。
本編ラストに「SECRET DIVE」が始まる予感や雰囲気が会場に流れ込むと、みんながタオルを準備し出す。ダンサブルで4つ打ち、上昇感のある同曲では、サビでみんなが一斉に回したタオルの大旋回が壮観を見せる。星によるニアフューチャー感たっぷりのシンセのフレーズもたまらない。景色の良いところに会場全体を引き上げてくれた同曲。アウトロも長く、それはこの日のライヴ本編をもう一度振り返らせ、省みさせる作用となった。

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ここからはアンコール。まずはダイキが1人で出来て、ニューシングルのM-4.を飾っていた、彼の為につくられた「一人戦隊ダイキマン」を歌い始める。既にご存の方も多いと思うが、実にダイキは歌い上げの曲を歌うのが上手い。この曲はまさにそんな彼の独壇場。ハンドマイクを握り、ステージをゆっくり歩くように、歌い歩く。
ここでメンバー全員が再び登場。おっ、恒吉はラッカ制作のパーカーを着ているではないか。そしてここで去年同様、彼らの出身地、東京都福生市のゆるきゃら「たっけー」が呼び込まれ、恒吉が作った福生市公認の「たっけーソング」が一緒にデュエットされる。とは言っても、たっけーは歌えず、ジェスチャーでの共演だったのだが(笑)。いやー、この「たっけーソング」は、ゆるくて実に楽しい気持ちにさせてくれる。会場のみんなも非常に楽しそうだ。同曲ではオバ犬のレパートリー曲のフレーズや、福生の名物がアドリブで織り交ぜられて歌われた。
アンコールのラストは「本当の未来は」だった。会場中が10年後、20年後、50年後、100年後に想いを飛ばす。じわじわと幸せが足元から込み上げてくる曲の登場に、会場中が遥か未来へと想いを馳せる。

ダブルアンコールにも応えてくれた彼ら。正真正銘のラストは「うた」だった。弾んだ楽曲の登場に、みんなの表情も一際明るくなる。♪歌を歌っていたい どうしようもない今も 永遠の歌や日々の歌や 鮮やか強い歌を♪に込められた想いは、デビューから2年経った今も全く変わらないし、これからも変わりようのない所信表明のようにも響いた。同曲で大団円を迎えるように、パッと、そしてすっきりとした表情を残し、彼らはステージを下りた。

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振り返ると、オバ犬は常に未来のことを歌ってきた。前向きポジティブ全開とはちょっと違った類だけど、歌の端々には、必ずボーッとした希望や、ちょっとした明るさ、ささやかな幸せにも似た未来が描かれている。彼らのライヴを観終わる度に思う。彼らがライヴを通し、残してくれたこの気持ちを信じていようと。そしてそれは、この日のライヴの終演後、また一つ強くなっていった。
Report : 池田スカオ和宏

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ライヴ終了直後の4人をパシャリ。つねちゃんとさんちゃんが着ているのが、今回制作したパーカーです。


【SETLIST】

1.普遍ソング
2.どこぞの果て
3.みぎてひだりて
4.神様になれますように
5.スピカのことを
6.メクルの本
7.あの娘が聴けるように
8.メテオ
9.気まぐれしりとり
10.マインストール
11.JOINT
12.おとぎ話
13.星に何万回
14.つきもの
15.愛
16.SECRET DIVE
Encore
En-1.一人戦隊ダイキマン
En-2.たっけーソング
En-3.本当の未来は
Double Encore
W-En.うた

INFORMATION

【MEMBER】

OverTheDogsall
Vo.&G. 恒吉 豊
G.&Cho. 樋口三四郎
B.&Cho. 佐藤ダイキ
Key.&Cho. 星 英二郎


【PROFILE】

ゼロ年代の純文学と共振する独特の歌詞世界とVo. & Gt.恒吉のハイトーンボイスで熱い視線を集めている4人組ロックバンド、オバ犬(ケン)こと「OverTheDogs」。
2002年、結成。
2009年10月、新宿Marble 初ワンマン (SOLD OUT)。
2010年6月、インディーズ1stアルバム『A STAR LIGHT IN MY LIFE』発表&渋谷EGG MANワンマン(SOLD OUT)。
2011年4月3日渋谷WWWワンマン(SOLD OUT)。『ROCKS TOKYO 2011』『SUMMER SONIC 2011』にも出演。さらに2011年10月にはJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人の呼びかけにより『Golden Circle Vol.16 “ジュンスカ×ユニコーン”』@日本武道館に出演する。10月26日には、メジャーデビューアルバム「トケメグル」を、亀田誠治(東京事変)、佐久間正英、いしわたり淳治(ex-SUPERCAR)らをプロデューサーに迎え発表。11月11日渋谷CLUB QUATTROワンマン公演を大成功に収め、同年末には、COUNTDOWN JAPAN、 VINTAGE ROCK std. COUNTDOWN “GT2012″に出演した。
2012年1月にはiTunes Storeが”今年ブレイクが期待できる新人アーティスト10組”を選出する特別企画「Japan Sound of 2012」の10組に選ばれ、2月からスペースシャワーTV主催「スペシャ列伝ツアー2012」と題した、全国8公演のイベントに参加!!同年3月14日には、江口亮をプロデューサーに迎えて制作されたミニアルバム『トイウ、モノガ、アルナラ』を発表。そのレコ発ワンマンツアーを東名阪で敢行。大成功に収める。
同年10月17日、シングル「プレゼントの降る街」を発売。11月1日、ゲストにTHE SALOVERS、ナノウを迎え、『OverTheDogsで”わんわんわんの日”』とタイトルした自主イベントを渋谷クラブクアトロにて敢行。11月7日、2ndフルアルバム『プレゼント』をリリース。2013年2月から東名阪のワンマンライヴを含む全国9箇所に及ぶ『プレゼントの降るツアー』を敢行。ファイナルの2月11日の赤坂ブリッツのワンマンライブを大成功させる。
2013年10月 ライブハウス限定DVD付シングル「SECRET DIVE」を発売。ワンマンツアーを行う。


【NEW ITEM】

picka.lucka.jp15_otd_jacketNEW SINGLE(形態12cmCD+DVD)
「SECRET DIVE」
WAKRD-109
¥1,500(tax in)

 

 

CD
M-1.SECRET DIVE
M-2.JOINT
M-3.あの娘が聴けるように
M-4.一人戦隊ダイキマン

DVD
SECRET DIVE(ミュージックビデオ)
Gt樋口三四郎のうまい棒を何本たべられるか(特典映像)

*10月~11月のライブ会場限定発売でした。


【LIVE INFORMATION】

http://overthedogs.com/live.html


【ARTIST HOMEPAGE】

http://overthedogs.com/

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