おとぎ話「おとぎ話が作り上げた素敵なTHE WORLD」
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ニューアルバム『THE WORLD』のジャケット内に掲載されていた絵画の実物、メンバーを模した立て看板や、電飾等々…。この日のステージ上には、いつもより様々な装飾品が散りばめられていました。それはまさにニューアルバムのジャケの世界の再現。そんなステージでプレイするおとぎ話は、まさにいつも以上にキラキラとしていました。このステージ装飾は、この日の為の特別なものだったようですが、みなさん幸せそうなキラキラとした瞳でステージを観ていたのが印象的でした。
この日の会場は代官山ユニット。とても天井の高い、非常に音の良いライヴハウスです。最近の彼らのリスペクト度がうかがえるように、会場は満員。沢山のお客さんが入っており、みんな幸せそうな顔で彼らのライヴに心を寄り添わせていました。
ここ最近制作したグッズ類です。どれも可愛く、欲しくなっちゃいますね。いづれは通販もする、のかな?
MOOSIC LAB 2013『新宿K’s cinema』にて、4/6(土)~4/26(金)まで、映画「おとぎ話みたい」が公開されていました。
監督・脚本・編集の山戸結希さんは、おとぎ話のミュージックビデオ「NO SOS」「AND YOUNG」を手がけた方で、その映画にて、おとぎ話の楽曲が起用され、メンバーもキャスティングされていました。
また、是非再上映して欲しいですね。
彗星のごとく現れ、革命的処女映画「あの娘が海辺で踊ってる」が一躍センセーションを巻き起こしている新世代ファンタジスタ・山戸結希が、ロックバンドの名手・おとぎ話と、MOOSIC LABの枠におさまらない音楽映画の更新めがけて、青春と光の爆撃を、少女の遺作を、今だけの花火を打ち鳴らす!
おとぎ話
単独演奏会『THIS IS THE WORLD』
2013.3.16 @ 代官山UNIT
Younger Than Yesterday。ここ近年、おとぎ話のライヴを観ていると、この言葉がふっと浮かぶ。直訳すると<昨日よりも若く>。もちろんここで示している<若さ>は、年齢ではなく精神のことだ。The Byrdsという60年代後期~70年代前半に活躍したフォークロックバンドのアルバムタイトルにもあり、同作品に入っている、「My Back Pages」の中の印象的なサビフレーズを独自にアレンジした、このフレーズ。しかし、このByrdsのには、「My Back Pages」のリリックにはない「精神性」までもが含まれ、”それも踏まえての、このタイトル”というように私は捉えている。
この盤に収録されている「My Back Pages」にしても、元々はボブ・ディランの楽曲のカバーではあるのだが、ぶっきらぼうで、むき出しに荒々しく歌い放つ、バラッド風な表現を用いたボブ・ディランのオリジナルよりも、ハーモニー豊かに、オリジナルの歌の年齢よりも遥か歳が重なったイメージのある歌の主人公が、目を細め、思い返しながらも、その向こうに、キチンと若々しさを保っているThe Byrdsのカバーの方が、断然自分にはみずみずしく響く。
メンバーに怒られそうだが、ここ最近、僕はおとぎ話のライヴに、ここ一番という時にしか行けていない。しかし、その<ここ一番>の際に見る彼らは、確実にYounger Than Yesterdayだったりする。この8年ぐらいずっと観てはきたが、ここ数年はことさらそれを強く感じる。今が一番若い。何度も言うが、これは年齢ではなく、精神の話だ。それは決して退行や背進などではなく、豊かになっていきながらもキラキラとしながら成長していく、あの類。通例、齢を重ねていくと、人間ギラギラ度の方が上がっていくか、逆に淡白になっていく。しかし、彼らの場合は、観る度にキラキラ度を上げては、僕をまぶしくさせる。そして、それを如実に表していたのが、彼らがこの1月に発表した最新アルバムの『THE WORLD』に他ならない。そこには、衝動性にも原点回帰にも頼らない、現行の彼らの若々しさが詰まっていた。そして、それに引き寄せられるように、若いバンドマンたちからの更なるリスペクトも増え、会場の年齢層もぐっと若返っていった。何度も言うが、これは年齢的なことではなく、精神の話だ(笑)。
まさに、この日の代官山ユニットでのライヴもそうであった。キラキラとしたアルバムに魅せられた、キラキラとした人たちが、キラキラとした目で終始ステージでキラキラを放つおとぎ話を観ていた。
「萌え系の立て看板」「スタンドライト」「いつもの電飾」等々、この日、まだ無人のステージ上は、ニューアルバム『THE WORLD』のジャケットの世界観そのままが用意されていた。キラキラとしたさまざまな装飾品がこれまで以上にたくさん置かれ、その醸し出されるワンダーランド具合に、ことさら待っている間のワクワクドキドキ度も上がる。この日の会場は満員。キラキラとした男女がたくさん集まっている。みんないい顔。やはり確実に若返っている。
すっと会場の電気が落ちると、ライブをイントロデュースするように、プロジェクターからRPG風の絵柄の短編映像が映し出される。この代官山ユニットまでの道のりを描いているような同映像。ウルッとくる。終わると起こる大拍手。ステージ側に向き直ると、いつもSEが優雅に流れ出す。ドラムの前越啓輔、ベースの風間洋隆、ギターの牛尾健太、そしてボーカル&ギターの有馬和樹の順に、一人づつステージにメンバーが現れる。きっちり一人一人がフロアに向けて挨拶。フロアもお返しの声援をステージに送り返す。
各メンバーがスタンバイ。「こんばんは、おとぎ話です」と有馬。フィードバックと力強い前越による4つ打ちがステージから放たれる。牛尾、有馬の2本のギターが線の太いフレーズを放ち、そこに風間のベースが絡み、1曲目の「NO SOS」が現れる。牛尾が伸びのいいきらびやかなイントロフレーズを広がらせる。深いエコーのかかった有馬の歌声。力強さがゆっくりと星空のロマンティックさへと移り変わっていく。「♪SOSが見えるのは 感情的な夜明けだけ~♪」のフレーズに、自分のSOSを、まるでおとぎ話がすべて食べてくれるかのような安心感を覚える。
前越が4つ打ちを続けながら会場ににこやかに手を振る。打って変わってゴーゴービートがフロアにダンスを誘う。次曲は「逃げんな」。50’s ロックンロールの要素も感じる同曲に合わせて踊りたくなるのは、もちろんツイストだ。牛尾もファズの効いたギターソロを会場中に放つ。繰り返される「♪Explosion in japan♪」のフレーズの合間に、挟まれるように叫ばれる、前越による「ありがとうね」の合いの手が優しい。
3曲目の「AMAZING LIGHT」は、リズム隊が引っ張るナンバー。前越の感情むき出しのボーカルが有馬の歌声を引き継ぎ、楽曲にメリハリと激化をもたらせる。ノンストップで、有馬の歌い出しとギターから始まった「灯せ!」では、会場のクラップに乗り、メンバーも楽しそうに弾みながら演奏。間には、牛尾の裏打ちのギターも入り、彼らには珍しい展開ながら、それが楽曲に軽快さを寄与していく。
幻想的でスペーシーなつなぎから「HOKORI」に。前越のビートが段々と生命力と熱を帯びていく。パッと色が変わるように賑やかな会場からのクラップと力強い前越のタムから「ネオンBOYS」に突入すると、ステージと会場の距離もグっと縮まっていく。もちろんサビの部分では会場もクラップと共に楽しそうに大合唱。「だいかんやま~!!」と有馬がシャウト。会場もそれに呼応する。次曲は「また、よろしく」だ。この曲があれば笑顔で、何にでもグッバイできる、そんな気持ちにさせられる。”うーん、高校の頃にこの曲があったら…”なんて思ってしまった。
トントンとテンポよくライヴは進み、印象的な曲を連発しながらも、ライヴは滑るように深部へと進んでいく。続いては「AND YOUNG」だ。「♪手招きするなよ。誘惑もノーサンキュー。僕らは俺たちの道を行く♪」。まるで彼らの今の状況や心情が表されたかのようなフレーズだ。ちょっと振り返らせつつも、しっかりと前へと向かわせてくれる曲に、気づけば手のひらをギュッと握っていた。
「みんなついてこれる?」と有馬。次に現れたのは、彼らの中でも疾走感溢れる「BIS」だった。会場もステージに向け、グっと前に寄り、前傾姿勢になる。胸のドキドキが止まらない。
もう一度、グッと会場を引き寄せるように、ここからはちょっと懐かしめのナンバーが連発された。まずは「GALAXY」。とは言え、同曲は最新アルバムでリレコーディングされてたっけ。サビではステージに向け、コブシが無数寄せられる。ラストに歌われる「♪愛する人よ 迷わずに生きて行け!♪」の歌詞がズバッと胸に飛び込んでくる。有馬、風間、牛尾による3本の竿(ギターのネック)がぐわっと上がり、合わせて歓声も上がる。
曲間では風間がカオシレーターでつなぐ。メランコリックな有馬のギターイントロに会場もラララのハミングから「青春」に。同曲のハイライトは、会場と共に作り上げたランラランラランラランラのハミング。これが段々と大きくなり、ついには会場を一体化し、包み込んでいく。続いて、これも懐かしい曲。「2本目のミュージックビデオの曲。たくさんの女の子に頬を叩かれたっけ。女の子が聴くと泣けるって、ファンから最近言われたんだ」と有馬。そんな次曲は「Boys don’t cry」だ。青春性がぶわっと広がっていき、会場全体が甘酸っぱい気持ちになっていく。2ビートやカウパンク、テンポダウンを交え、かなり楽しそうにやっている、その悠然とした姿と、アレンジも全然変わった同曲に、この曲の時間と経験を経たが故の成長を感じる。そして、僕のこの感想は、この後の有馬のMCにつながることとなる。
次の「ピーターラビット」に入ると会場全体が楽曲に合わせ、楽しそうにジャンプを始める。ジャンプ推奨の同曲。ラストは前越のカウントに合わせ、何度かのキメを行う。アガる。「今日、ユニットで出会えて本当に良かった」と有馬。続いての「WHITE SONG」に入る、とその前に「Smile」の歌い出しを特別にゆっくりとサービス。メローな歌声に会場も聴き入る。そして、「WHITE SONG」に入ると、あえて音数少なく、隙間が多いアレンジで始まりつつ、バンドサウンドが加わっていくことにより楽曲が色づき、段々とダイナミズムが加わっていく。ドラマティックさを感じる瞬間であった。
「汗かいて、髪がおばちゃんみたいになってない?」と会場に尋ねる有馬。続けて「今日はありがとう。感謝の意を込めて、この歌を」と、「THANK YOU」に入る。と、同時に会場もファンタジーな気持ちにイン。同曲は、風間と牛尾も向き合って楽器をプレイし、魅せる、魅せる。大サビではミラーボールも現れ、幸せと至福感が会場を満たしていく。同曲でのハイライトは、やはり後半のテンポアップし、会場を巻き込んでの高揚感と一体感、加え、一緒に呼応出来るところ。この場面を楽しみにしていた人たちも多くいたようで、”待ってました!!”とばかりに、会場のあちこちでライドオンが始まる。そして次は、不安な毎日にファンファーレを鳴らしたくなる「COSMOS」。ずんずんと歌が進んでいくのも特徴的なナンバーだ。淡々としながらも段々と熱を帯びていくかのように進む同曲。ラストに向かうに連れ、”これでも伝わらないのか!!”と言わんばかりに、有馬の歌声もエモーショナル度を上げていく。ここまで激しく熱を帯びて歌うのも珍しい曲の出現に、会場中が熱くなっていく。しかもここでは、有馬、牛尾の2本の竿がステージ上、誇らしげに高々と掲げられる。決まった。
続いて「イメージを壊しておくれよ」のフレーズも印象的な「OTOGIVANASHI WILL NEVER DIE !!!!!!!!」。「♪おとぎ話の結末がハッピーエンドとは限らないの。敵も味方も存在しない 愛の結末が見たいだけ♪」のフレーズも特徴的だ。”きっと彼らは、常にこの精神で歌ってきたんだろうな……”と感慨深くなる。 そして、ロッカバラード「光の涙」が始まると、ここでは牛尾によるギターソロが光り出す。モニターの上に立ち、ギターを高く掲げ、”このソロよ!天まで届け!!”とばかりに朗々とダイナミックに弾く姿がたまらない。合わせてバンドサウンドも雄大にダイナミックに広がっていく。彼らの楽曲の中でも有数のスケール感のある曲の登場に、会場も聴き浸る。
ここでようやく本格的なMCが各人から告げられる。まずは有馬。「今回の作品リリースのライヴはツアーこそしませんでしたが、今日一日を楽しもうと思ってやってきました。このヘンテコなこだわり、受け取ってもらえましたか?」。続いて、風間を紹介する際に、風間は自分勝手なところがあると有馬が言及。そんな風間と、この1か月間にケンカし、仲がさらに良くなり、それを機に彼がさらにベースも上手くなったことが伝えられる。続いての牛尾は、「MCでしゃべらない分、ギターでしゃべる」と彼らしく伝え、「みんなにあえて良かった!!!」とシャウトする前越。「これからもヘンテコな旅にみなさんをお連れしますので、これからもよろしく」と有馬がMCを締め、本編ラストの「世界を笑うな」に入る。「シリアスな歌だけど、みんなで肩でも組みながら、お酒でも飲みながら、ニコニコしながら、聴いて下さい」と入った同曲。胸にドーンとくる歌に、それを噛みしめるように会場中が聴き入っている。長く続くアウトロが、このままずっと続いて欲しいと思ったのは、けっして私だけではないだろう。最後はやはりこの人、前越が「WE ARE JAPANESE PUNK ROCK BAND OTOGIVANASHI!」と高らかにシャウト。ラストはパーッとステージが発光して、メンバーはステージを去った。
ここからはアンコール。『THE WORLD』のアートワークに携わり、あのメルヘンで萌えなメンバーのキャラを作った、デザイナーの神保氏がステージに呼び込まれる。そして、懐かしい「Smile」が歌われると、前述のMCではないが、あの日、あの頃に会場がスッと引き込まれる。昔のナンバーながら、同曲では、最近彼らのことを知り、好きになった人も、分け隔てなく自分なりの物語を生んでいく。おとぎ話の音楽が、時を隔てても、時間を経れば経るほど、より新しく新鮮に聴こえてくる理由はここにある。
アンコール2曲目は、「FESTIVAL EXPRESS」。聴くところによると、この楽曲を作っていた当時、落ち込んでいた牛尾と前越を励ます為に作られたのだという。いい話。よくよく楽曲を聴くとその辺りも非常にうなずける。くよくよしたり、悲しい時に、おとぎ話の曲は、キチンといつも寄り添ってくれていた。改めて気づいた瞬間だった。そして、正真正銘のラストは、なんと新曲。ここで、キチンと次の自身を提示してくれるところに、彼らのミュージシャンとしてのアイデンティティを感じた。タイトルは「ふしぎソング」。カントリーフレーバーのあるナンバーで、<やはりこのまま進んでいくゾ!!>とのその決意をさりげなく楽曲に込められたのも印象的であった。
ライヴの終わりを告げるように、エンドロールがステージサイドのプロジェクターに流される。おとぎ話劇場はこれにて終わりだ。「今日はどうもありがとう。おとぎヘッズ大好き」のラストの文字が泣かせ、会場中が既にメンバーが去ってしまったステージに向け、”こちらこそありがとう”の感謝の意の込った温かい拍手を送る。
「おとぎ話、初めてのCDを出してからもう6年ぐらい経ちます。長く知った人も、最近知った人も、同じ時をそれぞれに過ごしてきたんだなと?思ったら、曲も成長しているから、同じように成長してここで巡り合えたんだなって思えた。それって本当に感動的なことだよね」
これは、ライヴの後半のMCの際に有馬から出た言葉だ。
ライヴを観終わってまた確信した。やはり彼らはYounger Than Yesterdayであると。そして、その若若しさは、あと何年、何十年たっても変わらず、衰えず、色あせずだったりすることだろう。なぜなら彼らは時間にさらわれてしまうような楽曲は1曲も作ってこなかったのだから。Younger Than Yesterday OTOGIVANASHI!!!!!!!!
Report : 池田スカオ和宏
Photo:タイコウクニヨシ(http://taikoukuniyoshi.com/)
<セットリスト>
1.NO SOS
2.逃げんな
3.AMAZING LIGHT
4.灯せ!
5.HOKORI
6.ネオンBOYS
7.また、よろしく
8.鍵
9.AND YOUNG
10.BlS
11.GALAXY
12.青春
13.BOYS DON’T CRY
14.ピーターラビット
15.WHITE SONG
16.THANK YOU
17.COSMOS
18.OTOGIVANASHI WILL NEVER DIE !!!!!!!!
19.光の涙
20.世界を笑うな
Encore
En-1.SMILE
En-2.FESTIVAL EXPRESS
En-3.ふしぎソング(新曲)
【MEMBER】
Vo.&G. 有馬和樹
B. 風間洋隆
G.&Cho. 牛尾健太
Dr.&Cho. 前越啓輔
【PROFILE】
2000年に結成。以後、独自の表現と音楽の可能性に研究を重ねる4人組。UK.PROJECTより焦燥と少年性の同居した1stアルバム「SALE!」、絆と赤い情熱を描いた2ndアルバム「理由なき反抗」、日々の不安と感謝の季節を綴った3rdアルバム「FAIRYTALE」、そして、おとぎ話を語る上で重要な曲が収録された2枚のEP「ハローグッバイep」、「青春 GALAXYep」を現在までに発表。2010年で結成10周年。おとぎ話メンバーのみでレコーディングに臨み、いち早く声を掛けてくれた曽我部恵一氏との共同作業の末、4thアルバム「HOKORI」をROSE RECORDSよりリリース。そのアルバムリリースツアー会場で限定発売した7inchレコードも完売するなど、音楽マニアの心をくすぐるDIYな活動にシフトしていく。
2011年10月12日には、5枚目のアルバム『BIG BANG ATTACK』をリリース。同年12月27日には、前年同様渋谷CLUB QUATTROにて「おとぎ話Presents SUPER!ULTRA!BIG BANG ATTACK!」を開催。
2013年1月、古巣であるUK PROJECTから『THE WORLD』をリリース。ますますオリジナリティを増したその音楽性は、より自由に、大きく羽ばたこうとしている。
【NEW ITEM】
6th ALBUM
『THE WORLD』
UKFT-007
¥2,520(Tax in)
【UK.PROJECT】
NOW ON SALE
1. OTOGIVANASHI WILL NEVER DIE!!!!!!!!
2. 逃げんな!
3. AMAZING LIGHT
4. NO SOS
5. 灯せ!
6. 鍵
7. BlS
8. GALAXY
9. AND YOUNG
10. HOKORI
11. Chanmery.
12. 世界を笑うな
【ARTIST HOMEPAGE】
【おとぎ話のグッズは…】
ライヴ会場及びLUCK’A PLANETにて絶賛販売中!!⇒LUCK’A PLANET</>
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