THE NOVEMBERS 「SPAWNED A MONSTER 2012 THANK YOU」
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THE NOVEMBERSと言えば、やはり11月。彼らとゆかりの深い、
Luckand shop&galleryやCAFE Luckandでも、この11月と彼らに絡め色々な試みを行いました。
まず、
Luckand shop&galleryでは、11月10日から、NOVEMBERSのニューグッズのイラストを店内に展示。また、Luckand新商品の予約会を間近に控え、彼らのこれまでのCDジャケットや多くのグッズデザインを手がけてきたtobirdさんから届いた新作の一部を特別に展示。多くのお客さまに足を運んでいただきました。
そして、そのお隣のCAFE Luckandの店内では、「THE NOVEMBERS 3rd EP「GIFT」RELEASE LIMITED MENU』と題し、11/7~11/30までのあいだ、「GIFT」のジャケットをイメージして組み立てた「チョコとキャラメルバナナクレープアイスケーキ ~ブラックカカオのビスケット添え~」と、ボーカル小林祐介さんのイラストのタコがクリーミーなフォームドミルクの上にのった「タコラテ」を、数量限定にて連日ご用意。おかげさまで全国各地より、これを目当てに来られる方も多く、毎日大盛況でした。また、外が暗くなってくると照明を落としプロジェクターで、映画「白痴」などをはじめ、息をのむ映像美で知られている手塚眞監督による、NOVEMBERSの「GIFT」のミュージックビデオも投影。それを見ながら、目と舌で彼らを堪能して下ったお客さまも多くおられました。
これは、その時に、告知くださった、NOVEMBERSのHPのURLです。
*現在スペシャルメニューの販売は終了しております。
http://the-novembers.com/news/4870/
11月5日(月)Ustreamにて特別番組「dialogue of 『GIFT』」が生配信されました。その収録場所として起用されたのがCAFE Luckand。そこでは、インタビュアーに柴那典さんを交え、ニューEP「GIFT」について、より深く濃く、まさにインタビュアーやお客さんを交えての「対話」がなされました。これにより「GIFT」の世界観をより期待させ、より楽しみになった方も多いのでは。番組の後半では、メンバーにより、CAFE Luckandや、11/7~のスペシャルメニューについてもばっちりご紹介いただけました。
ケンゴマツモトデザイントートバッグ
“ケンゴデザイン”トートバッグに関しては、メンバーの想いも強く、それがデザインにも表れていると思いました。そして、その想いに負けじと、こちらも勝手にこだわったものがあります。その一つが裏地です!実は、軍モノのデッドストック生地が手に入ったので、それを使用してます。手に入れられた人は、かなりラッキーだと思いますね。
ニューTシャツ&タオル
今作のtobird氏イラストのTシャツは、プリント色の発色にこだわりました。真っ黒でなく、真っ白でもなく、ほどよく褪せた雰囲気を出すためにインクの調合パターンを数種類出し、最も合うものを採用しました。また、タオルも何とも言えない中間色をうまく表現できたと思ってます。いやー、毎度のことですが、Tobird氏が選ぶ色はハードルが高い!そうそう、恒例となっているかわいいデカバッヂは、ボーカルの小林祐介さんデザインによるものです。毎度、集めている方も多いよういで、会場でも多く、つけている方を見かけました。
この日は、あいにくの激雨。しかし、場内ロビーでは、開演前/終演後、グッズを買い求めるお客さんや、この日の期待や感想を語り合う、お客さんが沢山。いやー、いいライヴのあとは、名残惜しく、誰かとこの感動を分かち合いたく、いつまでも会場にいちゃうもんですよね。分かる、分かる。
「November Spawned A Monster」
2012.11.17 @ 恵比寿リキッドルーム
この日はとにかく酷い雨だった。特に駅から会場の恵比寿リキッドルームに向かうまでの降られようは凄かった。一瞬は、それこそまっ白で目の前が見えなくなるくらい。自分のそのタイミングの悪さをちょっと呪ったりすらした。そんな道すがら、ふっとある感覚を思い出した。それは豪雨の中を歩き続けていて、気づけば静けさの中に自分が居た時のこと。雨は激しければ激しいほど、その中にずっと居ると、激雨の中にいることを忘れてしまう時が訪れる。そして、それはある種の心地良さも伴った静けさや安堵感に包まれているような感覚を呼び起こしてくれたりもする。
その時にふっと思った。”あれ、これってTHE NOVEMBERSの音楽性にも似ているぞ”と。それは彼らの出自から現在に向かう音楽性の遍歴でも言えるし、彼らのライブ中に感じることもある。時にはそれこそ一曲の中で感じたりも…。激しさの向こう側にある、安堵感や静けさ。だけど、それらはきちんとした修羅を乗り越えないとたどり着けないし、出会えない彼岸のようなもの。苦しみや痛みを経ての快楽や安堵。いや、決して私はMではないと自分では思っているのだが、なんとなくそんな感覚。そして、それを非常に感じたのが、彼らの最新作『GIFT』であった。この作品は穏やかだった。予想していた以上に、優しく柔らかく穏やかな作品だった。前作のアルバムとシングルで感じた光。それに体温や温もりが加わっていった感じ。そして、合わせて呼びかけや誘いも感じた。それらは心地良かった。しかし、どこか張り詰めた緊張感や、いつか破れ、終わることを覚悟しての幻想や快楽。そんなものも併せて擁されていた。そしてそれをボーカルでリリシストでありコンポーザーの小林祐介は、この作品中の「Harem」の於いて、「♪踊りましょう♪」と我々を誘うように歌った。刹那で今にもはちきれそうな緊張感を背後に、最後に見せる微笑みのような美しさを併せ持った、その音楽性で我々を誘うように。
定刻を10分程回り、会場の電気がゆっくりと落ちる。SEが流れ、しばらくするとメンバーがステージに現れる。ワーッとあがる歓声。いつもながら、これほどまでの歓声が上がるのは、このオープニングとアンコールの時だけ。その後は、いつものようにこのあとの彼らが放ってくる第一音をどう受け止めようか?と身構えるような緊張感が、逆に深い静けさとなって辺りを支配する。しかし、この日は若干いつもと違っていた。ボーカル&ギターの小林がその歓声に応えるように腕を上げた。これまでに数多く彼らのライブを観てきたが、これは珍しい光景だった。そしてそれは、『GIFT』の最後の最後に、贈られる拍手の中に入っていた、あの「どうもありがとう」の一言へと結びついていった。
一音を待つ緊張感漂う会場の中、吉木諒祐によるフロアタムを活かした生命力と躍動感のあるドラムが放たれる。小林とケンゴマツモトの2本のギターがそこに優しく絡み合う。1曲目は「Harem」だ。「♪踊りましょう♪」と一曲目から会場を誘う小林。とは言え、このフレーズは、”さぁ、一緒に!!”といった類とはまた違って響くところがいかにも彼ららしい。このフレーズは楽曲が進むに連れ重要度をおびていき、”僕たちの歌の中で自由に勝手に楽しんで”とでも言うかのように響いていく。背後には、映像がメンバー越しに投影され、曲の演出を図る。
背後からの紫色の眩しい光の中、表れたのは2曲目の「Reunion with Marr」。ディメンションたっぷりのケンゴのギターがドリーミーな空間を作り出し、高松のベースがダウンピッキングで疾走感を加えていく。ここでの吉木のドラムは躍動感よりはタイトさをアピール。エコーを深く効かせた小林の歌声が優しくまどろむように響く。ラストは小林が呪術のように言葉をノートーンで繰り返し唱えるように歌う。間髪置かず、吉木のマシナリーなドラミングから「sea’s sweep」に。そこに小林とケンゴの2本のシューゲイズなギターが乗っていく。少ないコード数が故のざわついた高揚感が会場を支配していく。間には広がりと共にスイートでドリーミーさが作品以上に強調された同曲。青白いライトがメインのライティングは前曲と変わらなずなのだが、曲調のためか? 先ほどより明るく感じる。ここではケンゴも長い髪の毛を振り回しながらギターをプレイ。それがことさら同曲のブルータルな面を強調していく。続いて、メランコリックなイントロから「BROOKLYN」に。ここでは高松もスライドを効かせたベースを披露し、楽曲にドライヴ感を加えていく。ケンゴもファンキーなカッティングを交え、最近の音楽性の懐深さを伺わせる。「はじまりの教会」では8ビートから小林が裏打ちのギターを。とは言っても、それはスカやレゲエといった音楽の類とは趣きが違い、やはりNOVEMBERSっぽい起用の仕方。このサウンドパターンは彼らの中でも新しく、かつての曲ながら新しい息吹を感じる。さらに小林は空間系のギターソロで会場を微睡ませる。青く発光するライトと共に突然終わるスタイルも印象的であった。
「Sloganという曲聞いて下さい」との小林の言葉の後、放たれた同曲に、どこか彼岸にたどり着いたような優しさと安堵感に会場が包まれる。とにかくこの曲はアウトロが凄かった。だんだんと光が大きくなり、しまいには会場全体をぶわっと包み込むように、観る者の心までも侵食してきた。
「最後まで楽しんで帰って下さい」と小林。続いてケンゴがシンセサイザーの位置につき、荘厳な音の壁を作り出す。「夢のあと」だ。どこか甘さと幻想さを有した同曲にみんなが浸る。中間部での一瞬休符が生まれ、再び入るタイミングの良さには震えた。高松はあえて根元近くのフレット位置でベースラインをメロディアスに弾いていく。ここでは、これまでの「ありがとう」ではなく、「サンキュー」が小林より小声で漏れるように伝えられる。
リバースとループが不穏なつなぎのようなループを作り出す。次の「日々の剥製」では、ケンゴのライトハンドがモノトーンの曲調の中、若干の色彩を加えていく。ここで小林の歌にエモーショナルさとヒステリックさが加わっていく。
聴き覚えのある深淵のようなエコー感たっぷりのイントロが流れる。続いては、NIRVANAの「STAY AWAY」のカバーだ。多分、世界で最も独創的で自己解釈の入ったカバーなのではないだろうか? 同曲では再び映像も現れる。とは言っても、この曲ではこれはライト替わり。他の光類は一切ない。深い海の底をたゆたい、回廊しながらも、中間部では、それを打ち破るかのように小林もスクリームを連発。更に会場を深みや奈落へと落とし込んでいく。
小林によるシューゲイズ的音壁から「永遠の複製」に。叩きつけるような高松のダウンピッキングと、コードを刻む小林、その上をメロディアスなアルペジオをループするように乗せるケンゴ。それらに小林がヒステリック度でアクセントをつけていく。歌でアクセントをつけていくかのような曲は続く。次の「ニールの灰に」もまさしくそんな曲であった。一瞬小林もギターを高く掲げ、ケンゴもヘッドの弦部を弾き、異端な音を導き出す。ラストは小林のヒステリックなスクリームで同曲が締められていく。
次に飛び出してきたのは、彼らの曲の中でも疾走感とモーターサイクル性を持った「dnim」だ。同曲が現れると、これまで感受一辺倒だったフロアにも少々のゆらゆらとした動きが見られる。メリハリを付けるようにスクリームにも似た歌声を交え歌う小林。アウトロでの突っ走っていく際に浮き出てくる高揚感がたまらない。彼らの後方から当たる緑色のライトが眩しい。高松が前曲に続き、ガリンガリンで歪んだベースを響かせ、吉木のドラムが会場の心拍数をぐんぐん上げていく。この曲では、そのストーミーさに、小林も沸き起こる感情を抑えきれないとばかりにスクリームを連発。高松はガリンガリンなベースを続け、そこからモーターサイクル部と小林のギターソロへと持ち込む。この日の中盤のハイライトであった。
ここからは後半戦。この辺りから最新のNOVEMBERSの皮を破って、更に脱皮したかのようにかつての面影を多分に残しながらも、スケールやダイナミズムが数段に増した彼らが現れ出す。「Gilmore guilt more」に続いて、吉木が重い8ビートでつなぎ、そこからケンゴのゆらぎ系ギターから「dysphoria」に突入。ケンゴが熱狂したようにギターソロを引き倒す。そして、クライマックスは「白痴」。現在の彼らから豹変。かつての彼らがぐわっと現れる。なんか本性を目撃したかのような嬉しさが体中を包む。”今ももちろんいいが、やっぱり彼らの本質はこれかも”と曲中何度も震えた。しかし、かつてをトレースすることなく、今の彼らとしてキチンと昇華して鳴らされる同曲に、体全体、いや魂までも持っていかれる。特に小林の恒例の「♪何を知った~!!♪」の後の怒涛性は凄かった。この曲が終わると、やはり会場も一拍置き、思い出したかのように惜しみない拍手をステージに向け送る。
ここでMC。11月にニューEPをリリースしたこと。「November Spawned A Monster」は4年前から開催しているイベントということ。来場してくれてたみんなへの謝意。11月7日は、彼らの1stミニアルバムを出した日であったこと。そして、『GIFT』の発売日が同日。作品を作っているとき、昔の自分と目が会うことが多かったこと。色々な偶然や後付けが、今回の『GIFT』にはあった等が伝えられる。 そして、本編ラストは「GIFT」。ゆったりとしたありがとうの気持ちと慈しみが会場に彼らの放つ音楽と共に広がっていく。「♪届いているかい♪」のフレーズには会場の多くの人がうなづいていた。この曲もやはり後半の激部を抜けられたがこそ一際、高尚で尊く、至福感に満ちた歌として胸に響く。小林による「どうもありがとう」の言葉を残し、彼らはステージを去った。
アンコールでは今回のツアーグッズについての宣伝が高松により行われる。これも珍しい光景だ。凄く嬉しい。MCは小林へと移る。三角が今回のモチーフにあり、それについての熱心な言及を発端に、小林が大好きなCharaさんが『GIFT』を聴いてくれたことへの感激や、それを初聞きした際の動揺のし具合。今日は感謝を伝えたかったこと。そして、入口で配られたケンゴがデザインしたメッセージカードについてが語られる。加え最後は、「この先も僕達は変わっていくし、変えていく。楽しい方に素敵だなと思う方向に変わっていくと思う。今日という日は今日しかないし、こんな日に立ち会ってくれてどうもありがとうございます」と締め、ライヴのアンコール1曲目「ウトムヌカラ」を歌い始める。途中からはケンゴによるシンフォニックで荘厳なギターに乗せ、「♪明日のことを話す君が笑顔でよかった♪」のフレーズ、胸をすくぐる。会場中がその言葉に同調し、安心感と懐かしさに包まれる。
アンコールラストの曲が始まる。イントロが流れ出すも、正直それがどの曲だったのかが、歌が始まるまで気がつかなかった。「Misstopia」であった。ポップで明るく、優しくも穏やかに、それでいて安堵感のある同曲に、どこか救われた気になる。なんだか全てが許され、浄化していくかの気持ちになっていく自分。ラスト、ステージを降りる彼らのに贈られる無数の拍手で、それが自分だけではないことを知った。
会場を出る頃には、すっかり雨は止んでいた。2時間前の激雨など嘘のように、ちょっと澄んだ、洗われたかのような新しい空気感が街には満ちていた。雨だれや水たまりだけが、その記憶を湛えていた。そんな中、先ほどの激雨の中の心地よさのメカニズムついて、もう一度考えてみた。そして、なんとなくその要因の一つに出会えた気がした。それは<一人ぼっち>という感覚。<この世にたった一人取り残された>気分。ただしそれは排他やスポイルや孤独とは、またちょっと違ったもの。そこには確かに自分を包んでくれ、見捨てられず、見守ってくれる何かが存在していることの温かさと、この雨の向こうに何かが待ってくれているような希望のようなものがあった。”まさしく、これってTHE NOVEMBERSのこの日のライヴや『GIFT』と同じじゃないか!!”。絶望の向こう側、歌われない希望の中に感じるポジティヴさ。孤独の中、どこか同じ人たちが周りに居てくれることの心地良さ。『GIFT』の中では、「♪ドアの向こうへ 届け♪」(「Moiré」)、「♪ドアの向こうへ 笑顔が見たい ここで♪」(「Moiré」)、「♪踊りましょう♪」(「Harem」)、「♪君の日々を僕に下さい♪」(「ウトムヌカラ」)等、誰かに呼びかけ、誘うかのような歌詞が耳を惹いた。しかしそれらからは、けっして傍らにいるような人に向かっての歌声とは違ったものを感じた。どこか架空の人、もしくは不特定多数の人、よくよく考えると自分自身に歌いかけているように私は感じた。そして、そこで激雨の中、歩き続け、ふっとした安堵感や心地よさに出会ったときの自分と再びそこで邂逅した。そこでようやく『GIFT』や、この日のライヴで彼らが伝えたかったことが分かった気がした。
Report 池田スカオ和宏
撮影 OZK
【SETLIST】
1.Harem
2.Reunion with Marr
3.sea’s sweep
4.BROOKLYN
5.はじまりの教会
6.Slogan
7.夢のあと
8.日々の剥製
9.STAY AWAY
10.永遠の複製
11.ニールの灰に
12.dnim
13.Gilmore guilt more
14.dysphoria
15.白痴
16.GIFT
Encore
En-1.ウトムヌカラ
En-2.Misstopia
【MEMBER】
Vo.&G.小林祐介
G.ケンゴマツモト
B.高松浩史
Dr.吉木諒祐
【PROFILE】
2002年に小林と高松によって前身バンド結成。2005年3月、THE NOVEMBERSとしての活動をスタート。3種リリースしたデモテープが話題となり人気を高めていく。2007年11月、1stミニアルバム『THE NOVEMBERS』をリリース。2008年6月、1stアルバム『picnic』リリース。それを引っ提げて行った全国15箇所にも及ぶツアーは各所大盛況。同年夏には各所フェスにも出演、大反響を得る。2009年3月、2ndミニアルバム『paraphilia』をリリース。多数の著名気鋭ロックバンドとのツアーや各種夏フェス、大型イベントに参加。同年11月には東名阪ワンマンライブも全公演SOLD OUTを記録する。2010年3月、待望の2ndアルバム『Misstopia』をリリース。3箇所のワンマンを含む全国14箇所のレコ発ツアーを敢行。その後も各地夏フェスや全国ツアーを行う。同年11月には、前年に引き続き東名阪ワンマンライブ「November Spawned A Monster」を行い、全箇所ソールドアウト。追加公演も行われる。
2011年8月3日には、3rdフルアルバム『To (melt into)』と1stシングル「(Two) into holy」を同時リリース。同年11月には全国8箇所に及ぶワンマンライヴツアー「To Two( )melt into holy」を行い各所大成功を収める。
2012年5月、6月、7月と「Moiré」と銘打った自主企画を、シアタータイプのホールにて行い、各日新しい彼らの側面を披露。大成功を収める。 2012年11月7日、ニューEP『GIFT』を発表。同月には、2年ぶりとなる恒例の11月の東名阪ツアー『November Spawned A Monster』を敢行。今年も大成功を収める。
【NEW ITEM】
NEW EP 『GIFT』
UKDZ-0135
¥1,890(Tax in)
NOW ON SALE
[DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT inc.]
1. Moiré
2. Harem
3. Reunion with Marr
4. ウトムヌカラ
5. Slogan
6. GIFT
【LIVE SCHEDULE】
http://the-novembers.com/category/live/
【ARTIST HOMEPAGE】
http://the-novembers.com/
http://www.facebook.com/THENOVEMBERS
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