おとぎ話 ONEMAN LIVE「HOKORI HISTORY」

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おとぎ話 ONEMAN LIVE 「HOKORI HISTORY」
おとぎ話
ONEMAN LIVE
「HOKORI HISTORY」
GUEST : 曽我部恵一
2010.12.28(Tue)
@SHIBUYA CLUB QUATTRO

 『番い(つがい)』という言葉をご存じだろうか?
 「オスとメス」の雌雄のペアを表わすと同時に、「対(つい)をなす」という意味持ち、その実、<両者がなくては成立しない>との意味をも内包している言葉だ。
 おとぎ話は2010年に入り、2月に『FAIRYTALE』、11月に『HOKORI』と、2枚の<番い>のようなアルバムをそれぞれ発表した。『FAIRYTALE』は、より完璧な作品性を目指し、ある程度の制作日数をかけ、彼らの持つポップ観を、酸いも甘いも、裏も表もキチンと擁した、キラキラさだけではない現行の彼らの魅力を存分に引き出すべく制作された1枚。また、『HOKORI』は、生まれたものをより早く作品化したいとの強い思いから、湧き出る楽曲を、そのままの鮮度と勢いを持ってパッケージ。あえて短い録音日数と集中力を持って作られた、ラフさとロウさに満ちた1枚。そして、この対照的な2枚は、きちんとしたプロダクツの中からしか生まれえない彼ららしさと、作り込まれたプロダクツからは現れない彼ららしさをそれぞれに有していたりする。そう、『HOKORI』を聴かなければ、『FAIRYTALE』の良さの認識できないし、『FAIRYTALE』を聴かなければ、彼らが『HOKORI』で満たしたかったものに気がつかない。そんな、対になりながらも、きちんと互いをフォローし合っている、まさに<番い>のような2枚なのだ。
 そして、この2種のアルバムの発表を含み、充実のライヴ活動を行ってきた彼らにとって、まさにこの1年は、色々な意味で<奔走>していたように思う。それはこの日の渋谷クラブクアトロにて行われた、彼ら今年最後のワンマンライブからもありありと感じ取れるものであった。

おとぎ話 会場写真

 今回、我がラッカは、このツアーに際し、「おとぎ話20XX Photo Tシャツ」「前越啓輔監修[勝負Tシャツ]」「2010 PHOTOバッヂ」等を作成した。

おとぎ話 GOODS

 明らかにこれまでよりも増量された、赤、緑、白の色とりどりの電飾が、アンプ、ドラム、モニターにまで絡みつき、淡い点滅を放っている。オブジェ的に飾られたギターのピックガードも光を点滅し、センターのマイクスタンドには赤の誘導灯がかけられ、それらがステージのロマンチック度もいつもより上げている。
 場内が暗転し、その点滅する光に彩られたステージに、SEと共に全員揃いのクリーム色の細身のスーツ姿のメンバーが登場する。セッティングを終え、ボーカル&ギターの有馬が「運命的なレーベルとの出会いがあり、こうして演奏することが出来ました。ありがとう」と一言。1曲目の「シンデレラ」が始まる。波紋がゆっくりと広がっていくように、優しくじんわりと彼らの歌と演奏が会場中に染みわたっていき、ワイドに広がっていくその光景を、牛尾のギターソロが更に広げていく。そして、そのままノンストップで「ネオンBOYS」に突入すると、急遽ノリの良い曲の出現に場内からは驚喜の声が上がる。もちろん、サビの「WE ARE THE BAND OF THE NEON BOYS」のフレーズは会場中も大合唱。のっけから一体感を作り出していく。間髪置かず前のめりなロックンロールナンバーがポップに炸裂する。3曲目は「Gang Style No.1」だ。牛尾のギターも深いリバープの中、ダイナミックなプレイを覗かせる。続く「遺伝子」では、力強くズンズンと進みゆく、風間のベースと力強い前越のドラム、そしてカオスを生んだ牛尾のギターにより、会場をオルタナ&サイケな空間へと導く。とは言え、有馬の甘いボーカルがそこにブレンドされれば、どんなタッチの曲であろうが、<おとぎ話の歌>として成立するところは、彼らの面目躍如だ。
 曲はそのまま「ANIMAL」にイン。スイートで甘美な有馬の歌声と風間のベースソロ、それに乗り、前越が拡声器でアジり、意味不明の雄たけびをあげる。まさしくこれじゃ動物園だ(笑)。そして、前越のスタックスビートから「NIGHTSWIMMING」に突入すると、風間の手拍子の煽りに合わせて場内もクラップ。今日のスーツスタイルにぴったりのメローでロマンティックなナンバー…、かと思いきや、中盤以降は力強くダイナミックに楽曲が広がっていく。

おとぎ話002

 前越が電子音や効果音で繋ぎ、風間の長いベースプレイから有馬が歌を乗せ、続いての「コトバとコトバ」の輪郭が現れてくる。みんなが待ちに待ったフレーズ、「僕の好きなコトバ それは君の笑顔 僕の好きなコトバ それは君の話す声」には、場内もうっとり。会場全体が愛しい人の姿を思い浮かべる。
 うーん、今日は会場からステージに向けての奇声にも似た絶叫も多いゾ。そして、愛情と愛着度の高いヤジも(笑)。それらが彼らのライヴにある種のカオスさや熱狂度を加えている。
 そのまま風間のファットなベースから「MOTHER」に入ると、間には有馬もコミカルなダンスを織り交ぜ歌う。まったりのんびりと進みながらも、中盤からのテンポアップへの急転には会場も”待ってました!”と飛びつく。そして、続いての「カンフー」に入ると、牛尾もハードでアクティブ、それでいて70’sギターヒーローさながらのアクションを見せる。まったく同曲のリリックにある「ぶっとんだロックンロールスター」とは、まさに彼らのことではないか(笑)。間髪置かず、ブレイブなイントロから「E.T.M.」に突入すると、風間のベースが楽曲をグイグイと引っ張っていく。勢いのある曲に会場も前傾姿勢だ。
 
場内の倒れたお客さんを気遣い一時ライヴが中断。その後、気を取り直し、「俺たちに明日は無い」が始まる。間には、「おとぎ話を10年やってきて今年が一番楽しい。10年やってて、今年が一番楽しいだなんてカッコイイ。それも今年一年を支えてくれたみんなのおかげ。ありがとう。今日はみんなのため一生懸命歌っていきます」と有馬からの力強い言葉が。それに対し、会場全体から強いうなづきが返り、見えないアライアンスが再度ここで組まれる。
「そして、歴史が始まった」との有馬の一言から「HISTORY」にインする。これまでとこれからのストーリーが歌われる同曲に、彼らの今までがオーバーラップし、彼らのこれからへと会場の思いを馳せさせる。うーん、感慨深い。続く甘酸っぱさを会場いっぱいに広げた「青春」では、後半のハミング部分をクラップと一緒に会場全体で完成させていく場面も。次の「こすもす」では、牛尾がストラトキャスターを起用。間では、有馬、牛尾のツインリードのハモりを加え前越のブレイブ感溢れるロールを交えたドラムも会場中に力強さを与える。うーん、気が充填してきたゾ!
 ここでもチューニングタイムの間、会場にSEとフィードバック音でカオスな雰囲気を漂わせる彼ら。牛尾はその上をビートルズの「ノルウェーの森」のフレーズを泳がせる。そして、続いてのはっぴいえんどの「12月の雨の日」のカバーでは、他者の曲ながら完全に会場をおとぎ話色に染め上げていた。

おとぎ話 HOKORI

 前越がスティックをピーター(ドラ等を叩く用の棒の先に球状のフェルトのついた大型のスティック)に持ち替え「weekend」が始まる。そのピーターにてフロアタムが重く叩かれる中、有馬はあえてメローにムードたっぷりに歌っている。そして、有馬の歌い出しから始まり、サビではとてつもない広がりを見せた「superstar」では、誇らしげにギターを掲げた牛尾のギターソロも冴える。と思えば、対照的に有馬は寝っ転がってギターを弾いているではないか(笑)。続いて、有馬がアコギに持ち替え、ドリーミーで幻想的な「WHITE SONG」が始まると、会場中が高くどこまでも続いていく地平線や空を想い浮かべる。そのまま入った「SMILE」では、「2010年はけっして悪くなかった。だってみんなと会えたんだから幸せでした」と歌詞の一部を変えて歌われる。
 「BOY’S BEAT」からは、ラフでロウなおとぎ話にスイッチ。合わせて場内も炎上していく。途中では、有馬、牛尾がギターをそれぞれ上に掲げ、ツインリードを放つ。ここで突如、会場&ステージ共に、”この勢いを更にアップしたい!!”との気持ちを代弁するかのように当初予定に無かった「GALAXY」がインされる。前越も絶叫コーラスを加え、風間もブンブンとドライヴ感のあるベースを聴かせる。フロアの密度も更に上がる2連発だ。そして、「宇宙船おとぎ話に乗り込め!!」との有馬の一言を呼び声に「STAR SHIP」に突入。アウトロでは牛尾も大車輪&ジャンプを決め、彼らは一旦ステージを降りる。

 ここで本日のゲスト、曽我部恵一氏が牛尾に呼び込まれ登場。グレッチを持った曽我部氏のバックをおとぎ話が務める形で、「曽我部恵一withおとぎ話」として5曲プレイされる。まずは曽我部氏のメローな歌に場内も浸り、2番では、有馬のコーラスやハーモニーも加わりプレイされ、牛尾と曽我部氏とのギターソロのリレーションも見ものであったサニーデイサービスの「BABY BLUE」。そして、牛尾、有馬、曽我部氏の3本のギターがガツンと重厚なサウンドを聴かせ、会場をパリへと想いを馳せさせた「パリへ行ったことがあるかい」。メローな歌に会場も酔いしれ、牛尾もボトルネックでスライドを決めた「大人になんかならないで」。ワイルドなイントロに最初はあまりピンとこなかった会場も、曽我部氏が歌い出すと、”おおっ!”とどよめきに変わったサニーデイの「青春狂走曲」。そして、そして、徐々に陽が昇っていくかのようなライジングサンとスターシップ感溢れる「STARS」では、曽我部氏と有馬のツインボーカルが会場全体を自分の星探しへと旅立たせる。

おとぎ話 HISTORY

 ここで曽我部氏がステージを降り、再び、おとぎ話オンリーのステージに。リリースしたばかりの会場限定発売の7インチシングル(詳細は下記【NEW ITEM】コーナー参照)と物販の告知を行う。

 そして、「これを演らねぇと2011年のおとぎ話は始まんねぇって曲を演らせて下さい」と有馬。ここで「KIDS」がプレイされ、間奏ではファンタスティックにミラーボールも回り出す。続いて、前越のロールの効いたドラムと牛尾のボトルネックのスライド、そこから一変「2011年も行くゼ!!」感溢れる「FESTIVAL EXPRESS」に入ると、会場も曲内容に同調。心からの喜びと上昇感が会場に満ち溢れる。そしてラストは、上記アナログ盤収録の2コードで押しまくりの「SATELLITE LEAGUE」。ごく初期の彼らに見られた、久々の闇雲で行き当たりばったり感溢れる同曲に会場も大盛り上がり。有馬もギターを客席に預け、それを受け、スタッフがギターを弾きまくる一幕も。牛尾も一瞬、ジミ・へンドリクスの「People Haze」のイントロを交え、このラストのめちゃくちゃななし崩し感が実に彼ららしい。最後はメンバー一列に並び、礼。2010年最後のおとぎ話の単独ライヴは終演とあいなった。

おとぎ話001

 そんなカオスでパラノでありながらも充実した2010年を<奔走し切った>彼ら。『FAIRYTALE』で到達した何か、『HOKORI』で改めて発見した何か、その2つの何かが同居した作品を2011年には、きっと作りだしてくれるであろう。2011年もおとぎ話は、僕も含め、多くの人をワクワクさせ続けてくれるにちがいない。そう、この日、共演した曽我部恵一氏のように。

Report : 池田スカオ和宏


はじめまして!「マジ!スカえもん」です!!トレードマークは「MAJI印用品」特製の黄色いパーカーにリュック。今後、ちょくちょく登場すると思いますので、どーぞ、よろしくです。

今回よりここでは、ライブ終了後の楽屋やステージ裏側からの光景を、僕の視点でお伝えしていきます。
とは言え、なにぶんノープラン&ノーガード&ノーアプローバルにつき、どこまでお伝え出来るか分りませんが、ライブ直後の生の声や感想や光景を、お伝えしていきたいです。

そして、見事、ライブの感想を聞き出すことに成功したアカツキには、その証として、「ビッ●リ●ン風『マジ!スカえもんシール』」&「特製イラスト入り名刺」のセットを、そのアーティストさんにプレゼントしているのです。これは、スカえもんのライブレポか、インタビューを受けたアーティストさんしかお配りしていない大変貴重なもの。シールは集めていくと良いことが…あんのかな…(笑)。

マジ!スカえもん

そんな第一回目。早速いってみましょう!
ライブ終了後の楽屋を覗いてみると…。おっ、曽我部さんがニコニコして立っているゾ。早速、今日の感想を聞いてみよう。
「短い時間だったけど、ホント楽しかった。今日初めて合わせたんだけど、彼らがキチンと各曲の土台を作ってくれて、僕はそこに乗っかるだけだったからね。いやー、彼らのバックで歌ったりギターを乗せたりというのは、かなり新鮮だったなぁ。また、是非一緒に演ってみたいね」
ちなみに、スカえもんシールも気に入ってくれたみたいで、マネージャーさんも呼び出して見せびらかしてくれてました(笑)。

続いて、おとぎ話の控室には、おっ、牛尾君がやり終えた感たっぷりに座っているゾ。タイトなスーツながら、時折、大開脚ギタープレイを見せていたけど、ズボン破れなかった?の質問に。「大丈夫、大丈夫。多少伸縮性があるみたいよ(笑)」との答えが。

で、続いては風間君。僕が前のスペースで一生懸命メモをとっていたのに、気づいていたらしく、「必死でメモとってましたね(笑)」との返しが。恥ずかしい…。スカえもんシールはアンプに貼ってくれるそうです。

で、有馬君。さすがにやり切った、伝え切ったって感じで、かなりご満悦のご様子。目の下のラメのラインも汗でかなりはげ落ちていたのが、それを物語っていました。2011年の展望を聞くと、「ゆらゆら帝国みたいな活動スタンスでやっていこうと思う」との回答が。うーん、なんとなく分かるゾ。応援してるじぇ。

そして、前越君、前越君は…。舞台でドラムセットを片付けていました。「やり終えた感はあるよね。来年も頑張りますよ~!」とのこと。シールと名刺をあげると、「マジっすか!?」「マジっすか!?」を連発してました(笑)。

「ネオンBOYS」おとぎ話は2011年、「FESTIVAL EXPRESS」に乗せ、どんな「SMILE」を持って「パレード」を行っていくのか?彼らの「理由なき反抗」は、今年も続いていきます!一緒に応援よろしく!!
以上、スカえもんが、お伝えしました。


【SET LIST】

<おとぎ話>
M-1,シンデレラ
M-2,ネオンBOYS
M-3,Gang Style No.1
M-4,遺伝子
M-5,ANIMAL
M-6,NIGHTSWIMMING
M-7,コトバとコトバ
M-8,MOTHER
M-9,カンフー
M-10,E.T.M.
M-11,俺たちに明日は無い
M-12,HISTORY
M-13,青春
M-14,こすもす
M-15,12月の雨の日
M-16,weekend
M-17,superstar
M-18,WHITE SONG
M-19,SMILE
M-20,BOY’S BEAT
M-21,GALAXY
M-22,STAR SHIP
<曽我部恵一withおとぎ話>
M-23,BABY BLUE
M-24,パリへ行ったことがあるかい
M-25,大人になんかならないで
M-26,青春狂走曲
M-27,STARS
<おとぎ話>
M-28,KIDS
M-29,FESTIVAL EXPRESS
M-30,SATELLITE LEAGUE


【MEMBER】

おとぎ話 アーティスト写真有馬和樹(Vo.& Gr.) 81年生まれ 横浜市出身
風間洋隆(B.) 81年生まれ 新潟県三条市出身
牛尾健太(G.&Cho.) 83年生まれ 広島市南区出身
前越啓輔(Dr.&Cho.) 81年生まれ 石川県白山市(旧松任市)出身


【PROFILE】

2000年春、全ての作詞作曲を手がける有馬(vo,天然パーマ,横浜出身)が明治学院大学
で出会った風間君(b,新潟出身)と「おとぎ話」を結成。その後、牛尾君(g、広島出身)、前越君(dr,石川出身)が加入。
東京のオルタナの総本山的な東高円寺UFO CLUBを中心にライブ活動をしていたが、
勇気を出して銀杏BOYZの峯田さんに渡したデモテープがきっかけとなり、
2005年7月、銀杏BOYZの世界ツアーいわきclubSONICで夢の狂演。
それから満を持して2007年1月1stシングル「KIDS / クラッシュ」、9月1stアルバム「SALE」をリリース。
11月に行われた、おとぎ話初のワンマンライブ@下北沢CLUB Queはチケット完売。大盛況の内に終わる。
大阪での夏フェス「RUSH BALL07」、東京幕張での「カウントダウンジャパン07/08」への出演などでも話題を集める。
2008年3月名曲SMILEの収録された「Hello Goodbye ep.」リリース。
2008年10月2ndアルバム『理由なき反抗』をリリース。
12月 幕張カウントダウンジャパン08/09出演
2009年5月「青春GALAXY E.P.」リリース。リリースツアーを、東京渋谷クラブクアトロ、・名古屋アポロシアター・大阪十三ファンダンゴで開催。
2010年1月20日3rdアルバム『FAIRYTALE』発売。
2月3rdアルバム「FAIRYTALE」レコ発ツアースタート。4月17日渋谷クアトロでの2度目のワンマンライヴを成功させる。
11月、おとぎ話メンバーのみでレコーディングに臨み、いち早く声を掛けてくれた曽我部恵一氏との共同作業の末、4thアルバム『HOKORI』発売。12/28に行われたリリース記念のワンマンライヴを大成功に収める。
2011年1月より、全国ツアー「HOKORI HISTORY ツアー」スタート。
その音楽性はますますオリジナリティを増し、新たな扉を開けたおとぎ話の旅は続いて行くのである。


【NEW ITEM】

おとぎ話 HOKORI4th ALBUM
『HOKORI』
ROSE-111
¥2,100(Tax in)
【ROSE RECORDS】
2010.11.11 ON SALE 

1. Gang Style No.1
2. 遺伝子
3. ANIMAL
4. 科学くん
5. フランス
6. 輝き
7. カンフー
8. MOTHER
9. シンデレラ
10. STAR SHIP
11.weekend

おとぎ話 HISTORYアナログ7”シングル(500枚限定生産)
ROSE-113
¥1,000(tax in)
【ROSE RECORDS】
2010.12.28 ON SALE

SIDE A:HISTORY
SIDE B:SATELLITE LEAGUE
※同内容のCD-R付
おとぎ話ライブ会場のみで販売中!


【LIVE SCHEDULE】

http://otgbanashi.com/blog/category/coming-live/


【ARTIST HOMEPAGE】

http://otgbanashi.com/

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