シカオmeetsスカオ

Filed under: BLOG — ikeda @ 2009.11.11

本日は、ある音楽サイトの編集女史の計らいで、久々にスガシカオさんにインタビューをしてきました。
文字通りシカオとスカオ、一文字違いの取材だったわけです。

僕の名刺には、前職も含め、長いこと「池田スカオ和宏」の刻印がしてあり、名刺を渡すと、この業界の方なら7割ぐらいが、「何かスガシカオさんと関係が?」や「スガさんからとったのですか?」「スガさんが好きなのですか?」の質問が。かく言う、この前日の取材の際も、立ち合いのA&Rの方と名刺交換をした際に上記の類の質問をされました(苦笑)。

彼への取材はナント12年ぶり、デビュー仕立ての頃以来でした。
当然、昔の話だったので、私のことは全く覚えてはおらず。
とは言え、その取材の直前辺りに、僕は強烈に今でも覚えているエピソードがあったので、その話をしたら、その会話自体は覚えていなかったようなんですが、そのシチュエーション等には、懐かしく思い出してもらえました。

今でも忘れないエピソードとは12年前。僕はまだ新星堂のpauseの編集部に入ったばっかり。そして彼に至ってもデビューしてちょっとの頃。それこそ1stシングル～2ndシングルの間の、まだブレイクが見えにくかった頃のことでした。
そのタイミングで、ちょうどお披露目的なパーティ&ライヴが、当時の池尻大橋にあったポリドールレコードのレコーディング・スタジオで行われ、僕も出席したのです。その中で、一対一で会話する機会があった際、その頃、既に僕は「本気素我男(マジスカオ)」のペンネームを起用していたので、「編集部に入ったばっかりだ」や「名前が似ている」旨を挨拶がてら彼に伝えさせてもらたんです。
その時スガさんから「お互い頑張って、大きくなっていきましょうよ」的なことを言われたのを強く覚えていて。
その後、取材が、pauseのスガ番こと森田に移り、それ以来全く接点がなくなってしまったのですが、スガさんの活躍や新譜が出る度に、上記の「一緒に大きくなっていきましょう」的な会話が思い出され、その度に”ああ、向こう(スガさん)だけは、本当に大きくなっちゃったな…”と感慨深い想いをしていたのです。

まっ、本日の取材は大成功。バッチリでした!!
今月下旬にSo-netさんにアップ予定なので、URLが判明したら、またフィードバックします。

スカオつながりでもう一つ。
私は名刺に池田スカオ和宏と入れていたり、色々な人から、「スカオ」と呼ばれている関係もあり、事務所にくる郵便物にも、ほぼ95%「池田スカオ和宏」で届くのですが、久々にショッキングな明記で私宛に荷物が届いたので、ここに報告させていただきます。
まっ、名誉のためにメーカーさんの名は伏せさせていただきますが、かなりショックでした(笑)。

今までも、多少のまちがい、例えば「池田スカオ和弘」等の漢字まちがいはありましたが、今回はナント、
「池田マカオ和宏」
で来ました。
マカオですよ。マカオ!!
申し訳けありませんが、マジで事務所のスタッフ全員で腹を抱えて大笑いさせてもらいました。
今でも、自分=マカオを想像すると笑いが止まりません。
ここまでお付き合いのなかった事務所さんからの荷物だったので、たぶん私の名前を誰かから紹介され、それをメモしそこなったのでしょう。とは言え、この宛名を書いている時に、多少疑問を持ったり、笑いがこみ上げてこなかったのでしょうか…?
それにしても、マカオとは…。
どんなハスラ―的なミドルネームをつけるねんって感じです。
とは言え、事務所内では、こっちの方が自分に合っていると大好評。この際だから、「池田マカオ和宏」に改名すべきだとの声も多々上がっています。
イヤだっつーの。

では、以下は最近のお仕事掲載のフィード・バックです。
全て池田スカオ和宏で載ってますから(笑)。

TOWER誌　11/5号

HAWAIIAN 6　インタビュー(表紙!!&巻頭ロングテキスト)

↑ちなみにタワーさんの購入特典の缶バッジも、うちの会社で作りました。HAWAIIAN
6のニューアルバム買うならタワーさんで是非(笑)。
怒髪天
インタビュー
PeakySALT　インタビュー