毛皮のマリーズとラッカとラジオ
先日、深夜FMラジオをかけっ放しにしていたら、突然、毛皮のマリーズの志麿君が一人でパーソナリティをやっている番組が流れてきた。
ちょうど仕事に一息ついても良いタイミングということもあり、何気なく聞いていたんだけど、そこで彼、非常に良いことを言っていた。
それは後述するけど、今回、4/21にその毛皮のマリーズのメジャーデビューアルバム『毛皮のマリーズ』がリリースされた。
それにまつわり、以前より、親交の深かった我が社も、僕のライティング業務や、彼らのノベルティグッズの制作を含め、今回も色々と彼らに絡ませてもらっている。
振り返れば僕が彼らを目撃したのは、2007年の12月下旬。彼ら初のワンマンライブであった。現在の彼らのマネージメントに携わっている、昔からの知り合いの某氏から紹介され、音源を気に入り、私が手伝っている媒体に強引にライブレポートを掲載させてもらった。たぶんその際のライブレポートは、単独＆詳細に掲載された公けのものとしては彼ら初だったんじゃないかな？当日はカメラも一台も入ってなく、上記の知り合いが普通のデジカメで収めたものを掲載したぐらいだから（笑）。
http://musicmall.excite.co.jp/feature/2008/01/livereport02
いやー、あんときは30曲近く2時間半ぐらい演ってたな。お客さんは100人ぐらいだったかな。だけど、あの時の衝撃やエネルギー、その際得た今後の彼らの躍進のポテンシャルへの確信は忘れない。それは、その後の何度かのインタビューも含め、日増しに強固なものとなっていった。
志磨君を最初にインタビューしたのは、2008年春。ちょうどアルバム『FAUST C,D 』のタイミングだった。あのいやー、あの時から既に1取材2時間近く喋ってたな、彼（笑）。しかし、その際の計算と天才っぷりは、10年近く前、まだ今ほどの人気が無かった時のマキシマム ザ ホルモンの亮くんと初めて会って話をした際と同等のものを感じた。インタビュー後、ジャンルは違うのを承知で本人にその話をしたら、ナント、その時の彼から出た言葉が、「マジで気になっていた存在です。彼も僕とお揃いのを常に履いているようなので」と、志麿くんの足元を見ると、亮くんと同じく、裸足に便所サンダルであった（笑）。
いやー、この前取材した際にも、2時間しゃべってたからね、彼(笑)。最初に感じたパッションは、ますます冴えわたっているように感じた。
そうそう、冒頭の良い話をするのを忘れるところだった(笑)。
そのラジオ番組で、読者からの悩みに志磨君が答えるコーナーがあったんだけど、そこでの彼の話が、深夜の残務で心が折れそうになっている自分を強く励ました。
かいつまんで話すとこうだ。
「僕が保証します。続けていれば夢は叶います。何かを志半ばでやめてしまう人が多いけど、アナタのその行為を必要としている人が必ずいるんです。その人がアナタに期待して、ある時、アナタに力を借りたいと接してきた時に、アナタがそれを辞めていたら、きっとその人はがっかりするでしょう。アナタの力を誰かが借りたい時のために、アナタはそれを続けていくべきなんです。人生は長いんです。ゆっくりとそれを続けていけばいいんです」
深夜3時近く。正直、この言葉に涙が溢れるほど救われた気分になった。
こんな言葉が言える志磨君を改めて尊敬した。
この前も清志郎さんの話で延々としゃべって、彼の言葉に感動したけど、それ以上に感動した。
マリーズを今後も応援していこうと改めて本気で思った。
今月のTOWER誌にて表紙&ガッツリとインタビューさせてもらいました
ああっ、今回もまた固かったな(笑)。
トホホ話は、また次回にでも。
ここからは、私の最近のお仕事です。
People In The Box LIVE REPORT @ excite MUSIC MALL
a flood of circle LIVE REPORT @ excite MUSIC MALL
近藤夏子 インタビュー @ excite MUSIC MALL
ET-KING Interview @ excite MUSIC
ミューズクリップ「MC」(レコード店配布のB6サイズフリーペーパー)
4/10号 近藤夏子 書き原稿
TOWER誌 表紙
4/5号
毛皮のマリーズ インタビュー
Amazon.jp 『DEEP DIVE』
毛皮のマリーズ インタビュー
T-PISTONZ Interview @ オリコン
サカナクション Interview @ オリコン
mu-mo magazine(携帯オンリー:a-vex運営の配信用音楽マガジン)
3/1～ 「alan ライヴレポ」
4/1～ 「MISIA ライヴレポ」
AKB48モバイルファンクラブ
3/24(夜)、3/25(昼)(夜) ライヴレポート
FUNKY MONKEY BABYS モバイルファンクラブ
「ファンモンマスター養成講座」
検定質問制作全般
月刊「Music☆Star 4月号」
八代亜紀 インタビュー
大衆演劇特集全部
引き続き、お仕事の依頼は
まで。
お仕事ちょーだい!!
