5月6日(祝) 人間違い、その1 展望台編
なんだかんだゴールデンウィーク明けに入稿しなくちゃいけない原稿が立て込み、連休中もほとんど出社。ひたすら会社にて原稿書きをしていたのですが、何とか5月5日までにそれらも仕上げ、昨日は「一日遅れのこどもの日」として、ようやく家族サービスが出来ました。
とは言え、午前中〜14時頃まで家族と公園で遊んで→買い物に行って→回転寿司屋でごはんを食べて→帰って早めからアルコールを呑んでって感じの一日でしたが(笑)、かみさんや娘はもとより、僕は充分にリフレッシュ出来た一日でした。
いやー、名前は今後の原稿依頼の手前出せませんが、今回のあの原稿はかなり手こずったからなぁ…。
話はゴールデンウィーク最終日に戻しましょう。その日はナント池田家は2回もヒト間違いに遭ったのです。
まず一度目はお昼前に県立公園に行った時の事。
この公園というのが、東京ドーム何個分かあるぐらいかなり大きなところで。何と無料の動物園もあったりするのです。
そこで娘を遊ばせつつ、自分はレジャーシートの上でゴロゴロしていたのですが、途中、近くにあった高さ10mぐらいの展望台に娘と登ることにしたんです。で、その展望部分から2人で一緒に下を見ていると、地上からデジカメを持った初老の男性が、距離があるので声は届かないのですが、我々に向かって、「ジッとしていて。今写真を撮ってあげるから」のジェスチャーを送っているのです。明らかに他の親子と人違いっぽかったので、にこやかにしつつも無視していたのですが、チラッと見ると、相変わらずこちらに向けてジェスチャーを送り続けている様子。しかたなしに、”人違いなのに、後で驚いても知らないゾ”と思いつつ、ポーズをとり、写ってあげたのでした。で、撮り終わると、その男性から「バッチリ撮れたから、もう降りて来い」とのゼスチャーが。
「何て説明しようか?」と、色々思案しながらその展望台を下り、その男性の近くまで行ったのですが、肝心の初老男性の方は私達が下りてきたのに全く無視。いや、正確には気づかず。そりゃそうでしょう。人間違いだったのだから。まっ、そこは僕もあえて波風を立てずに知らん顔をして、その場をそそくさと去ったのでした。
その後、あの男性は実際の親子に「ほら、写真を撮ったよ」と見せて、それが僕ら親子だったことに気づいてどうしたのでしょう?”きっと、誰じゃ、これは?”と思ったでしょうね。
うーん、ここまでかなり張り切って入力し過ぎた。
すみません。今朝は疲れたので、もう一つの人間違いの話は次の機会にさせて下さい。
今日は「キリンジ」の取材
明後日金曜日は「なぎらけんいち」さんの取材
この幅は何だろう?
すごいでしょ(笑)?