モンスターペアレンツ その2
小出しにしてすみませんが、こないだの話には実は続きがあって…。
そのあとから裸になった子の親が、最後には子供の手を引っ張りながら、「もう、こんな所出ましょう!」と、連れて帰る時に、持って来た荷物を取り&子供に防寒の支度をさせていたんです。
しかし、問題はその間の事で。
その取りに来た荷物のちょっと空いた隣に僕は座っていたのですが、その支度の間中、座っている僕をチラチラと見つつ、まるで自分の子を僕から守るようなアクションを起こしたのです。
”ええっ!?”
と言うことは俺は子供を狙う不審者扱い?
まぁ、確かにしばらく一人で遊んでいる子供をボーッと見ていて、時には何か思いついてニヤニヤしていたかもしれないので、その姿は第三者からしたら「危ない人」と捉えられてもしかたのない事なのかもしれないが…。
それにしてもこんな品行方正な僕を「変なオジさん」扱いとは。トホホ。
そんな僕も一方的な不審者扱いは御免とばかりに、「あいつら遅いな」「どこまで観に行ってるんだ?」と、あえて”一人じゃないのよ”感をアピール。
思い出しただけで哀しい出来事でした。
疑心暗鬼もほどほどに。