tricot「各地の沸騰劇を飾ったキラバッヂ！！」
この春に発売されたニューシングル「99.974℃」と共に、tricotは、「お友達と行く！沸騰ツアー2013～梅雨～」と題した全国ツアーを行いました。
そして、この6月9日、いわゆる「ロックの日」であったこの日。東京では実に10カ月ぶりとなったワンマンライヴが渋谷のクラブクアトロで行われました。
最近の4人の勢いを表すかのように、単独ライヴとしては最大規模にも関わらず会場は満員。各箇所で沸騰劇が見られました。そんな中、驚いたのは、終盤。急遽予定になかった、「高速爆裂パニエさん」を始めたのですが、この際には、ベースのヒロミ・ヒロヒロがフロアに降り、その中心で、アクティブにプレイ。その周りを土下座をしながらヘッドバンキングしているオーディエンスも現れた光景が印象的でした。
下の写真は、当日の会場の様子。数多くの物販物はもちろん。サービスとして、最新のアーティスト写真の各メンバーの顔の部分だけ切り取られた、大きな立て看板があり、そこで多くの人が観光地よろしく、顔を入れて写真を撮ったりしてました。この遊び心、いかにも彼ららしいですね。
彼ららしいと言えば、今回からラッカはこのtricotのグッズ制作に参加。まず手始めにキラ缶バッヂを制作しました。これは先日メンバー全員でラッカに遊びに来てくれた際に、「こんなん作りたい」とのリクエストを受け、マーチャンカトーが、それに応える形で色々と提案。その中からこれが具現化しました。もう、買いました?
「この缶バッヂなんですけど、背景にホログラムフィルムが入っており、その華やかなキラキラの上にtricotメンバーによるシュールなデザインがいかにもtricotらしいなと。今、また、夏に向け色々と仕込んでますから、是非、お楽しみに！」
マーチャンカトー談
これからも、ラッカはtricot一緒にグッズでも楽しいことを仕掛けていきたいので、みなさん、お楽しみに。
