LUCK’AがNYを代表するシンガーソングライター、ジェシー・ハリスと奇跡のコラボ!

Filed under: NEWS — タグ: — admin @ 2012.07.24

LUCK’AがNYを代表するシンガーソングライター、ジェシー・ハリスと奇跡のコラボ!

聴く者の琴線に触れる楽曲と、甘く切ない歌声で高い人気を誇る、現在のニューヨークを代表するシンガー・ソングライター、Jesse Harris(ジェシー・ハリス)。ノラ・ジョーンズに提供した楽曲「DON’T KNOW WHY」で02年度グラミー賞「Song of The Year」を受賞。ノラの大ヒットの影の功労者としても広く知られているアーティストだ。


畠山美由紀、おおはた雄一、Port of Notesなど日本人アーティストのアルバムプロデュースでも知られる彼が、ニューアルバム『SUB ROSA』の日本限定スペシャル盤を、この7月4日に発売した。
ノラ・ジョーンズ、メロディ・ガルドー、ビル・フリーゼル等、豪華ゲスト陣を迎え、彼にとって憧れの地とも言えるブラジルにてレコーディングされた同作品。その録音地の空気も手伝ってか、彼の朴訥とした牧歌的なメロディメイクに、淡いサブタージ感が更に加わった印象を同作品からは感じた。

今回、我がラッカの代表であるカトーはその『SUB ROSA』の特徴とも言える、フォトブックスタイルの提案や装丁、その制作までも行った。さらに、彼のトレードマークとも言える、メガネと無精ひげをモチーフに、デザインを施した、ジェシーの今回のジャパン・ツアーのグッズの一環としてLUCKON GraphicsによるTシャツのデザイン制作から製造までも行った。


そんなジェシーがニューアルバムを携え、7月16日までジャパンツアーを敢行。そのキックオフを飾るライブが、6月30日東京・上野水上音楽堂での『ウォッチング・ザ・スカイ vol.5』にて行われた。
この『ウォッチング・ザ・スカイ』は、ゆっくりライブを楽しむ、毎年4月に開催されてきた”春フェス”。大好評につき今年は初夏にもされる運びとなった。実はこのフェスのネーミングはジェシーのアルバムタイトルからとられたもの。彼も2009年の第一回目を皮切りに、数度出演しており、彼にとってもなじみ深いフェスでもある。


この日のジェシーの登場はトリ。夕暮れが夜を迎え入れる準備を始めるファンタジックなマジックアワーの中、ライブは開始された。
今回の来日メンバーは、ベースにジェフ・ヒル、ドラムにビル・ドブロウ、ギターにギルレミ・モンテイロ。そう、ニューアルバム『SUB ROSA』のレコーディングメンバーの面々だ。ニューアルバムの発売を数日後に控えたこの日は、同作からの曲を作品よりもいち早く、しかもレコーディング時のメンバーをバックに聴ける特権つき。その期待通り、この日のライブは、『SUB ROSA』からのナンバーが中心に会場に放たれた。
ニューアルバムのトップを飾っている「I KNOW IT WON’T BE LONG」を始め、「WALTZ OF THE RAIN」「START ALL OVER」「RUBE AND MANDY AT CONEY ISLAND」等、ニューアルバムからのナンバーを中心に、中盤では、アコースティックギターに持ち替えたジェシーとギレルミの2人のみで、「WAY TO BE」「DINK’S SONG」そして、ノラ・ジョーンズへの提供曲「DON’T KNOW WHY」を、ギター2本によるアンサンブルやツイン、スライドギターを交え、シンプルなアレンジにてプレイし、歌われていく。


また、後半に入ると「SAD BLUES」「WHAT YOU WANTED」が会場を盛り上げ。本編ラストの8ビートのロックンロールナンバー「 IT’S BEEN GOING’ROUND」まで、適度な興奮感を伴って会場を魅了していった。

「ジェシーハリスさんからTシャツにサインをもらうラッカ代表カトー」


その後、ジェシーは、横浜、名古屋、京都、熊本、福岡、広島、大阪と全国各地を周り、このジャパンツアーの最終日となった、7/16の東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEでは、Port of Notes (畠山美由紀・小島大介)と、おおはた雄一をゲストに迎え、ツアーファイナルを敢行。おおはた、Port of Notesのそれぞれのプロデュース曲も自身を交えてプレイされ、歌われるという夢の共演も実現した、この日。アンコールも含め2時間弱行われたステージの後は、ふらりとフロアにやってきて、気さくにサインに応じる一コマもあり、まことに彼の人となりや人間性が溢れるような、温かい空間が終始そこでは繰り広げられていた。


そして、ラッカの代表であるカトーがオーナーを務めるLuckand(ラカンド)では、Luckand×Jesse Harris×Hannah Cohen「SUB ROSA」Photo Exhibitionとタイトルされた写真展を企画し、ジェシーのニューアルバム『サブ・ローサ』のジャケットに使われたハンナ・コーエン撮影による写真の数々をカフェとショップに展示。



その写真展に加え、ラカンド限定コラボレーションアイテムの販売、さらに期間限定のオリジナルメニューとして、彼のシルエットを落とし込んだ【Jesse Harris カフェ ラテ】を用意。来店した多くの人をもてなした。


そんなハンナ・コーエンはサンフランシスコ出身の25歳。この『SUB ROSA』ではフォトグラファーとして参加している彼女だが、著名なアーティストたちの作品でモデルを務めたり、この4月にはシンガーソングライターとして1stアルバム『Child Bride』をリリースしたりと正に才色兼備な女性アーティストだったりする。


また、この期間中、カフェ内では、ジェシーのミュージックビデオの上映を始め、隣接しているショップの方でも、ハンナ・コーエンのレプリカフォトの限定販売、ジェシーのニューアルバムや前述のハンナの『Child Bride』とフォトブック『Fotografias. Brasil』が販売された。当のジェシーも、いそがしいスケジュールの中、展示会場に立ち寄ってくれ、あたり一体を見渡してグレイト!グレイト!!と称賛の声を頂いた。さらに、Luckand【ラカンド】のオリジナル商品に興味を持っていただいた模様で、1点Tシャツをご購入いただいた。しかも、それをそのまま着て帰った上に、この後行かれたライブでは、ステージ衣装として着てくれたという。


おかげさまで写真展は好評。特別に会期を更に1週間延長したことも最後に付記しておきたい。
果たして、次はどんなアーティストとラッカがコラボレーションしていくのか? 今後も是非期待して欲しい。

最後に、情報発信にご協力いただきました媒体、関係者のみなさま、ならびにご来場いただきましたみなさま、
無事に写真展を成功することができました。大変ありがとうございました。   ラッカ一同

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