お前はどこのワカメじゃ!!
先日ちょっと風邪をひいてしまい、仕事の合間に時間を見つけ、会社の近くの病院に行ったんだけど。今回はその待合室での出来事を。
診察時間的にかかりつけの病院では対応してもらえなかった関係上、初めてではあったが、ネットで付近にある違う病院を捜し、行ってみた。
会社から歩いて10分ぐらいの距離にあったその病院はかなり近代的な病院で、受付は一階、検査は4階、診察は3階、また会計や薬の処方はまた一階で、といった具合に、かなりの分業制の対応であった。美容に権威がある病院のようで、待合ルームで待っていると、次から次へと仕事帰りと思しきOLさんや綺麗な女性が通院してくる感じであった。
そんなキレイなお姉さんばかりの中、なんとなくの違和感を持って、発熱のためちょっとボーッと自分の名前が呼ばれるのを待っていた。
隣りにに女性が座ったのを虚ろに感じていると、急にその人から軽くポンポンと肩を叩かれ、「トイレに行っている間に、私の名前呼ばれてませんでしたかね?」と尋ねられた。”はっ!?”とその女性の顔を見るも、当然まったくの見ず知らずの人。一応、「すみません。私、アナタのお名前を存じてなかったので…」的な対応をするも、先方は一瞬、”ダメね、この人”的な顔になり、”しかたないわね”といった態度で、その女性の逆隣の人に同じことを尋ねていた。しかし、というかやはりというか、似たような対応をされており、ついには”どいつもこいつも頼りにならなくてダメね”と言う表情で、受付に尋ねに行っていた。態度や恰好からして、何かモデルやタレントだったのかな?しか~し、こんな仕事をしており、多少その分野でも知識のある私が知らないぐらいだから、まだまだなんですよ、アナタの知名度は。なんて、ちょっとムカムカした気分で、再び名前を呼ばれるのを待っていたのでした。今思えば、あの時名前だけでも聞いておいて、後で検索かければ良かったなと思いつつ。そこで出た結果に、”えっ、あの人だったの!?”なんて仰天したりして(笑)。
先週の土曜日は、凛として時雨の埼玉スーパーアリーナ、怒髪天の日比谷の野音という、私的には激戦の中、おとぎ話の渋谷クアトロのワンマンに行ってきた。いやー、当初もらったセットリストでは25曲だったんだけど、当日は結局、29曲もやっていたよ。うーん、満腹。その模様は後日、ラッカのホームページのライヴレポートでお伝えします。
今日はこれから、avexさんの新人グループ、Degicutの取材に行ってきま~す。