カフカ「ボサボサくん大活躍!!TシャツやiPoneケースなどのニューグッズに登場!!」
カフカがニューアルバム『Rebirth』を引っ提げた発売記念の全国ツアー『2036年宇宙の旅』を行い、そのグッズ一式を、LUCKON GRAPHICSがデザインし、ラッカが制作しました。このツアーは、全国7大都市で行われ、ファイナルの東名阪はワンマンにて開催されました。
今回のツアーに際し作ったグッズは、「林檎カラビナ」「ボサボサくんTシャツ」「ボサボサくんiPhoneケース」。以下はそれをデザインしたLUCKON GRAPHICSのデザイナーたちによる、それぞれのポイントです。
林檎カラビナ
「歌詞の「ガラスの林檎」というワードから、林檎型の透明アクリルカラビナをデザインしました」(Koda)
ボサボサくんTシャツ
「ボサボサくんがメインのTシャツを作りたいというご要望をいただき、フロントには少し首をかしげたボサボサくんを、バックにはうまく飛べずに落ちていくボサボサくんを書き下ろしました」(Kawamoto U)
ボサボサくんiPhoneケース
「こちらはボサボサくんをアップで使用したいとのご希望があり、大胆に配置したためかなりインパクトのあるデザインとなっています」(Kawamoto U)
また下記は、そのツアーファイナルに当たる、4月26日の代官山UNITでのワンマンライヴのミニレポートです。
当日は会場に入る際、外山光男さんの温もりのあるイラストが描かれたポストカードが入場者全員に配られ、その裏には今回のツアー日程が全て記載されており、貰った側にとって記念となる素敵なプレゼントになりました。
肝心のライヴの方は、ニューアルバムから音楽性が大きく変わったこともあり、序盤、お客さんは探り探りで曲を聴いているように見受けられました。しかし後半になるにつれ、お客さんの中にも徐々にリズムが入ってきたのか、それぞれの楽しみ方でカフカの音楽に浸っている人の姿が増えていくのが印象的でした。
また、ライブ中盤では、曲に合わせてステージのスクリーンにライブペインティングが投影される演出も施され、色のついた液体がゆっくりと滲んで色が混ざり合ったり、逆に液体が分離していく様子が。時には気泡が弾ける瞬間などがリアルに映し出され、その空間に飲み込まれていくようでした。
また彼らは、7月12日に、『カフカPresents「NIGHT CIRCUS」』と題した主催ライヴを下北沢GARDENにて開催することも発表。ゲストも交え、新しいカフカが更にどう進化し、ライヴでそれを展開するのか? こちらも楽しみです。
「Rebirth」Release Tour『2036年宇宙の旅』
ONEMAN LIVE
2014.4.26(土) 代官山UNIT
【SETLIST】
1. 2036 -introduction-
2. dramatic irony
3. Lillies
4. Annie
5. addicted to xxx
6. 裸のランチ
7. メトロにて
8. 彼女は海で
9. Identity
10. 還る空
11. Night is fade to blue
12. 電気羊は夢を見ない
13. 水瓶とラクダ
14. Inside of Snowdome
15. 失敗
16. オーロラ
17. bye bye blue bird
18. ai
19. Rebirth
Encole
En-1.アルジャーノンに札束を
En-2.Spectrum
4th Full Album
『Rebirth』
DQC-1225 (KSF-010)
¥2,381(Tax out)
NOW ON SALE
1. 2036 -introduction-
2. Inside of Snowdome
3. addicted to xxx
4. Identity
5. 還る空
6. 彼女は海で
7. 水瓶とラクダ
8. Night is fade to blue -interlude-
9. 電気羊は夢を見ない
10. ai
11. dramatic irony
12. annular torus
13. Rebirth