TOKYO春告ジャンボリー2014「春を告げる毎年恒例の好イベント!今年もグッズ制作はLUCK’Aにお任せ!!」

Filed under: NEWS — タグ: , — admin @ 2014.05.24

TOKYO春告ジャンボリー2014「春を告げる毎年恒例の好イベント!今年もグッズ制作はLUCK'Aにお任せ!!」


 SEBASTIAN Xが主催。毎年春に行われている野外イベント『TOKYO春告ジャンボリー』が、今年は4月19日に東京・日比谷野外音楽堂にて行われました。
 今年で3回目を迎えた同イベントも、今回は過去最大規模を記録。「まさか3年目でこんな大きな場所で出来るとは…。夢が実現した!!」と、前ツアーファイナルの恵比寿リキッドルームにて、同イベント開催を初告知した際に、会場に起こった歓びのどよめきが未だ記憶に残っています。

 そして、そして、そのイベント記念のグッズ一式を今回もラッカが制作させていただきました!
 今回も沢山作りましたよ~。まずは、「羽織るとプリチー 春告2014記念フード付きポンチョ」「湧き出る一体感!春告2014記念Tシャツ」「踊るバイブス!春告2014記念がま口(缶バッジつき)」の、このイベント限定の特別グッズ。

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 そして、「マナテンスタイン セバの歴史Tシャツ」「永遠のユニコーンシリーズ/マフラータオル」「レインボウうさぎピンバッジ」「マナテンスタイン セバの歴史ショルダーバッグ」の、この日から販売されたSEBASTIAN Xの新グッズたちが、同日の物販ブースを彩ってくれました。

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 今回の出演者は、SEBASTIAN X、 B-DASH、大森靖子、奇妙礼太郎、BLACK BOTTOM BRASS BAND、音沙汰(from SEBASTIAN X)、東京カランコロン、 N’夙川BOYS。バンドステージと、主にアコースティックスタイルでの出演アーティスト用に客席のど真ん中に用意されたバンドステージの2か所にて、ほぼ交互にてノンストップで4時間に渡るライヴが行われたのでした。

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 それから当日は、場内の至るところに(Vo.永原真夏と有志たちが作った)DIY的な装飾品がいっぱい。どれも来てくれた方々への感謝や愛が詰まっており、その演出の一つ一つを見つける度に微笑ましい気持ちになりました。
 そんな装飾をLUCKON GRAPHICSのKawamoto Uもお手伝い。その感想を以下のように語ってくれました。
「イベント当日はお昼過ぎからSEBASTIAN Xの皆さんに混ざり、客席の装飾などのお手伝いをしました。お昼はとても天気がよく、イベント限定グッズで使用しているイラストがプリントされた何枚もの大きな布を通路いっぱいに広げ、それらを繋げて壁に吊るしたり、カラフルに染められた布やお花で会場内に設けられたミニステージを飾ったりしました。どうすれば来てくれた人に楽しんでもらえるか、どこに装飾をすれば見てもらえるかなど、たくさん意見し合って会場を作り上げました。公演後も片付けのお手伝いをしたのですが、このように直接的に関わることで、グッズ制作というところから素敵なイベントに関わる事ができて本当に嬉しく思いました」(LUCKON GRAPHICS Kawamoto U)

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 肝心のライヴの方は、一発目のバンドステージにSEBASTIAN Xの永原真夏さんと工藤歩里さんによるユニット、音沙汰が登場。工藤さんの鍵盤の上、ボーカル永原さんのみんなの歌ライクな、覚えやすく親しみやすい童謡にも似たシンプルな歌が、あのパワフルでバイタリティのある歌声に乗って、会場の隅々にまで響き渡り、広い空に吸い込まれていくのが印象的でした。
 続いて、BLACK BOTTOM BRASS BANDが会場後方から登場。演奏しながら客席を練り歩きステージまで行進。お客さんもその後をついて行く様は、まさにハメルンの笛吹のようでした。
 そして、バンドステージにはN’夙川BOYSが登場しました。普段は客席に飛び込み、フロアも巻き込み、時にはお客さんの上でライヴも行ったりする彼らですが、「今日はSEBASTIAN Xの為にステージから出ない」とマニュフェスト。しかし、やはり我慢できなかったのでしょう。ステージ上では、縦横無尽に動きながら歌い演奏。且つお客さんも交えてのド派手なパフォーマンスをかましてくれました。
 次にアコースティックステージで、黒いパーカーのフードを深くかぶり、まるで鋭角な刃物を突きつけてくるような歌を放ったのは大森靖子さんでした。しかも、ほぼ生声。ガツンとしたインパクトとちょっとした心への引っ掻き傷を残して、約30分のステージを終え、嵐のように彼女は去っていきました。

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 バンドステージの東京カランコロンは、出したばかりのニューシングルの曲やあえて過去の曲も交えて、このイベントを盛り上げてくれました。そして、最後の「J-POPって素敵ね」では、歌詞も♪東京・春告ジャンボリーって素敵ね♪と変えて歌うところに、このイベントへのシンパシーとリスペクトを非常に感じました。
 そして、このイベントに向けたU-Stream番組にゲスト出演してくれた際に、SEBASTIAN Xのメンバーから受けたリクエストに沿った選曲で臨んだB-DASH。彼らの放つ、懐かしい曲や代表曲のオンパレードに会場が一体となっての盛り上がりが起こりました。
 バンドステージのラストは奇妙礼太郎さんが締めくくりました。天才バンドのナンバーや松田聖子の「赤いスイートピー」のワンフレーズも登場。「オー・シャンゼリゼ」が歌われた際には、彼を囲んだ多くのオーディエンスが一緒に大合唱し、その光景は、まるでこのイベントを謳歌しているように映りました。

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 そして、そして。陽もどっぷり落ちた19時頃。このイベントの主催にして、この日、多くの人がこのバンドの登場を待っていたであろうSEBASTIAN Xが、バンドステージのトリとして現れました。
 まずは、ステージに登場したドラムの沖山良太、ベースの飯田裕、キーボードの工藤歩里が「サディスティック・カシオペア」のイントロをプレイし出すと、それに合わせ、ボーカルの永原真夏が「こんばんわSEBASTIAN Xで~す!!」と、ステージに駆け込み、登場。そのハイトーンでバイタリティたっぷりに歌唱された同曲が、一気に肌寒かった会場を活気づけました。しかも、その広いステージを自由に使える嬉しさを隠し切れないように、終始エネルギッシュにステージの右に左に走り回って歌うというエネルギッシュっぷり。60兆の細胞のオーケストラを騒ぎ出させた「DNA」、コール&レスポンスで会場を温めてから入った「MIC DISCOVERY」では、飯田さんもスラップベースを交え、楽曲にファンキーな部分を寄与してくれました。また同曲の特色は、何と言っても永原さんのラップ。やはりかなり嬉しかったんでしょう。歌にしろラップにしろ、それらは明らかに通例のライヴの際よりも非常にトーンやテンションが高いものでした。

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 中盤から後半は、BLACK BOTTOM BRASS BANDを交え、「世界の果てまで連れてって」「スーダラ節」「ヒバリオペラ」がプレイされ、会場も合わせて歌いました。特にこのイベントを記念し、レコーディングされ、販売された「春告2014記念シングル『スーダラ節/春になったら会いにきて』」にも収録されている「スーダラ節」のカバーでは、みんなが大合唱。それぞれが抱えた気持ちの重い部分を、彼女たちの歌の力によって軽くしてもらっちゃいました。

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 そしてなんと、アンコールでは新曲も登場しました。アップテンポで高揚感があり、今後のライヴでの盛り上がり必至の予感がヒシヒシ。今後の作品化が非常に楽しみです。
 アンコールラストは、「心を込めて大切な歌を歌います。愛を込めて!!」との永原さんのMCの後、「ワンダフルワールド」が歌われました。もちろん最後は会場も交えての大合唱。大団円を迎えたのでした。
 “来年もまた来たいな…”。そんな想いを胸にイベントは幕を下ろしたのでした。

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SEBASTIAN X presents “TOKYO春告ジャンボリー2014″
 

【SEBASTIAN X SETLIST】

01. サディスティック・カシオペア
02. DNA
03. MIC DISCOVERY
04. 世界の果てまで連れてって(w/ BLACK BOTTOM BRASS BAND)
05. スーダラ節(w/ BLACK BOTTOM BRASS BAND)
06. ヒバリオペラ(w/ BLACK BOTTOM BRASS BAND)
EN1. 新曲
EN2. ワンダフルワールド

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