KIRINJI「新生KIRINJI、6人で挑んだ初の東阪ワンマン」
2013年4月のNHKホールでのライブを最後に、17年間の兄弟でのユニット活動に終止符を打ち、新たに兄・堀込高樹を中心にバンドスタイルとして生まれ変わったKIRINJI。そのラインナップは、コトリンゴ(キーボード)、田村玄一(ペダルスティール)、楠均(ドラム)、千ヶ崎学(ベース)、弓木英梨乃(ギター)でした。
そんな新生KIRINJIが、夏の幾つかのイベントへの参加後、遂にその全貌が明らかになる初のワンマンライブ「KIRINJI LIVE2013 」を東京と大阪で開催しました。
東京では、渋谷のBunkamura オーチャードホールにて行われた同ライヴ。12月13日当日は、兄弟時代の楽曲やこのライブで初お披露目となる新曲、そしてサポートミュージシャンとして矢野博康さんもパーカッションやシンセにて参加。大変メモリアルなライブとなりました。
この『KIRINJI LIVE 2013』に関して、我がラッカは、Tシャツ(BLACK/WHITE)、バンダナ
、ラバーキーホルダー、クリスマス・トートバッグ(クリスマス・トートバッグにTシャツが入ったセット。このトートバッグはツリーの形を模したデザインになっています)を作成しました。
東京でのライヴ当日は、入り口付近にクリスマスツリーも飾られており、クリスマスの雰囲気が漂う素敵な空間になっていました。
新しいメンバーを迎えて初のワンマンとなるので、堀込高樹さんもその盛況ぶりに、いささか驚き気味で「ここにいる方々ありがとう、大好きです」と言って下さいました。演奏は新曲や今までのKIRINJIの曲まであり、かなりのボリューム。2回のアンコールを含め、全22曲が歌われました。また、新しいメンバーの女性ボーカルの清涼感は今までにないKIRINJIを感じさせてくれるものでした。
「今回のキリンジは、まず新しいロゴありきなところから入りました。新生KIRINJI的な意味合いも踏まえ、それを前面に押し出す方が良いだろうと。そこからアイテムも含め、色々と提案させてもらったんです。その中の一つがバンダナで。お客さんも大人な方が多いところもあり、その方々も普段愛用できることを意識して、サイズにしっくりくるようにロゴの配置や大きさ等にも気を使いました。あと、トートバッグはクリスマスツリーを交えたデザインでしたが、これはTシャツとトートバッグをセットにしたもので。限定数の制作でしたが、トートバッグの中に綺麗にTシャツが収まるように作りました。これはファンにとってもお買い得だったのではないでしょうか。Tシャツに関しては、メンバーが気に入っているボディを採用し、デザインを落とし込みました。新生KIRINJIにまた携わることが出来て非常に嬉しく思っています」マーチャンダイザーカトー