スペシャ・ザ・ワールド、オフィシャルTシャツをラッカが作成
スペシャ・ザ・ワールド、オフィシャルTシャツをラッカが作成
スペシャ・ザ・ワールド
THE BACK HORN / ストレイテナー / BIGMAMA / 東京カランコロン / The SALOVERS / SAKANAMON
2013.9.23 @ 日比谷野外大音楽堂
日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVが主催するイベント『スぺシャ・ザ・ワールド』が、9月23日に日比谷野外大音楽堂にて開催されました。このイベントは SWEET LOVE SHOWERやスペースシャワー列伝で数々の伝説的なステージを行ってきたアーティストたちが、己のロックを掲げて、ロックの聖地「日比谷野外大音楽堂」で熱いパフォーマンスを披露するという触れ込みのものでした。
出演アーティストは出演順にSAKANAMON、The SALOVERS、東京カランコロン、BIGMAMA、ストレイテナー、THE BACK HORNの6バンド。そうそうたるメンツですね。さすがスペシャのイベント。
そして、このイベントのTシャツをラッカが制作。こちらは、この日だけしか手に入らないオリジナルデザインのものでした。実はスペシャの番組内で、生でレイアウトしていく模様が放送された、このTシャツ。当日はラッカマーチャンダイザーカトーも収録会場にイン。各フロントメンバーが自分たちのロゴをレイアウトしていく様を、いざとなったら助け舟を出せる体勢で、収録会場内で見守っていたそうです。
フロントの「アイラブユー」の文字はTHE BACK HORNのボーカル山田さんの直筆によるもの。味がありますね。残念ながら150枚限定生産だった為、早期完売。購入出来た方、ラッキーでしたね。そんな、今回のイベントTシャツを着ている3人組を後ろからパシャり。
ざっと、振り返ると、あの「潮騒のメモリー」の頭の部分を楽曲に盛り込むなど茶目っ気も見せたSAKANAMON。10月16日に発売されたニューシングルの楽曲も一足先に披露したThe SALOVERS。昔、この日共演するTHE BACK HORNのカバーをしていたことがあることをボーカル&ギターのいちろーが告白。11/27発売予定のニューアルバムから、エモい新曲を披露してくれた東京カランコロン。ラストは会場中の大合唱を起こしたBIGMAMA。この日、初めてプレイされた新曲に会場中が驚喜。ラストは鍵盤曲でしっとりとキメたストレイテナー。そして、これまた力強く生命力あふれる場内のシンガロングも印象的であった楽曲でトリを飾ったTHE BACK HORNが自らの音をぶつけ合いました。
終始雨の心配がありましたが、結果間にほんの少々パラついた程度で、天気も概ね保たれたこの日。いやー、振り返っても濃厚なイベントでした。
「スペースシャワーさんのある番組内で、『スペシャ・ザ・ワールド』の記念Tシャツを参加バンドのメンバーでデザインするという企画があったんです。それが生放送だったので、万が一のために、私も撮影現場に立ち会いました。各バンドのボーカリストさんたちが、自分たちのロゴを持ち寄って、あーでもない、こーでもないとレイアウトしていったんですけど、ボディも数種類用意して、みなさんに色も含め選んでもらったんです。結局は収録後もみんなで控室に集まって、最終調整や検証をしてましたよ。最後はみんなかなり本気になってましたね(笑)。おかげさまで人間味が凄く出ていて、気持ちの込もったものが出来たと思います。当日はわりと早い時間に完売したそうなので、伝わるものは伝わるんだろうなと当日はかなり感激しました。イベントTシャツの作り方としては、かなり美しい流れだったと思います」(マーチャンカトー)